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11月24日

年賀状の題材を求めるついでに秋雨を堪能。

「遊屐の槭樹」

 

東方はあまり関係ないので、解説は簡単にいきます。

秋をご堪能頂ければ幸い。

 

阪急松尾駅下車。

駅を出てすぐ鳥居

松尾大社

注連縄から下がっているのは榊の小枝を束ねたもの。
脇勧請と呼ばれるそうな。

楼門

天気予報通り、雨が降ってきました。

拝殿

釣殿

 

南にしばらく歩きますと…

月読神社

松尾大社の摂社のひとつ

境内奥、縁結びの木のあたりから、祈祷殿。

本殿

解穢 (かいわい) の水

月の都に穢れなど無い!

子授け、安産祈願の月延石(つきのべいし)

白いのは祈願の石です。

 

少し歩いたところのバス停から京都バスに乗り込み、
阪急嵐山駅前にて下車

うーむ、雨とは言え、連休の嵐山。なかなかの渋滞。

虚空蔵 法輪寺

求聞持法の虚空蔵菩薩ですな。

阿!

狛犬ならぬ狛虎です。
再来年の年賀状用。(ぉ

吽!

狛犬ならぬ狛牛です。
来年の年賀状用。

階段の上に近いほど色付きが良かったので、
階段の上から撮影。

多宝塔

見晴台から北方を望む。

中央に見える橋が渡月橋。
人の列が途絶えません。

渡月橋の脇から桂川上流方向を撮影。
左手の山が嵐山。

で、渡月橋。
これから渡ります。

渡月橋を渡りながら嵐山をパシャリ。
さすが手ブレ補正。

対岸から、渡月橋と紅葉の嵐山

 

お次は、名所・天龍寺。

雲龍図の八方睨みを堪能した後、
庭園を散策。

庭園内の少し小高い位置から

天龍寺北側は、嵯峨の竹の道。
境内にも竹林が。

秋雨に槭樹

大方丈と曹源池と嵐山

 

さて、件の竹の道。

東は野宮神社近辺から、西は大河内山荘あたりまで。

天龍寺から、あるいはトロッコ嵐山駅から多くの人が流入してきます。

ちょっと暗くて、デジカメの色調補正がきつめにかかっています。
たまに雨滴に焦点を幻惑されてかボケた写真になっていたり。うーん。
上の写真もボケてたので、フォトショップでシャープを掛けて補正してます。

人が居ない時を狙うなら、
平日とか極端な時間じゃないと…

竹の道の西端に着きました。
来た道を振り返って、さて、引き返そうか、と考えているところ。
写真左手方向にトロッコ嵐山駅が位置します。

夢違科学世紀の挿入写真に該当しそうなポイントは無いかな〜
なんて意識しながら往復してみましたが、該当無しですな。
あの写真、竹の道ではなさそう。

 

というわけで、東方分は少なめです。

月読神社くらい?

 

おまけのドンゲイン。
残念ながら、非公開のため拝見できず。

数年前のこの時期に公開されたこともあるみたいですが。
(京都の非公開文化財が毎年何件か公開される)

 

雨に見舞われましたが、
良い秋でした。

 

以上、おそまつさまでした。

 

 

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