更新時コメント(5/6)
GWはじっくりゆっくりしまして、しっかり勉強して
Stage3、慧音追加です。
歴史は、どうしても数字が覚えられず苦手でした。
数字は覚えるものじゃないよぅ。
相変わらずまとまっていませんが、どうぞよろしく(汗)
野符の野って何だろう?といろいろ調べる過程で
「野孤禅」なる単語に行き当たる。
あれ?ひょっとして、アルティメットブディストって
野孤禅、すなわち悟入幻想だったの?
で、禅つながりで禅寺に棲む妖蝶だったのかな。
GW中、森博嗣の「冷たい密室と博士たち」
「すべてがFになる」(共に講談社文庫)
柳田国男の「遠野物語」(新潮文庫)読みました。
特に妖々夢事典に取り急ぎ改訂を施す必要は無さそうですが、
マヨヒガ・サムトの婆・神隠し・蓮台野に少し詳しくなりました。
「遠野郷の民家の子女にして、異人にさらはれて行く者
年々多くあり。殊に女に多しとなり。」
ゆかりん女色家説っ!Σ( ̄□ ̄;)
拍手レス(5/6)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
> 多くの二次創作家の脳内設定では
デフォですけれどもw>百合ゆかりん
(*゚-゚*)
ポッ(何)
能力・妖力・性格とどれをとっても攻め要素の塊ですからねぇ〜。
神隠しをやってのける能力があればもう自由自在!
逆に、受けに回すには突破すべき境界が多…
って、何を分析してるんだ!?
拍手レス(5/10)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
> お久しぶりです、スード拍手(?)の者です。
>
メサイアの話は前述の通り私もネットで見掛けただけの事
なのであまり感謝されると恐縮してしまいます(苦笑
>
ところでメサイア詳細ページへのリンクが切れているようですよ。
> では、永夜事典執筆応援しています。
>
その後の花映・文花事典も……(マテ
(一部抜粋にて失礼致します)
お久しぶりです(^-^)/
その節はありがとうございました。
いやぁ、取っ掛かり・キッカケの有る無しはかなり重要なところでして、
単語を調べるとかそれをまとめるとかは二の次くらいでしょうか。
こちらとしては、それはもう、たいへん助かりました。
リンク切れ報告もありがとうございます(;^-^)
花映塚は、会話を無視すれば項目も少なく済みそうですし、
文花帖はスペカ調査のみなのでスムーズにこなせる
……かな?とほのかな期待。
更新時コメント(5/11)
永夜抄ステージ4のABセットで追加しました。
ABそれぞれ単体だと、他事典への誘導が多い分
ボリュームが少なくなりそうだったので、まとめて更新です。
取っ掛かりの少ないステージタイトルで苦戦しました。
見所は侘寂(わびさび)とアースライトレイでしょうか。
永夜抄も考察のしどころは多そうです。
既に補遺として永夜考を置いておりますが、
さらにいくつかネタをあたため中です。
妖々夢事典では各項目中に長々と考察を挟んだりしてますが
これも補遺として分けたほうがいいかも、なんて今更ながら…
上海アリス幻樂団の新作情報を聞き及び、
たいへん待ち遠しい限りですが、委託待ちなので気長にいきます。
秘封倶楽部のネタ解析もしたいな〜とは思いますが、
まずは東方Project優先でいきます。
拍手レス(5/12)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
> 文花帖のスペカは考察し甲斐がありそうですよね
名前とか形状とか サテライトヒマワリ〜♪
ヒマワリぐるぐるヒマワリぐるぐる、
ヒマワリぐるぐる体当たり〜♪
そこで文はスパイシーに焼き上がる〜♪(何
拍手レス(5/12)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
> 永夜考。幽冥チームが夜を止められたのは、
>
妖々夢と同じで夜を集めてたからという観点が非常に面白かったです。
>
刻符も春度も近い概念ではありますからね。
> 永夜の術と言えば輝夜の永夜返しが気になります。
>
スペルカードコメントでは
> 「永遠を操る輝夜に永夜の術は危険すぎた」とありますし、
>
永夜”返し”という名前から察するに
> プレイヤー側の「永夜の術」を跳ね返して、
>
それによって弾幕を発生されてるのではないか?と思うのですが
> 永夜返しを全部喰らっても満月が帰ってくる=
>
輝夜に永夜の術を解かれても問題無い
>
という点も何か意味がありそうです。神尾そらでした。
(一部改変にて失礼致します)
幽冥チームの永夜は、魔理沙の「妖気を集めてる」発言以外に言及がないので
かなり気付きにくいですよね(^^;
萃める能力は萃香の登場で全部持ってかれた感もありますし…。
春を集めたせいで春が訪れず冬のままであったことを考えると、
永夜抄では、朝を集めて夜を止めていたのかもしれません。ややこしいですが。
永夜返しはご推察の通り、永夜の術式を送り返すスペルなのでしょうね。
式返しとか呪詛返しみたいなものでしょうか。
永遠の民である輝夜は、いわば時間という系の
内に居るも外に居るも自在ですから、
霊力なり妖力なりで時間の流れに掛けられたエネルギーを
そのまま弾幕として返すこともできるのかもしれません。
時間を止めるために掛けられたエネルギーで蓄積した正のポテンシャル
あるいは、朝を集めて奪われたエネルギーに相当する負のポテンシャル
それらを正常に戻す差異の分のエネルギーが永夜返しでしょうか。
永夜返しを全部回避するのはさしずめ「永夜返し返し」かな(^-^;)
永夜返しを全部喰らっても、夜が明けなければ、
輝夜が一度に返せる以上の大きなエネルギーを永夜の術に費やしていた
(刻符ノルマを十分にこなす=苦戦が少ない
=永夜の術に十分エネルギーをかけた)
というわけで、GOOD ENDINGなのでしょうね。
途中で夜が明けてしまっても満月を楽しめるのは……ご愛嬌?(^^;
永遠と須臾を操る輝夜の能力もちょっと理解は難しいですね。
不死の薬を作ったり、スペル「蓬莱の薬」で後半は時間の流れを遅延させたり
永夜返しで時刻をびゅんびゅん進めたり。
おそらくは、蓬莱の薬の創製のためと、
かぐや姫が3ヶ月で成人に成長したことの説明のための設定と思いますが、
おかげで謎の行動をします。
そらさんのブログでもちょっと話題になりましたが、
神社の中から輝夜が突然現れたアレです。(Extraのバックストーリー)
ひょっとしたら、永遠亭から神社に出掛けるその道程に費やす時間を
須臾(非常に短い時間)に縮めたのかもしれません。
見掛け上、ワープですね。
永夜抄FINAL
Bで輝夜登場が、他のキャラとは全く異なって
みにょ〜んと突然姿を現すのでそんなことを思った次第です。
更新時コメント(5/15)
ステージ5更新です。
今回、竹取物語を一通り把握しました。
古文なんて随分と久しぶりだった。
と言っても、ネット上で現代語訳を見つけてラクしましたが。(^-^;
今回の見所は、スペカ以外です。(ぉ
事典としてはスペカ解説などがあるべき姿でしょうが、
永夜抄事典では控えめだった妄想がそろそろ鎌首をもたげてきました。
今回更新分で、永夜抄を把握する上でキーとなるところは
「穢き世の〜」「シンデレラケージ」「うどんげ」「狂気の瞳」あたりがポイント。
といっても散りばめただけで纏まってませんが(汗)
永夜抄のスタートが子の刻であった点、
うどんげの「遅かったわね」は何をもって「遅い」というのか、
永遠亭の防衛戦略、
幽々子が輝夜を龍と言う理由、
月と狂気の関連、などがパラパラと散らかってます。
金烏玉兎(きんうぎょくと)、太陽には鳥、太陰には兎、
火の鳥と月の兎、酉と卯で卯酉(ぼうゆう)。
あと、こっそりと「シュート・ザ・ムーン」に文章追加しました。
「シュート・ザ・ムーン」だけにこっそりと。
拍手レス(5/15)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
(一部抜粋&手を加えて失礼致します)
>
なるほど。「須臾を操る能力」というのはワープであると考えられますね。
すみません、勝手に修正しました。
輝夜の能力は永遠と須臾(しゅゆ;とても短い時間)ですね。
>
それと「永夜返し」は「月の民としての能力」というよりも
>
「永遠を操る程度の能力」で跳ね返してるのではないかと思います。
このあたりすみません、私の文が言葉足らずでした(^^;
「永遠の民」ではなく「永遠を操る能力」とすべきでした。
輝夜は永遠の能力を持つため、
時間の流れの中にありながら無限に持続する本質です。
したがって、時間の流れに乗るも時間の流れから外れるも自在と思われます。
永遠亭から博麗神社まで行くのにかかる時間を須臾にしたり。
そんなわけで、時間の流れはお手の物。
それこそ「何時の間にか」現れているのでしょうね。神出鬼没。
そんな彼女の前で、霊力なり妖力なりでエネルギーをかけて
時間の流れを力任せに止めていては、逆鱗に触れても仕方ありません。
夜を止めた張本人が現れたのならば、
そのエネルギーをそっくりそのまま送り返したのでしょうね。
>
「永夜返し」はかなり強力なスペカであると思われるので
>
輝夜も、本当はかなり強力な能力ではないかと思っています。
>
もしくは難題(神宝)から弾幕を発生させるのにも
>
「永遠と須臾を操る程度の能力」を使ってるのかもしれません。
>
でも難題(神宝)を使ってる行為の方が「月の民」の能力っぽいですね。
> 永琳も薬で攻撃しますし
「永遠と須臾」にしても「薬」にしても、ラストスペルでしか関わってこないのが
ちょっと気になるところですね。(永夜返し・蓬莱の薬)
もう少し練って、このへん含め永夜抄全体のパズルを組みたいと思ってます。
もちろんパズルピースは妄想ですが。(^-^;
なんとなくコメント(5/17)
偶然に出会ったネタに、次の更新が我慢できず
更新時コメントでなくコメント投下。
http://ja.wikipedia.org/upload/6/62/Fraser_figure.jpg
ドリームワールド!
うどんげ〜!Σ(゚д゚
)
フレイザー図形と言って、錯視です。
ぐるぐる渦巻き螺旋に見えますが、実は同心円。
TV通販とかでよくある、なつかしのミュージック、
CD4枚組みでン千円とか、60年70年代の記憶がとか言っているあれ。
それを何気なくと言うかいつも通り垂れ流してるテレビで
通りすがった音を聞き流していると…
♪あ〜 みずいろ
の
あめぇ〜♪
それなんてレトロスペクティブ!?Σ(゚д゚;)
音楽には疎いのでびっくらしました。
え、昭和の雨ってこと?(深読み)
更新時コメント(5/20)
やはり妄想は……補遺として分けて入れる方がいいカナ…
Stage6A(Final
A)更新しました。
えーりん!えーりん!(AA略)
コンピューターに疎いため、ライフゲームは知りませんでしたが、
今回ちょっとやってみたりして、
単純なルールながら、「グライダー」がちこちこと移動を続けたり
「どんぐり」がどわっと拡がってかなりの世代に渡って変化するのを見ると
あぁ、当時の人はパターン発見の喜びを満喫していたのだな、と
感慨深くもなります。そんな幻想のゲーム。
こちらはまだ幻想ではないですが、少し前のブーム?に乗っかって…
まずは私のサイト別館、すなわちここ…
東方備望録の成分解析結果
:
東方備望録の55%は愛で出来ています。
東方備望録の38%は海水で出来ています。
東方備望録の7%はやましさで出来ています。
そして、サイト本館は…
OHGOSHOの成分解析結果
:
OHGOSHOの85%は愛で出来ています。
OHGOSHOの9%は濃硫酸で出来ています。
OHGOSHOの4%は優雅さで出来ています。
OHGOSHOの2%は柳の樹皮で出来ています。
愛だらけ!
もっとリアル方面に愛情を注げということですか。そうですか。
拍手レス(5/21)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
> 天丸は普通に天の薬の意では?大銀河の方が薬符ですし。
>
天文密葬法は天文密奏との関係が
考察サイトparadoxにて挙げられていました
早速ご覧下さり&ご指摘をありがとうございます。(^-^)
まずは天丸ですが、う〜ん、天の薬は難しいですね…。
薬の剤形に丸薬・丸剤(日本薬局方では丸剤)がありますが、
これは丸い薬の意で、「丸」自体は薬の意を持たないんですよね。
胡蝶夢丸とか正露丸とかヒヤキオーガンとかは
特定の丸剤の固有名詞ですから、薬・剤とかは付きません。
「天丸」という固有名詞の丸剤があれば良いのですが…。
これを書きながら考えたところでは、
天地の地=地球=丸というわけで天丸=天地かなぁ、という感じです。
大銀河の方が薬符なのは、壺中の天地の故事は
薬師の不思議な壺に基づく話だからかな〜と思っています。
「天文密奏」の方は存じませんでした(^-^;
ご指摘ありがとうございます。m(_
_)m
調査を進めて後日追記させて頂きます。
拍手レス(5/21)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
>
「天文密奏」の調査期待しています。
ありがとうございます。さっそく御期待に沿えたでしょうか?
ちと、強引な妄想が難点ですが。(汗)
>
Final Bで残機が0になるとコンティニュー出来ずにバッドエンドですよね
>
バットエンドは「朝になったから、とりあえず家に帰って次の準備をする」
> という内容ですが、Final
B(とExtra)以外だと
> コンティニューしても刻符が減るだけなのに
> Final
Bで残機が0になると一瞬で朝になるというのは、
> もしかしたら輝夜の能力なんじゃないかなと。
>
輝夜に会うにはノーコンティニューじゃなければいけない、
> というのも永夜の術を使ったのに関係ありそうです。
>
コンティニューすると朝に近づく訳ですし
> 輝夜の元へ行くにはノーコンティニュー(出来るだけ夜を保つ)事が
>
必要であるというのも意味がありそうです
(一部抜粋にて失礼致します)
そうですね。Final B
は輝夜の監視下と考えれば、
コンティニュー出来ないのも頷けそうですね。
撃墜(残機ゼロ)の瞬間、永夜の術が緩んだことで
輝夜は今撃墜された者が永夜の術の犯人と断定し、
すぐさま永夜の術を返して夜明けに、という具合でしょうか。
仮にFinal
Bでコンティニュー有りだとすると、
ノーコンティニューで永夜返しを避けきれず、でもグッドエンドという場合と、
コンティニューしたけど永夜返しは回避しきって夜が明けなかったのに
バッドエンドという場合の、その2つの不整合に直面してしまう。
そこで「永夜返し」を取ってFinal
B コンティニューを切り捨てたとも
考えられなくもないですね。こっちは余計な詮索ですが(^^;)
拍手レス(5/21)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
> これからも頑張ってください
(前文省略にて失礼致します)
ありがとうございます。
ここでは略させて頂きましたが、
お褒めの言葉も頂いて
たいへん喜んでおります。
不束な(主に長文なところ)サイトですが、今後ともよろしくです。
拍手レス(5/22)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
> 剣聖の水浴び場のみそぎと申します
>
備忘録にリンクさせていただいたので連絡させていただきます
(一部抜粋にて失礼致します)
リンクのご報告をありがとうございます!
シリーズコンプ目指して頑張りますよ〜。
今は輝夜とシンクロして、すごい速さ(当人比)で書いております。
花映塚では小町とシンクロ予定です。(駄
さっそく貼り返しを敢行させて頂きました。
宜しくお願い致します。
更新時コメント(5/23)
あぁ、作業を切り上げる踏ん切りがつかず寅の二つ。
早く寝よう。(もう遅い)
例大祭は委託待ちで、頸を長くして待ち望んでいる次第です。
黄昏さんのサイトでメガマリ動画を見て欲求が無闇に高められました。
永琳近辺に文章追加しました。
「壺中の天地」にちょこっとだけ森博嗣関連を。
「天人の系譜」に一文だけ忘れていた文章を。
「天文密葬法」に「天文密奏」関連を追加しました。
拍手メッセージを下さった方、ありがとうございます。m(_
_)m
深読みばかりであまりまともにつながっていないかも知れませんが(汗)
リンクを追加致しました☆
みそぎ様の「剣聖の水浴び場」です。
東方絵と東方考察の素敵サイト様です。
個人的には、
絵板で見掛けてかわいらしさに撃墜された記憶も新しい
永遠亭雛人形絵に再び巡り会ってビックリでした。
(すみません、貼り返しの報告には本日中に上がります〜(寝))
拍手レス(5/23)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
> メガマリ楽しみですねえ。と思ってる委託組みの一人です。
メガマリも卯酉も幺樂団もその他いろいろも楽しみです〜♪
私の場合の問題は、棲み処の都合で代引きはややこしく、
予約ではなく通常販売待ちなのでハラハラですよ。
拍手レス(5/23)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
> いつぞやのSSの者です ご報告が遅れましたが
>
当方もリンクをはらせていただいていたのでした
(一部抜粋にて失礼致します)
リンクのご報告ありがとうございます〜m(_
_)m
SSは楽しく拝見させて頂きました☆
成人向けサイト様ということもあり、
こちらからのリンクについてはちょっと考え中です…(^-^;)
拍手レス(5/23)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
> 備忘録じゃなくて備望録でしたね、すみません
>
「忘れる」でなく「望む」に備える……
>
つまり欲しい時に必要な知識を得られるようにした記録
>
ということでしょうか 素敵なネーミングだと思います。(みそぎ)
(一部抜粋にて失礼致します)
微妙なひねりですみません。(^-^;;
昔(というかほんの少し前まで)は
「とうほうおぼえがき」という名前でしたので
本質的には備忘録です。
今や本質も垣間見えないくらいの大判メモ帳ですが…。
更新時コメント(5/24)
永夜抄事典にFinal Bを追加しました。
輝く満月は漆黒の夜に浮かぶ孤島。
永遠の極限は孤独。
それなら、他の永遠を作ればいい。
寄り添う永遠は絆。
永遠の息づく小さな時空、永遠亭。
――なんてことは今思いついたことなので事典中には書いておりません。
しかし、パーフェクトな孤独は怖いよ。
カーズ様ですら考えるのをやめてしまったから。
壺中の大銀河のスペル解説で、ZUN氏の言に
ネーミングセンスに言及する部分がありますが、
本当、ネーミングってとても大切です。
私の携帯はボーダフォンなのですが、困ったものです。
そういえば、先日ニュースでNASAが2008年に
月探査機を打ち上げる計画でいることを知りました。
太陽神ではなく、ちゃんと月にちなんでいるっぽいのですが、
「ルナリコネッサンス」……接尾語(違う)が長い…
月表面だけでなく、この前のディープインパクト計画よろしく
衛星を月にぶつけて成分分析するんだそうな。
2018年には宇宙飛行士を再び月面に降り立たせ、
今度は一週間くらい月面で活動(生活)させるんだとか。
月人との全面戦争は近い!!
拍手レス(5/24)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
>
輝夜に限らず“胡散臭さ”が東方キャラの魅力の一つではありますよね
(一部抜粋にて失礼致します)
特に黒幕を張れるキャラは胡散臭さが格段に強まりますね。
それぞれ質の違った胡散臭さであるところも魅力的です。
リンクの件、了解致しました。
拍手レス(5/24)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
(貴重なご意見ありがとうございます〜&一部抜粋にて失礼致します。)
>
しばらくすると使者が来なくなったのは、
>
輝夜らが幻想郷に居たからではないでしょうか?
>
幻想郷に居れば月から入って来れなくなりますが、
> 輝夜がそれを知ったのは永夜抄本編の後ですから
> 輝夜は「月から迎えに来る事は止めた」と
>
早とちりしたのではないかと思います。
ご指摘の所は私の妄想の塊の箇所ですね。
よくよくキャラ設定テキストを読んでみたところ、
月の使者が来なくなった時期と幻想郷が隔離された時期の
前後関係は不明でしたね…(汗)
というわけで、私の妄想を解説しますと…
鈴仙が訪れることでようやく月の事や昔の事(竹取物語関連)を
思い出すわけですから、月の使者が最後に来てから
相当に長い時間が経過していたとも考えられます。
というか、自身が月人であることも忘れてしまうということは
60年や100年どころの時間的隔たりではないはず、という憶測です。
> もし輝夜の権威が地に落ちているのなら
> 鈴仙の態度が腑に落ちませんし
>
文花帖でも「人間らしくない”お姫様”」という事で、
>
姫扱いですからね。まあこれは文の主観ですが
ご指摘の所は私の妄想の最高密度の箇所ですね。
身分は姫ですが、信用失墜というところでしょうか。
人間世界でもよくあるような、
一つのスキャンダルが出るとマスコミが動いて
過去の隠し事や罪やごまかしがぞろぞろと掘り出されて
政治家がその地位を失ったり。
(地元の厚い支持で再び政治の場に復帰したりということもありますから
みんながみんな否定派ではないでしょうけど)
姫という身分は血に由来するところですから、
そこが否定されたわけではないです。
姫という立場である以上、スキャンダルをもって政の場からは身を引かせようという
政治的陰謀が法廷に介入したと見るほうが
永琳と輝夜の罪の明暗が極端に分かれたことを説明できるかな〜という妄想です。
天才・永琳なら政治の要職についていたと見ても差し支えないかも。
全面的に妄想です。
鈴仙は、まぁ、師匠の主人という、上の上の立場に輝夜があるわけですし、
直接的にはペットと飼い主という形にもなりますね。
月ではもともと月の兎一般よりも月の民一般の方が上位なのかもしれませんし。
鈴仙−永琳−輝夜、といった2段階の上下関係は、東方では珍しいです。
橙−藍−紫、の関係くらいでしょうか。(こちらはよりシビアな関係ですが)
> それと「五つの難題」の構図も竹取物語とは違っていたり、
>
竹取物語では一つ解けばクリアでしたが
>
永夜抄では五つの難題を全部解けなければいけない点が違います。
>
実際のゲームは五つの難題を全て解かなければ
> クリアした事にならないんですよね。
>
輝夜は「私を連れ出そうとした地上人に難題を与えてきた」とか
>
言ってますし、竹取物語でも求婚された訳ではないのかもしれません。
>
不比等は求婚したかもしれませんが(ぉ
五つの難題については、相違点は仰る通りですね。
一人一難題であった竹取物語と、一組五難題であった永夜抄、
五人の求婚者に対して、一組の満月の奪還者。
しかし、共通項もあります。
人数に関係無く、ひとつのシーンで五つの難題を課している点と
(個別の5人それぞれに、5つの難題を与えたのと、
ひとつのチームを組んだ2名に、5つの難題を与えたことの共通)
輝夜を籠から出す点ですね。
(結婚で籠(竹取の家)から出される=嫁ぐのと、
異変解決で籠(永琳の密室)から出されることの共通)
輝夜の言からすると、とにかく連れ出されることへの反発が
難題であったと思えます。
求婚されたから難題を出したのではなく、
輝夜を連れ出すことに直結する強い意思に対して課すものでしょうか。
他の男達が根負けして諦める中、嵐の日も夏も冬も欠かさず通う
執念の強い5人の求婚者を撃退することが輝夜の目的で、
求婚を断ることよりも元栓に近い目的ですね。
↑上記は永夜抄の輝夜さんのケースで、
竹取のかぐやさんの意図はちょっと違います。
竹取物語では「娘さんを私に下さい」と明言がありますので
求婚は五人ともですね。
ちなみに、車持皇子が蓬莱の玉の枝を持ってきた時には
翁がてきぱきとベッドルームを整えます。
> あと五つの難題を解いて輝夜を連れ出した時点で
>
満月が戻ってくる。という構図も気になります。
五つの難題が解かれ、輝夜が籠から連れ出されたため、と考えています。
ここでは籠=永琳の術、ですね。
五人の求婚者は難題を解けず、輝夜を連れ出せませんでしたが、
月の使者はただ一声で籠を無力化し連れ出しました。
霊夢たちは、難題を解いて、籠を無力化したのですね。
そういう術式、あるいは難題を課す以上生じるルールなのかもしれませんね。
> 輝夜のスペルカードが永夜返しを除いて、
>
「(新)難題」「神宝」に限定されてる点も気になります。
>
あれらの神宝は輝夜でなければ使えない可能性もありますね。
スペルの種類?が限定されるのは、う〜ん、数の都合?(^-^;;
難題で5つ、それらを基に上位版に昇華して神宝が5つ…。
輝夜でなければ使い方がわからないか、
そもそも好事家である輝夜以外は興味も示さないかもですね。
なんとなくコメント(5/25)
東方求聞史記、詳細が楽しみです。
漢字6文字なのですね。
求聞持法の求聞(ぐもん)…
……とうほうぐもんしき?
やっててよかった。
拍手レス(5/25)
>
籠=永琳の術。という考え方に頷かされました。
> 2段階の上下関係ですが、紅魔館における
>
「雑魚メイド−咲夜−レミリア」もそうですね。
> 「美鈴−咲夜−レミリア」も
>
2段階の上下段階と言えるかもしれません。
(一部抜粋にて失礼致します。)
メイド達と中国は、公式ではほとんど触れられていないので
実際のヒエラルキーはどうなっているんでしょうねぇ。
香霖堂では描かれたりしてるんでしょうか…
文花帖(書籍)を読んだ感じでは、
咲夜とメイドが館内担当、美鈴が館外担当、という分担で
直接の上下(美鈴<咲夜)ではないかもしれませんね。
二次創作の多くでは美鈴は底辺に位置していそうですが…(^-^;
メイドを含める場合、
永遠亭はウサギ達が居て計3段階で、一番階層が高いですね。
それでも上下関係で一番厳しいのは藍−紫だったり。
更新時コメント(5/26)
永夜抄事典に補遺を追加しました。
事典内に散りばめた、
「竹取物語」と「永夜抄全体のストーリー」を関連させて記述しました。
竹取物語では五つの難題などもありますが、
これらは個別のスペル解説で対応できると考えましたので
とりあえずは、月での犯罪から永夜異変までの流れを主軸にしています。
エキストラやラストワードに手を付ける前に、
さらにもう1つ考察を追加予定です。
妹紅はもうちょっとお待ち下さいませ。
拍手レス(5/26)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
> 書籍版文花帖の「竹取飛翔」のコメントによると、神主は竹取物語を見て
>
「帝の軍隊が月の使者にボコられていくのを見て、
>
かぐやは一人で戦う決意をしたのである」という風に見たらしいです。
> 直後に妄想という事にしてありますが、
>
これは輝夜に公式解釈を出したくないからのような気がします。
>
神主的には輝夜は地上人に迷惑をかけないがために
> 一人で戦う決意をして、永琳がそれに付き従ってる
>
という感じなのではないでしょうか?
> まあこの辺は神主にしかわからないですけどね
いつもながら、鋭く的確なご指摘をありがとうございます。
いやぁ、持論にうまくマッチしないので避けていたところを
見事に突かれました。さすがです。(^-^;
では、件の「幻想の音覚」中の竹取飛翔について、私なりの見解をば…
あのコラムでは、いくつか気になるというか、
個人的にひっかかるところがあります。
「妄想」という点です。
「幻想の音覚」においては、そのテーマ通り、
幻覚、幻想、幻視、といった単語が各所に散見されます。
しかし、「妄想」という単語の登場はここだけです。
幻想として描いたイメージではなく、ただの妄想、
しかも、「〜というのは妄想で、実の所は…」というようなつなぎ方でも
問題なさそうなところを、「という妄想は無く」と
ただぼかすと見せかけてその上否定までしている表現が気にかかります。
そして、否定された妄想の内容は、どこかレトロなアニメの演出の様な
人類大ピンチ→とどめ…→救世主登場の演出→正義に燃える救世主登場
(→そして皆殺し)という展開が目を引きます。
レトロと言えば、同じコラム内に「判る人には判るレトロさ」が
曲に含まれると書かれています。
曲には、なつかしのSTG「ゼビウス」を想起させる部分が含まれます。
ゼビウスのストーリーとしては、(厳密には違いますがだいたいで)
宇宙人に侵略される一方の人類は、銀河中心の知性体から
オーバーテクノロジーを授かり、唯一の対抗兵器たる戦闘機ソルバルウを建造。
この流れって、例の「妄想」にしっくりきません?
ゼビウス軍の攻撃を受ける人類=月の使者にやられた地上人
非有機知性体が手を差し伸べる=地上の竹が光り始める(神秘的な力の介入)
ソルバルウが単身敵陣へと向かう=かぐやは一人戦う決心をする
しかしながら、ソルバルウはゼビ語で太陽の鳥の意で、
どちらかというと月の輝夜より火の鳥の妹紅ですね。
そんな矛盾があるので、そういう妄想も「無し」なのでしょう。
そういえば、コラム中では「かぐや」になってますね。
カグヤ(月時代)、輝夜(地上時代)のどちらでもないので、
やはりコラムの妄想は輝夜のことではないのではないでしょうか?
> 輝夜が狂ってるというのは
>
「穢い地上を好き好んで暮らしてる姿は、貴き月人にしてみれば
>
狂ってるように見える」という意味のような気がします。
> 永夜抄の鈴仙や永琳の態度を見る限り月人は
>
地上を「穢い所」として見下してる節がありますし。
月人視点ではまったくその通りですね。
そもそも罰のために落とした地上での刑期を追え
迎えに行ってみると迎えを拒否してそのまま地上に住むなんて
正気の沙汰とは思えないことでしょうね。
我々視点で例えるなら、犯罪者をブタ箱に放り込んだら、
こっちの方がいい。もうシャバには出たくない。とか言われるのと類似ですね。
な…何を言っているの?と狂気を見出しても不思議ではありません。
輝夜は物好き(好事家)なので、上記ももちろんあるかと思います。
さらに、私は輝夜の「狂気」をその気性の激しさに見ています。
月の使者殺しに限らず、例えば永琳はFinal
A
にて
目の前の人妖が永夜の術の犯人と知るや
「姫の逆鱗に触れてなければいいけど」というようなことを言います。
これから輝夜よりも強い永琳自身が相手をすると言うのに
その相手が姫の逆鱗に触れることを心配するとは、
輝夜を怒らせるとどれほど恐ろしいのか知れません。
そして、永琳が敗れると姫の怒声が聞こえてきます。
「何遊んでるのよ!永琳、私の力でもう一度だけチャンスをあげる。
これで負けたらその時は……。」
もう一度だけのチャンス、負けたらその時は永琳であっても切り捨てるという
なかなかに気性の激しい輝夜さん。
鈴仙が畏れるのも無理ないかもしれませんね。「そ、それは失礼しました〜」
拍手レス(5/27)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
(一部抜粋にて失礼致します)
>
「蓬莱の薬」前の輝夜の台詞が「永琳を切り捨てる」と解釈されるのに
>
紅魔郷の「人間って役に立たないわね」が、
> 咲夜を思いやってると解釈されるのは
>
レミリアと輝夜の出番の差なんでしょうかね。
> 輝夜は現シリーズで唯一「自機になっていないラスボス」……。
>
その分だけ台詞も減りますし。
> 個人的にあの輝夜のセリフは
>
「地上人がそこまで力をつけてると実際に戦うまではわからなかった」のと
>
「永琳が閉じ込めてて遊ばせてくれないのに、
>
永琳だけ遊んでてズルイ」とか、そういう意味だと思います。
>
まあこの辺は各々の解釈次第ですよね。
> 個人的には輝夜をプレイヤー化すれば、永夜抄の謎も
>
かなり明かされると思ったりします。
> 東方求聞史記でその辺が明かされる事を、
>
ちょっとだけ期待したいと思ってます。
解釈が一番多様なのはやはり永夜抄ですよね。
おっしゃる通り、輝夜の露出の無さが要因でしょうね。
そういえば、求聞史記の紹介が本家で為されましたね。
稗田嬢の視点ということでどこまで踏み込んだ資料になるかは不明ですが、
非常に楽しみな書ですね。
輝夜については文でも「自称人間」としか探れてないので、
相関関係含めて、はてさてどこまで解説されるでしょうか…。
少なくとも、私が事典の改訂におおわらわとなるのは明らかです(^-^;)
> 「永夜返し」の時も、何やら怒っていた様子なので
>
「輝夜の狂気は気性の荒さ」という解釈も納得出来ますね。
>
それに普段は「(新)難題」「神宝」を使用しているのに、
> 永遠を操ってるらしいスペルカードが「永夜返し」と
>
後は「蓬莱の薬」のサポート時ぐらいで、
> しかも怒った状態での使用な事から輝夜は永遠操作能力を
>
滅多な事では使用しないのかもしれません。
> 恐らくはかなり強力な能力かと。
>
昼と夜の境界をいじってた紫の「永夜」ですら「返す」のだから
> 輝夜の能力はかなり強力な能力なのでしょう。
>
永琳も一人では蓬莱の薬を作れないのに、
>
輝夜が居れば作れるようになるらしいので。全く底が知れません。
確かに、シューターが体験する輝夜の能力は、輝夜の怒りと共に、ですね。
自分や物以外の、生命に対して直接永遠を行使するのは
余程のことが無い限り自重しているのかもしれませんね。
裏を返せば、怒ると使用する、ということで、
それをもって永琳は、姫の逆鱗に触れることについて(前日コメント参照)
人妖を心配するのかもしれません。
普段の輝夜<永琳<殺意の波動に目覚めた輝夜
という強さの順位になるのかも?
それで紫の能力も返せるほど強力だったとか…
蓬莱の薬はアレですね、薬学で不老不死は実現不可能ですから、
輝夜の永遠の能力が必須なのだと思います。
輝夜の能力を全身の全細胞に行き渡らせるような
ドラッグデリバリーシステムの薬を作るのが蓬莱の薬の創製で
永琳が担う役割ですが、薬学的にはやはり超天才です、永琳。
更新時コメント(5/28)
永夜抄事典にまたまた補遺を追加です。
永夜抄は、ZUN氏の解説も普段よりふんだんになされていますが、
明らかにされていない、いわゆる謎も多量に残されているのが特徴ですね。
そんな謎を、取り敢えず妄想の糸で縫い合わせてみたのが
これまでも含めて補遺のスタンスですね。
糸は意図かもしれませんが。
あとは補遺としてもう一つ書く(考える)予定でいますが、
それはExtraを事典収載してから、ですね。
とりあえずは、メガマリが届く前にExtra関連を調べておかねば!
拍手レス(5/28)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
> 永琳が月の使者を殺したのは、輝夜の指示というよりも
>
そうせざるを得なかったというのは私も思います
> 蓬莱の薬飲んでたり天才だったり永遠を操ったりするので、
>
普通の月人とは違うでしょうから
> 一般的な月人がどれぐらい強いかは不明ですが、
>
近代兵器(しかも現代より未来の話)に対して「若干不利」
>
らしく、互角に戦えるという事は月人もかなり強いはずですし。
>
それに永琳や輝夜も蓬莱の薬で不死になってるから、
>
それだけでも月の刺客と互角以上に戦えたのかもしれません。
輝夜が具体的にどういった指示を出したのかはもちろん不明ですが、
申し訳無い心が元になって忠誠となった永琳の心情としては
姫の意に反すること、例えば「逃げる事が大事じゃ!殺しは絶対にならぬ!」
と姫が考えているようなら皆殺しは起こりえなかったと思います。
姫の意思は「今すぐ離脱、殺生もやむなし」だったのではないかと推測します。
もちろん、個人的にです。(^-^;
永夜抄で密室の術に至るところでも、
「月の使者を殺すなんてとんでもない!命を奪わず血を流さず逃げる!」
という理由で作戦を練ったのではなく、
端的に問題のありそうな表現をしてしまえば
「殺してしまうと、結局また逃げる事になるから、別の手段にしないとなぁ」
という理由だったため、私はやはり彼女の心に夜のような闇を見ます。
使者の中に、以前輝夜を処刑したような能力者がいたら
それまた彼女らにとっては厄介だったのかもしれませんし…。
> それと永琳と咲夜に関してですが、
> レミリアが「こいつには本気よ」みたいに指示したら
>
咲夜は「今までの敵相手にも本気出してた」と言い訳をするのですが、
>
それに対して永琳は「随分と余裕ねえ」みたいに言ってます。
>
永琳と咲夜は過去に戦った事があるのかもしれません。
>
咲夜に過去の記憶はないですが。
(一部抜粋にて失礼致します)
う〜ん、このセリフはどうでしょう…。
私は、強敵・永琳を前に漫才を展開する紅魔組に
内心イラッとしながらツッコミを入れたと解釈しています。
Stage5はラスボス前の緊張が含まれていたのに、
永琳を前にした際には、緊迫した空気が流れてもすぐに話が脱線し、
掃除の心配をしたり、言葉の厳密性の話をしたり…
レミリアは決戦前に士気を高めようと、ここは「手加減無し」と言っても
咲夜は冷静かつ厳密に「これまでも」手加減無しでしたよと返す。
では、手加減無しよりもさらに本気の度合いの強い「死ぬ気で」望めと言うと
「死にませんよ」とこれまた冷静かつ厳密に。という具合かなぁ…
永琳は穏やかに怒りを充填させていく流れですね。
「そんなとこ、気にしなくてもいいじゃない」
「随分と余裕ねぇ」
「ふん、ガキの癖に」
「最近の若い者はこれだから困るよ」
拍手レス(5/29)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
> いや、でも月読は男神ですし…
>
神話で性別は重要なファクターですからそこを無視するのはどうでしょう?
>
そういえば、ツクヨミ=スサノヲ同一神格説なんてものもあったような…
ご指摘ありがとうございます。
う〜ん、神の性別…
月読については一般には男神ですが、
古事記・日本書紀には性別に関わる言及がないんですよね…。
私が勉強不足から誤解しているおそれもありますが、
神の性別を重要なファクターと見るのは、神々の関係において
特に相関の深い二神に男女の性を置くのがパターンで、
一方が男神と判明している場合はもう一方は女神だろうということで
後世にはその考えで伝わっていく、という構図があるように感じられます。
二神の間で子をもうける結びの関係だけでなく、
アマテラスが女神であるから、太陽神の対となる月神は男神、とか
保食神(ウケモチ)は女神なので、それを殺す月読命は男神、とか。
アマテラスも一般には女神ですが、男神と見る説もあるようですし、
女神が殺しとかはしないだろう、というだけで男神だったり、
月は暦(太陰暦)の主役だから、ということで男神だったり、
う〜ん、なかなか不確定です。
ツクヨミ=スサノヲ説は、穀物の起源となるエピソードに
端を発するのかもしれません。
ツクヨミがウケモチを殺し、穀物の起源と日月分離の神話は
日本書紀に書かれるストーリーですが、
それ以前に成された古事記では、穀物の起源は
スサノオが食物神オオゲツヒメを殺す段に語られます。
どちらも食物神が体内から生み出した食材を汚らわしいと感じ殺しています。
これにアマテラスとの対立を盛り込んで日月分離を描写するために
食物神を殺す役目がツクヨミに変更になったものと推測されます。
こんな関連で、ツクヨミがスサノヲと同一視されたり、
男神とみなされたのかもしれませんね。詳しくは存じませんが。
そういえば、ツクヨミって記紀にほとんど登場せず、
もともとの情報が乏しい神でもありますね。
露出が少ないという点もまた輝夜に似てるかも…
日本神話以外の有名どころ神話では、
太陽神は男、月神は女、というのがけっこう一般的ですよね。
また、陰陽では月も女性も陰ですし。
とはいえ、補遺では変若水(をちみづ)を引っ張り出してきたわけですが、
万葉集ではツクヨミというか月自体を男性化して見てるんですよね…(^-^;;
まぁ、「遊撃宇宙戦艦ナデシコ」では、平行宇宙のカグヤ=ツクヨミ(共に女性)
でしたし、女性でもいいかな〜、なんて。(いい加減)
個人的には、後世の解釈や考察を敢えて置いておいて、
記紀に性別の明示がないことからツクヨミは男神とは限らないと考えています。
更新待ちコメント(5/30)
更新時ではなく、更新待ち、単なる合間のコメントです。
時と待の字が似ているだけでなく、行進曲とマーチが掛けてあります。(嘘)
メガマリ来ました!
むずー!Σ(゚д゚ )
まぁ、ぼちぼちやっていこうっと。
ロックマンは1〜4をやりこんではいましたが、
それなりに昔の事で、懐かしいです。
↓の文を読み返してみて、
う〜ん、私の文が拙くて、変な事を言っている様にも解釈できますね。
「神話の性別は後世の人が変な理屈で付けただけで、
重要なファクターなんかじゃ無いぜ」
なんてことは言ってませんよ、念のため。
神話の性別としては、日本書紀に、
八柱の神が現れたのち、陰陽の気が一つとなり、
以降は男神・女神が現れた、と表現されており、
天地の創世に関わった神の中には独神(性別を持たない神)もありましたが、
特にイザナギ・イザナミ以降は男女の性が現れます。
性別は重要なファクターとなります。
イザナギとイザナミの子として、あるいは、イザナギの禊で生まれたのが
アマテラス・ツクヨミ・スサノオですが、
古事記ではスサノオが男であるとはっきり表されるだけです。
アマテラスは日本書紀に紹介される別名の一つに
天照大日■貴(あまてらすおおひるめのみこと)とあり、
■は靈の「巫」を「女」に変えた文字で、
太陽に仕える巫女と解釈されているようです。
ツクヨミの性別に関しては、記紀には明らかでありません。
というか、出番自体が少ないです。
ツクヨミが殺すウケモチも、性別は明らかにされません。
しかし、類型のエピソードが古事記にて
スサノオによるオオゲツヒメ(こちらは女神)殺しとして語られることから
オオゲツヒメとウケモチが同一視されることもあり、
ウケモチはこの解釈から一般的には女神とされます。
同様に、ウケモチを殺すツクヨミをスサノオと同一視する説も登場し、
同一視しなくともイメージ的に男神とされたのではないかなぁ…
このへんはまだ調べが足りず、男神とされた根拠は不確定。
日本書紀に描かれる、イザナギとイザナミから生まれた三貴子は、
光り輝き霊力に溢れるアマテラス&ツクヨミと、
勇猛だが残忍で、泣いてばかりで国を災いに包んだスサノオ。
前二者は天へ送られ、後者は根の国(黄泉)へ去れとまで言われる。
個人的には、この明確な対比を見ると、男神であるスサノオに対して
アマテラス・ツクヨミ共に女神と見たくなるのですが、う〜ん…。
拍手レス(5/30)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
> そういえばCCさくらでは月(ユエ)は男でした
>
あ、でもルビームーンは女か いやいやいや蛇足失礼
うぉ。このメッセージ頂いてビックリしました。
ルビームーン(秋月奈久留)って、確か、
かわいいから、似合うからということでああいう服装ですが、
実際はおとk
…
まぁ、高位カードは四大元素としつつ五行思想が出たり、
カード名は英語読みだけど作り手は中華系(だったかな?)と
日本神話とは関わらないですね。(^-^;
月に関わる男神(神?)、居ましたねぇ。
連載が少女漫画誌だったからかも?
> 多少は月への恨みは輝夜にはあったのでしょうが
>
(というよりも月より地上の方が好ましいと思ってる)
> それ以上に「殺さないで逃げる」という方法を
>
選べなかったんじゃないかと私は思います。
> 月の使者の戦闘力は不明ですが、
>
永琳のラストワード「天網蜘網捕蝶の法」のコメントで
> 永琳は監視されてるらしい事、
>
鈴仙にメッセージ送った月の兎の「逃げても無駄だ」発言、
>
それに花映塚のてゐENDでは「竹林を迷わずに行けるのは
> よほどの幸運持ちか、月の瞳を持ってる者だけ」
>
のような解説があったりします。
> 輝夜や永琳、鈴仙が竹林を迷わずに
>
永遠亭に帰ってこれる理由付けですが
> これらの事から推測するに月人は追跡性に
>
非常に優れているのではないかと思います。
> 「使者を殺したから追われる日々になった」というのとは
>
違うと思います。連中は輝夜を連れ戻すには手段を選ばなかったと
以前よりご考察されていた、月の瞳の秘めし能力ですね。
住み家に帰るのに、まず幸運が最重要であるてゐも何だかすごいですが、
月の瞳があれば竹林で迷わないメカニズムも気になるところです。
ご考察の様に、追尾能に優れるか、
あとは…赤外線でも見てるとか…
天網蜘網捕蝶の法のコメントは、誰が「監視」するのかという
主語が明記されていないので、どう解釈しましょうね…。
永琳が放つスペルであることと、
最後の一文の主語がえいりん(映倫)なので
ここで「監視」するのは永琳と私は解釈します。
月の兎の通信は、「抵抗しても無駄だ」ですね。
鈴仙と一緒にいるのは地上人と思いこんでいますから
強き発言もほほえましいところです。
というか、輝夜達も自分が月人であることを忘れていたんでしたっけ。
離れても会話できる月の兎間では、
相手が受信状態に無くても微弱な波動(電波?)のやりとりは
しているのかもしれませんね、携帯みたいに。
それを任意に感知出来るとすれば、逃げても無駄にもなりますね。
しかし、花映塚では、以下のやりとりが
鈴仙 「あー、やっと見つけたわー!」
てゐ 「げげ!見つかったわー。」
月の瞳の追跡能も、探索対象は月人に限られるのか、
万能の追跡能ですらてゐの幸運能力によるジャミングに負けるのか、
月の瞳の帰巣術と追跡能は結びつかないのか、のいずれかですね。
「使者を殺したから追われる日々になった」のは、キャラ設定テキストの
「使者を殺してしまっては、また場所を変え、隠れ住す必要が出てしまう。」
に依拠しております。
拍手レス(5/30)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
> 驚いた理由とは全く関係ないですけど、
>
咲夜と永琳って「従者」としては共通点が多いと思います。
> 咲夜も永琳も自分の意思で主人に仕えてる訳ですから。
確かに、共通点は多いですね。
銀髪ですし(わずかに色が違いますが)、武器持ってますし。
この2点だけで見れば「従者」の範疇で妖夢もなじみますね。
永琳は由緒正しい血(姫)に対して仕え、
妖夢は受け継いだ血(家系)で姫に対して仕え、
咲夜は血(食料)に象徴される悪魔に仕える。
妖夢は血で仕え、永琳と咲夜は血に仕えるわけですね。
妖夢の意思は、はてさて…
拍手レス(5/30)
メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
> 辞典頑張ってくださいね。応援してます。
>
二次創作にも活用させて頂いております。ありがとうございます。
うあー(喜んでいる)こちらこそありがとうございます。
創作活動がんばってくださいませ☆
当事典のところどころに落ちている変な妄想にだけはお気を付けを。