鹿苑寺いってきました。
2007年2月10日
金閣。
手前の池は「鏡湖池」という名。
然らば、金閣を映す姿を写してこそ。
(訳:穏やかな天候でよかった)
太陽が雲から抜け出し、
直射光と池からの反射光でまばゆく輝く金閣。
彩度とか弄ってませんよ。(念のため)
つの字型に池の周囲を歩める。
つの字の下端が金閣の対岸真正面。
いわゆる池泉回遊式庭園。
葦原島と鏡湖池と金閣
東側より。左は逆光気味。
北側、金閣へ至る道。
(柵があり、ここから先への立ち入りはもちろん不可)
第1層の法水院(の裏側)。寝殿造。
こちらは第3層の究竟頂と屋根上の鳳凰。
中国の禅宗仏殿造。
ちらっと見えてるのが第2層の潮音洞。武家造。
松なめて金閣。北西側より。
金閣を写真に収る際に、その雄姿に松が重なるから
位置取りに悩むことを嘆く観光客がいたのですが、
別に、松がかぶっててもそれはそれでいーじゃないかと思う。
(私が気にしなさすぎとも言う)
龍門の瀧と鯉魚石
安民沢と白蛇の塚
金閣の雅と賑わい、その裏に佇む静寂。
顧みる賑わい。
境内で最も高い位置に座す、夕佳亭。
苔生す茶席。江戸時代の数寄屋造り。右は素敵な賽銭箱。
夕日に映える金閣が殊に佳いと、南西方向、金閣を望む。
境内出口直前にダキニ天が待ち構えていました。藍様ー!