東方儚月抄 〜 Cage in Lunatic Runagate
雑誌→単行本、変更点一覧
(行末調整のマイナー修正もあるかと思いますが、修正もあれば修正ミスもある今回、
 変更点一覧として変更箇所を気付いた範囲で挙げてみました。
 なお、修正漏れは掲載しておりません)
■第一話(永琳)
p.5、8 第1話 → 第一話
p.8 良く見えるのだが → よく見えるのだが
p.9 団子を搗(ひ)いて → 団子を搗(つ)いて
薬であると言う事 → 薬であるという事
想定したと言う事 → 想定したという事
否が応にも → 弥(いや)が上にも
p.10【以降】傍点形状を「・」から「、」へ変更
p.10 イナバ・と言う、私の事を → イナバという私の事を
恙(つつが)無く → 恙(つつが)無(な)く
p.11 逃げなければいけなかった → 逃げなければならなかった
人間に知られていると → 人間に知られると
進まないと言うのは → 進まないというのは
何も起きないと言う事 → 何も起きないという事
p.12 何も威厳も → 何の威厳も
p.13 0質量の布 → ゼロ質量の布
一人でに落ちてくる → ひとりでに落ちてくる
舞い落ちてきたと言う事は → 舞い落ちてきたという事は
p.14 持ちすぎていった為に → 持ちすぎていた為に
(雑誌掲載版)
 些細なミスとは、蓬莱の薬、つまり不老不死の薬を輝夜に渡してしまった事である。輝夜は他愛もない好奇心から私に不老不死の薬を求めた。私は不老不死の薬と言えば蓬莱の薬という物がある、と教え、その薬を作ってみせた。
 月の民が蓬莱の薬を持つ事は別に不思議な事ではない。主に地上の権力者を試したり、新たな争乱を起こす為に人間に与える為である。
“人間がこの薬を飲めば、その身体は朽ちる事なく、未来永劫生き長らえるでしょう。ですが、何人たりとも決して飲んではいけません”
“何で飲んではいけないの?”
“人間が飲むと永遠に苦しみます。死ぬ事も許されず、仙人になる事も出来ず、人間のまま人間と暮らせなくなります。この薬は月の民が地上の人間を試す為に存在するのです”
“では、もし、この薬を月の民が飲むとどうなるの?”
“もし、この薬を穢れ無き月の民が飲むと……”
“飲むと?”
“不老不死になると同時に、不老不死という誘惑に負けた事で人間と同様の穢れが生まれ、二度と月の都では暮らせなくなるでしょう”
 私が警告した甲斐無く、輝夜は蓬莱の薬を飲み不老不死となった。それと同時に、月の都から追放された。
 輝夜は何かと地上の人間の話を好んで聞き、自分からもよく話す子だった。月の民から見た地上は、刹那的な快楽の渦巻く穢れた場所である。それが輝夜の眼には魅力的に映っていたのかも知れない。蓬莱の薬も、最初から自分で飲む為に私に作らせたのだろう。
(単行本版)
 簡単に言うと蓬莱の薬、つまり不老不死の薬を輝夜に渡してしまったのだ。蓬莱の薬は作ってはいけない禁忌の薬だった。輝夜は蓬莱の薬を飲み不老不死となった。それと同時に、月の都から追放された。
月の都に戻ってきても → 月の都に戻ったとしても
p.15 地上の輝夜をお迎えに行く → 輝夜をお迎えに行く
後任をお願いしてきた → 後任をお願いしていた
p.16 会話は成り立たないものだが → 会話は成り立たない物だが
あの娘てゐかしら → あの娘(てゐ)かしら
薬を混ぜてある事に → 薬を混ぜている事に
p.18 誑(ば)かされている → 誑かされている [※注:読みは「たぶらかされて」]
p.19 非常に原始的に → 非常に原始的で
p.20 何でも良いから → 何でもよいから
ゴシップの様なもの → ゴシップの様な物
p.21 絶対に触れては駄目よ。例え、 → 触れては駄目よ。たとえ、
外の人間なのであれば → 外の人間であれば
再び月への侵略を開始しようと → 再び月を侵略開始しようと
p.22 起きたのでは無いかと思われる → 起きたのではないかと思われる
平穏な日が → 平穏な日々が
三十年前位 → 三十年位前
彷徨っていた → 彷徨(さまよ)っていた
と言う報告 → という報告
p.24 兎一匹くらい → 兎一匹位
p.25 侵入者?」(改行)私は、 → 侵入者?」私は
なんて言う事 → なんていう事
逃げてきた兎だし → 逃げて来た兎だし
p.26 住む場所を変えて → 住む場所を替えて
p.27 とは言ったものの、正直なところ → と言ったものの正直、
今はそれに頼るしかなかった → 今はそれに縋(すが)るしかなかった
言伝(ことづて)を → 言伝を
p.28 改竄(かいざん)される → 改竄される
■第二話(輝夜)
p.30 錯覚させる → 錯覚させられた
p.31 月の都からの使者 → 月の都から使者
p.33 私は老夫婦が私を → 老夫婦が私を
p.34 防ぐ薬くらい → 防ぐ薬位
p.35 団子を搗いて貰いましょう → 餅を搗いて貰いましょう
団子を搗く気満々 → 餅を搗く気満々
p.36 団子を搗いている事なんて → 餅を搗いている事なんて
p.38 退屈な物だった → 退屈なものだった
変わる物である → 変わるものである
何の変化か無い → 何の変化も無い
変化が無い物は → 変化の無い物は
『優曇華(うどんげ)』 → 『優曇華』
p.39 咲かないと言う伝説 → 咲かないという伝説
見窄らしい → 見窄(みすぼ)らしい
すぐに花が咲かせて → すぐに花を咲かせて
争乱をもたらす要員としても → 争乱をもたらす為にも
p.40 争いごとがなければ → 争い事がなければ
他ならない。(改段)「輝夜 → 他ならない。(改行)「輝夜
穢れを図る為 → 穢れを計る為
p.41 野分(のわき)(*秋の台風の事) → 野分(のわき)(*注) [脚注へ]
野分でも何でも」(改行) 窓の外 → 野分でも何でも」窓の外
歌っているのを見ると(改行) 永琳が → 歌っているのを見ると永琳が
p.42 大勢で団子を搗く音 → 大勢で餅を搗く音
団子を搗くタイミング → 餅を搗くタイミング
二月前 → ふた月前
反逆軍が → 反逆群が
p.44 二月前の → 二ヶ月前の
肩の処まで → 肩の所まで
吸血鬼一味くらいだし → 吸血鬼一味位だし
想像付くけど → 想像つくけど
p.45 つまみ食いする事 → 摘み食いする事
p.46 挑戦する処 → 挑戦する所
p.47 お茶ぐらいは → お茶位は
三年程前に → 三年ほど前に
地上に蔓延(はびこ)る → 地上に蔓延る
p.48 地上で病院を開業 → 地上で医者を開業
病気を煩ったら → 病気を患ったら
と言う事らしい → という事らしい
喰うべからずと言う事 → 食うべからずという事
p.49 私の処まで → 私の所まで
■第三話(豊姫)
p.52 乱すものは何もない → 乱す物は何もない
生き残りを掛けた → 生き残りを賭けた
p.53 行動には慎重を期さないと → 行動を慎重に行わないと
私の能力の所為 → [傍点を追加]
(注*) → (*注)
p.54 綿月豊姫(わたつきのとよひめ) → 綿月依姫(わたつきのよりひめ) [※注:豊姫が正しい]
心配をさせたくなかった → 心配をかけたくなかった
青い星の元 → 青い星の下
p.55 それらを実現する為には、穢れたものの存在を決して認めない事が必要だった → それを実現する為に必要な事は、穢れた物の存在を決して認めない事だった
万が一、月の民が → 万が一月の民が
呼んでいるそれが → 呼んでいる旗が
来るとしても、反逆者がいるのだとしても、まず最初に疑われるのは私達である → 来るとしても反逆者だとしても、まず疑われるのが私達である
職務と能力の関係故 → 私達は職務と能力の関係故
p.56 流言飛語 → 流言蜚語
不信感と混乱 → 不審感と混乱
戦闘兎達にとっては緊急事態 → 戦闘兎達は緊急事態
静かの海とは月の都の正反対に広がる海のことである → 静かの海は月の都の正反対に存在する海である
昔に思いを馳せずにはいられない → 昔を想像してしまう
原初に海で生まれた生命だったが → 海で生まれた生命は
生き残りを掛けた → 生き残りを賭けた
勝者だけが → そして勝者だけが
p.57 生き残りを掛けた → 生き残りを賭けた
p.58 信頼の置ける者だけを → 信頼の置ける者を
全く穢れていなかった → 全く穢れて居なかった
その意味において、月とは → それは月とは
都を建てる際に → 都を建てる時に
p.59 静かの海の前にいるが、 → 静かの月の海の前にいる。
月では海が最も地上と近い → 月では海は地上と最も近い
偶然紛れ込む事なんて → 偶然紛れ込むなんて
月へ移動する事 → 月に移動する事
p.60 パニック状態に陥り → パニック状態になり
浦嶋子の話はこうだった → 彼の話はこうだった
仕事は漁であったが、 → 仕事は漁であった。
出かけていると背中が → 出かけていると、背中が
後を追ったのだそうだ → 後を追った
ようやく捕まえたが、近くに在った → ようやく捕まえた。(改行) しかし、近くにあった
p.61 【1、9〜10行目】「 」 → " "
更に五色の亀は → 五色の亀は
間違っていたと思うし、 → 間違っていたと思う。
修正される事となった → 修正される事となる
楽しい物なのか → 楽しいものなのか
時間がかかった物だ → 時間がかかったものだ
p.62 露見する前に → ばれる前に
招きかねないのではないか。(改段) 私は八意様に → 招きかねないのでは無いか。(改行) 私は八意様に
打ち明け、どうすれば → 打ち明け、そしてどうすれば
姿が見えなければ地上では → 姿が見えなければ、地上では
殺せって仰っていたけど → 殺せって仰ってたけど
別の案のうちでも → 別の案から
送り返す』というものである → 送り返す』という物である
違うという事にして → 違うという事にし
送り返すというものだった → 送り返すという物だった
p.63 最善なのか良く判っていなかった → 最善なのかはよく判っていなかった
人工冬眠させる事が必要だった → 人工冬眠させる必要があった
千五百年以上前に当時の最先端どころではない医療技術である人工冬眠 → 千五百年以上前の当時の最先端の医療技術であった人工冬眠
三百年が経過する前に → 三百年後になる前に
別れが待っているなどとは → 別れがあるとは
p.64 (注*) → (*注)
歩く事もままならない → 歩くもままならない
肉体の老化を促進させる何か → 肉体を老いさせる何か
生き神様の如き扱いを受けるに到ったのだ → 生き神様の様な扱いを受ける様になった
信じられ、村では → 信じられ村では
持て囃されたのだ → もて囃された
与太話だと思われたままだったろう → 与太話だと思われただろう
耳にまで届いたのだ → 耳まで届いたのだ
陳腐化するとともに蓬莱国の存在も疑われ → 陳腐化し始め蓬莱国の存在は疑われ
p.65 知れないというのに…… → 知れないと言うのに……
p.66 不幸にする、と → 不幸にすると
レイセンへ重点的に稽古を付けている → レイセンを重点的に稽古付けてる
依姫は溜め息を吐いて、少し笑顔になった。私はそれを見て肩から手を離した。 → [重複した文章であったため、削除]
戦闘向きじゃないかもね → 戦闘向きじゃ無いかもね
肉体労働なので → 肉体労働で
臆病で自分勝手な性格の持ち主でもあった → 性格は臆病で自分勝手であった
p.67 そのことは戦闘時は → その性格は戦闘時は
適さなくなったと判断 → 適さないと判断
守る為の物 → 守る為のもの
貴方達に迷惑 → 私達に迷惑
あまり本意では → 余り本意では
p.68 また逃げ出さすとも → また逃げ出さないとも
飛来したからだ → 飛来してきたからだ
p.70 時折方向修正 → 時折方向転換
刺客である可能性がある → 刺客って可能性が
さらに結界が張られる事で → さらに結界を張り
穢身(えし) → 穢身(えしん)
■第四話(妹紅)
p.74 燻(くゆ)らせている → 燻(くゆ)らしている
流れ出た火山が → 流れ出た溶岩が
p.75 燻らせている → 燻らしている
p.76 する事はない → する事は無い
天狗の狼煙 → 天狗の狼煙(のろし)
見覚えが有るという → 見覚えがあるという
必要が有るでしょう → 必要があるでしょう
狼煙でも有りません → 狼煙でもありません
p.77 知っているのでは無いでしょうか → 知っているのではないでしょうか
聞き覚えが無かった → 聞き覚えがなかった
火が付き始めると → 火が付くと
p.78 迷いの竹林の中にある → 迷いの森の中にある
悲しい物であった → 悲しいものであった
退屈な物であった → 退屈なものであった
見いだす事が出来た → 見い出す事が出来た
p.80 無かったのに…… → 無かったのに――
人生を狂わせ → 人生を狂わし
生む物であると言う事も → 生む物であるという事も
岩笠(いはかさ)とかいう → 岩笠(いわかさ)とかいう
p.81 木の高さが低くなり → 木の高さは低くなり
なって行く物である → なって行くものである
麓に着くまでだけでも → 麓に着くだけでも
生易しい物では → 生易しい山では
p.82 大変な物だった → 大変なものだった
私は、自分は山賊で → 私は山賊で
鬱憤を晴らせる為に → 鬱憤を晴らす為に
p.85〜89 雑誌掲載時には段落間に鳳凰があしらわれていたが、削除
p.85 火が着かなかった → 火が付かなかった
p.86 岩笠が呼ばれた → 岩笠が選ばれた
目の前にあると言う事 → 目の前にあるという事
金の生(な)る薬 → 金の成る薬
p.87 生易しい物では → 生易しいものでは
爛れたりしている者 → 爛れたりしていた者
怪物の様な者 → 怪物の様なもの
ではないか」(改段) 咲耶姫は → ではないか」(改行) 咲耶姫は
p.88 【2、8、11行目】「 → 『  [※注:閉じカッコは変更無し]
最も月に近い所 → 月に最も近い所
酷く暗い物だった → 酷く暗いものだった
p.89 頭から付いて離れなかった → 頭に付いて離れなかった
恐れ無くなった → 恐れなくなった
早足で永遠亭に → 足早に永遠亭に
p.91 富士山は噴火活動を → 富士山が噴火活動を
p.92 細心の注意をしながら → 細心の注意を払いながら
p.93 誰かに躍らされている → 誰かに踊らされている
p.94 民なんだから」(改段) 石長姫が → 民なんだから」(改行) 石長姫が
■第五話(紫)
p.96 様々な物に例えた → 様々な物に喩えた
都を乗せた裏側 → 都を載せた裏側
p.97 くだらない物であると → くだらないものであると
月が陰に覆われ → 月が影に覆われ
p.98 よかったですか? → 良かったですか?
ってそういう事は → ってそう言う事は
p.99 二十八日では無く → 二十八日ではなく
三十日では無いのよね → 三十日ではないのよね
三十日では無い → 三十日ではない
p.100 剣に例えた → 剣に喩えた
修行させた物 → 修行させたもの
p.101 時間を与えてあげて → 時間を与えてやって
弓に例え → 弓に喩え
p.102 如何でしょう? 今夜は → 如何でしょう?今夜は
遅らせた者がいる → 遅らせた者が居る
公転を早めた → 公転を速めた
考えられる事としては → 考えられる事は
p.103 出る者はいない → 出る者は居ない
手に追えないと言われ → 手に負えないと言われ
つまらない物では → つまらないものでは
私に何が別の物を → 私に何か別の物を
沢山いるじゃない → 沢山居るじゃない
p.104 月には満月と見紛う → 空には満月と見紛う
頂けませんか? 紫様を → 頂けませんか?紫様を
言い方悪い悪いですが → 言い方は悪いですが
p.105 決まりのような物が → 決まりのようなものが
p.106 いくつかの義務が有る → いくつかの義務がある
p.108 光という物は → 光というものは
p.109 基本は同じ物である → 基本は同じものである
厚さは数センチほどの → 幅数センチほどの
先に付いているだろう → 先に着いているだろう
p.110 失われていくものである → 失われていく物である
ヒントを上げるわ → ヒントをあげるわ
p.111【以降】例え話 → 喩え話
p.113 時間のかかる物でした → 時間のかかるものでした
p.114 罠、と言う事 → 罠、という事
p.115 巫山戯ないで → 巫山戯(ふざけ)ないで
月に付いている筈 → 月に着いている筈
p.116 言うまでも無い → 言うまでもない
それか地上とは → それとも地上とは
■第六話(レイセン)
p.118 明かりを付けなくても → 明かりを点けなくても
暗い物なのだ → 暗いものなのだ
p.119 中に飛び上がり → 宙に飛び上がり
当っても痛く → 当たっても痛く
当ればミス → 当たればミス
p.120 一発でも当れば → 一発でも当たれば
機敏な身のこなしをしていた → 機敏に身をこなしていた
自分が表に出て目立ちたいと → 自分が表に出て自分が目立ちたいと
p.121 餅搗きと言うが → 餅搗きというが
嫦娥様 → 嫦娥(じょうが)様
ただ体を動かす → ただ身体を動かす
p.122 仕事だけではなく、月の都からも逃げなければならなかった私は、迷わず → 私は逃げ出すのは仕事だけではなく、月の都からも逃げなければならなかった。私は迷わず
勝利が確定 → 依姫様の勝利が確定
p.123 逃げた癖に良く言ったもんだ → 逃げたくせによく言ったもんだ
当らなかった? → 当たらなかった?
p.124 私は餅搗きが → 私が餅搗きが
p.125 喰らったのか判らないが → 喰らったからか判らないが
どこからとも無く → どこからともなく
p.126 私以外の兎の稽古も付けている → 私の他の兎にも稽古をつけている
「一緒に稽古しましょう」 → 『一緒に稽古しましょう』
休みだと聞くと → 休みだと言うと
お菓子などを差し入れてくれる → お菓子など差し入れしてくれる
p.127 いつもは訓練をしている → いつもは訓練している
一通り捜してみたが → 一通り探してみたが
依姫様が付けてくれる → 依姫様がつけてくれる
今回みたいに侵略者が現れた一大事 → 侵略者が現れた今回みたいな一大事
p.128 【11行目】「 」 → 『 』
p.130 生みだしたものだけで → 生み出した物だけで
理想なのだという → 理想なのだと言う
強くなるのだという → 強くなるのだと言う
寿命があるのだという → 寿命があるのだと言う
生きものなのだから → 生き物なのだから
p.131 しっ! もうすぐ → しっ!もうすぐ
p.132 言い方が悪かったですかね → 言い方悪かったですかね
p.133 誰かが間違った方法を教えたか → 誰かに間違った方法を教えられたか
そういえば貴方は → そう言えば貴方は
p.134 静かであったのかもしれない → 静かであったのかも知れない
一体何が起こるのだというのだろう → 一体何が起こるというのだろう
p.135 送り返され無かったとしたら → 送り返されなかったとしたら
綿月家に仕えていた → 綿月家に使えていた
p.136 どちらかというと → どちらかと言うと
■第七話(妖夢)
p.139 一番最初に訪れる場所は彼岸 → 最初に訪れる場所は此岸
四つ足の獣や猛禽なら → 獣や猛禽なら
p.141 盤石な物に → 盤石なものに
p.142 意味ですか? って → 意味ですか?って
訊く事が出来る環境 → 聞く事が出来る環境
p.143 じゃないの? 紫は → じゃないの?紫は
p.148 陰影を表し → 陰影を作り
p.153 大きな差はないらしい → 大きな差は無いらしい
p.154 家を乗せて空を飛ぶ → 家を載せて空を飛ぶ
いま行きますよ → 今行きますよ
例え止んだとしても → たとえ止んだとしても
p.155 食べる為以外の用途 → 食べる以外の用途
p.156 二月前の → ふた月前の
見張ればいいのに → 見張れば良いのに
p.157 怒られてもいい → 怒られても良い
落ちてくれればそれでいい → 落ちてくれればそれで良い
p.158 これが海という物か → これが海というものか
p.159 羨ましく思っていたからだろう → 羨ましく思っていたのだろう
■最終話
p.160 喧嘩?違う違う → 喧嘩? 違う違う
大道芸かい?若えもんが → 大道芸かい? 若えもんが
しらねえぞ → 知らねえぞ
p.161 何だって?綿月様が? → 何だって? 綿月様が?
不穏なものであった → 不穏な噂であった
p.162 別の人間が担っていた → 別の人間が行っていた
p.163 意味あるの?この踊り → 意味あるの? この踊り
お咎め無し?そうでは → お咎め無し? そうでは
p.164 尖らせていった → 尖らせて言った
霊夢と、綿月姉妹の三人が → 霊夢と、綿月姉妹が
なっているようだ。(改段)「さ、今日は → なっているようだ。(改行)「さ、今日は
p.165 良く見ると依姫は → よく見ると依姫は
ん?んー → ん? んー
鼈の乾いたもの → 鼈(かめ)の乾いたもの [※注:正しくは「すっぽん」]
p.166 これに当ります → これに当たります
p.168 入れ知恵 ・……?うーん → 入れ知恵……? うーん
あれ?なんでそんな → あれ? なんでそんな
誰かに稽古を付けさせて貰った → 誰かに稽古を付けて貰った
p.170 え?何の事ですか → え? 何の事ですか
ないかしら?」(改段)「まぁ、吸血鬼 → ないかしら?」(改行)「まぁ、吸血鬼
p.171 誰が想像したのだろう → 誰が想像しただろう
p.172 いつの間にか雪白粉 → いつの間に雪白粉
掃かれる事が無かった落ち葉 → 掃かれる事の無かった落ち葉
寂れる物である → 寂れるものである
受けてるのかもしれん → 受けてるのかも知れん
p.173 本を積む場所は無いわ → 本を積む場所無いわ
p.174 戻ってくる前までに → 戻ってくるまでに
p.175 海の有る処まで → 海の有る所まで
突っ込んでいる処 → 突っ込んでいる所
p.176 シートが引かれた → シートが敷かれた
p.177 少し引っかかる処 → 少し引っかかる所
一月ほど滞在し → ひと月ほど滞在し
p.178 持っている?そんな事 → 持っている? そんな事
あれ?半年前に → あれ? 半年前に
ロケットまで作って → ロケットまで造って
p.179 宴会に呼ばれてきた → 宴会に呼ばれて来た
え?宴会って聞いてきた → え? 宴会って聞いて来た
p.180 永琳が始め吸血鬼の → 永琳が初め吸血鬼の
p.182 伊豆と言った処か → 伊豆と言ったところか
?多少の毒は → ? 多少の毒は
p.183 思うでしょう?だから → 思うでしょう? だから
するんじゃない?心が → するんじゃない? 心が
p.184 辿り付いたんじゃ → 辿り着いたんじゃ
【おまけ】
p.192 原案:ZUN×漫画:あらたとしひら → 原作:ZUN×漫画:あらたとしひら
以上、お疲れ様でした。
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