拍手レスと更新時コメント、6月分です。
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2006年6月後半            2006年5月

拍手レス(6/1)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 卯酉東海道 思っていた以上に問題作かも
> 考察しがいがありそうですね

おぉ〜!問題作!
精神学者と理論物理学者の会話ということで
ただでは済まないとは思っていましたが…(^-^;
私は本日発注したところですので
今しばらくはおたのしみ日間です。

って、私がCDの到着を楽しみにする数日間であって、
みなさま考察をお楽しみに〜、と言うのではないですよ(予防線

  

拍手レス(6/3)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 蓮子式とか>月の瞳があれば竹林で迷わないメカニズム

月を見て現在地が、星を見て現時刻が分かる能力ですな。
新月の夜や日中の帰宅は困難を極めそうですね。
朝帰りなんぞもっての他。

弾幕ごっこを終え、疲れたし帰って寝ようと思ったが、
夜が明けている事に気付いた鈴仙。
でも、てゐに出来て私に出来ないわけが…!と
変な意地で竹林に踏み込むが結局迷ってしまい、半ベソの鈴仙を幻視。(ぉ
そんなところに鈴仙を探しにきたてゐと出会いひと安心、
優しい言葉と笑顔とともに一緒に帰ろうとてゐは言うが、
途中で軽やかに裏切って鈴仙を撒くわけですな。
そんな日常(ぇ-

 

拍手レス(6/3)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 東方辞典としてだけでなく、読み物としても勉強になります! 
> これからも考察・辞典作成応援しております。

(一部抜粋にて失礼致します)

お褒めの言葉(はありがたく心の内に仕舞いました)&ご声援、
ありがとうございます〜。
たいへん励みになります!
あたいは頑張っているんだ!っていう実感になります。
(そのセリフはイメージが悪い)

 

拍手レス(6/4)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 「籠目籠目籠の中の鳥は」
> そういえば兎は鳥と偽って食べられたりもしていました
> 籠の中の“鳥”は誰?

幽々子のセリフと満月の異変のストーリーから、鈴仙が鳥ですね。
虫(リグル)、鳥or雀(みすちー)、獣(けーね)、鳥(うどんげ)、
薬膳(えーりん)、龍(てるよ)
本来ならば護られる対象は鳥こと鈴仙ですが、
籠の中には千年以上も前から先客(龍)が居たので入れませんでした。
鈴仙を月の使者に渡さないための作戦も、
いつの間にか鈴仙が前線に出る羽目に。
永遠亭に侵攻したのが本当に月の使者だった場合、
月の使者が鈴仙を連れ戻すのは容易かったかもしれませんね。

 

更新時コメント(6/4)

永夜抄事典にエンディングとエクストラをインしたお。
「リザレクション」を投入して気付いたのですが、
そう言えば、「ディゾルブスペル」をこれまで入れ忘れていました。
う〜ん、ラストワードの段に放り込めばいいかな。
 
永夜抄事典、もう一息です。
もこてるの考察を入れるかどうかは不確定ですが、
とっとと仕上げて分割したいところです。重くて大変。
 
メガマリ、まだ霊夢と咲夜しかゲットできてません。
2キャラ取ったところでパスワードのパターンが見えたので、
なぜかちまちま解析して、とりあえずは8キャラ分の解析終了。
不毛…orz
まぁ、8種の大切なものを魔理沙で取るかアリスで取るかの
256通りのパターンすべてを再現可能なので何かが安心。
いや、ちゃんと正規に進めますよ?

 

拍手レス(6/4)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 輝夜のスペカ使用時に出てくる背景の城に三人の人影が。
> あれはひょっとして造化三神じゃないでしょうか。

(一部抜粋にて失礼致します)

おぉ〜面白そうな着眼ですね。

これですね。(ちと蝶や輝夜がかぶってますが…)
 
というわけで、龍とか屋根とか造化三神や蓬莱で
イメージ検索かけてみましたが該当無しでした。
しかしどうやら、屋根に龍など乗っけるのは中国の建築物、
特に寺やちょっとゴージャスな建物や門の屋根に飾るのが多いようです。
屋根が反り返っているのも特徴的です。
日本でも中華街などでお目にかかれますが。
中国系で造化三神は残念ながら望めません…。
↓拡大。

何か楽器を演奏していらっしゃる?プリズムリバー?
ゆったりした服のラインから見ると、天人とか仙人とか?(てきとう)
そこで、中国のYahooに飛んで
龍とか屋根とか(簡体字で)検索してみましたが…不明でした
引き続き調査は続けてみます。
う〜ん、イメージの探索はネットでは限界があるかもですね。
ZUN氏なら中華系寺院の資料など所持されていても
不思議ではありませんが…。
 
 

拍手レス(6/4)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> SSの資料として お絵描きのインスピレーションの元として
(一部抜粋にて失礼致します)

ありがとうございます〜m(_ _)m
へんてこ解釈や妄想成分の目立つ
客観結界の薄い事典ですが、どうぞよろしくです。(^^;)

 

拍手レス(6/4)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> プレインエイジアとこのサイトは関係が…微妙?[play-asia]
(一部抜粋にて失礼致します)

う〜ん、商業系?サイトの様ですし…微妙?
音は似てますね、プレイとプレイン。
プレインは、一般的にはプレーンで馴染んでますね。
プレーンオムレツとかプレーンヨーグルトとか。
私はどうも「プレーンヨーグルト…なんかおいしそう」と
まんまと購入してしまうため、
「期待したのに単なるノーマルヨーグルトかよー!」って
これまで何度も一人ぼけつっこみを入れた経験が…。
学習能力皆無です。
または、プレーンの魔力。

 

拍手レス(6/4)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 『永夜返し』easyは『朝霧』ではなく
> 『朝靄(あさもや)』ではないでしょうか……?

(一部抜粋にて失礼致します)

ギャー(゚д゚ ;)
ご報告ありがとうございます〜m(_ _)m
本気で朝霧と思ってました。
よかった〜、朝霧の巫女うんぬんとか書かなくて…。
今度直しておきます〜。(今度かよ
ちなみに、靄と霧の違いは、
靄が視程1km以上、霧が1km未満で、
霧の方が視界が悪いです。

 

更新待ちコメント(6/5)

昨日の続報です。
輝夜背景追求ですが、類型を見つけました。
2体の龍(と思しき像)の中央に3人の人物(と思しき像)が
屋根に乗っている建造物です。
http://www.taoism.com.tw/l006.htm
http://www.town-all.org.tw/e_pic/B188-10-2.jpg
http://praygod9595.idv.tw/index3_files/風水照片1.jpg
かなり近づいたような、これ以上は厳しいような…

 

拍手レス(6/5)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

(  д  )   ゚  ゚
たいへん貴重なコメントをありがとうございますm(_ _)m
(以下、一部抜粋にて失礼致します)

もこてる
> 「積極的に妹紅から攻撃するような事はないのだが、
> どうにも輝夜の方は妹紅の存在を善く見ていないようで、
> 自分を消そうとしてくる輝夜と殺しあう日常である。」
> というのは明確な証拠は無いです。
> 「妹紅の方から攻撃する事は無い」というのですが 
> 本編で語られてましたっけ?
> まあ本気で輝夜を苦しめたければイナバを襲えばいい事ですからね。  
> 永遠亭を焼き討ちにしないのは、幻想郷が平和だって事でしょうが。
> というか、幽冥チームに関しては輝夜とか関係なしで、
> 幽々子と妖夢に襲い掛かってきますから。うーむ。
> 輝夜にしてみれば妹紅は育ての親の仇である訳ですが、
> 「過去は無限にやって来るから今を大切にする」と言ってましたしねぇ。

「妹紅からの攻撃は無い」は完全な私の推論です。(^-^;
論拠も示さず書いてしまっておりました。
輝夜VS妹紅が輝夜主動であるのは状況証拠からの臆測です。
 
・妹紅は輝夜を憎んでいたが、輝夜が自分と同じ境遇(ひっそり暮らさねばならない)
 と知り、何だか気がぬけた。
 
・妹紅は生命?をかけた死闘に生の喜びを感じているが、
 不死身とは言え痛い事は痛いので、永遠亭に乗り込む(多勢に無勢)浅はかさは
 ないと考えられる。迎撃専門。降りかかる火の粉は払うが、降りかけない。
 幽冥組以外は輝夜の遣いと判ったため、
 幽冥組は初対面から攻撃意思満載だったため。(幽々子の術、妖夢の「斬る」)
 
・輝夜は妹紅を「始末」あるいは「亡き者に」しようとしてくる。(妹紅談)
 被害者が単に声高に叫んで相手を貶めようというのではないのは、
 輝夜の遣いであると分かった上で攻撃意思とともに愚痴っていることから判る。
 こんなにひどい目にあっている、悪いのはあいつの方だ、というのではなく、
 こんなにひどい目に合わせるあいつの味方は問答無用で弾幕るよ!という意思。
 ここに誇張や嘘は伴わないと感じられる。
 
・そもそも蓬莱人であり、死なない事は両者知っている。
 しかし妹紅は輝夜の攻撃の意思を「始末」「亡き者に」と感じており、
 輝夜自身も「退治してくれると助かる」と言う。
 退治とは悪あるいは害を滅ぼす意味。滅殺。
 
・文花帖の「たけやぶやけた」エピソードは、
 鈴仙や永琳が周囲に居ないことから、輝夜が妹紅に攻撃したと判断できる。
 妹紅が永遠亭の輝夜を目指しても、姫を護ると永琳が現れ、
 師匠のお手は煩わせませんと鈴仙が現れる多重バリアーであるため。
 仮に「では一対一で」となっても、永琳や鈴仙も外についてくるはずである。
 それがないということは、輝夜主動である。
 ひょっとしたら、永琳は輝夜VS妹紅の永年のバトルを知らないという可能性もある。
 
以上から、妹紅には永遠亭に攻め入るリスクを上回るベネフィットが無い、
と個人的に結論し、「妹紅からの攻撃は無い」と判断しました。反撃はあり。
そして、輝夜が「仇討ち」目的で妹紅を攻撃するのではない、という点は
私も同意見です。
鈴仙が来るまで自分が月人であったことと共に、竹取のことなど
すっかり忘れていましたから、それを棚に上げて仇討ちも滑稽ですしね。
私は、輝夜はかなり本気で妹紅を亡き者にしようとしていると考えます。
蓬莱の薬にまつわる興味です。
輝夜は、興味本位から禁を犯して蓬莱の薬を作らせ、手を出し(服用し)ました。
それは、どのような興味でしょうか。
永遠の能力で魂は永遠である輝夜、
その肉体に永遠を行き渡らせる事への生物学的?な興味かな。
禁薬への単純な興味だったら、誰かに飲ませればいい話です。
本質が永遠である輝夜は、そのすべてを永遠にしてみたかったのかも。
そして、そのあと時を経て、永琳に蓬莱の薬を飲ませます。
これは、以前に挙げた「孤独」への予防策ですね。たぶん。
レミリアはこれとは違う気持ちで咲夜に不死化を勧めますが、
咲夜は断り、それをレミリアはよしとします。
永琳は、蓬莱の薬を飲んで永遠を得ます。
さて、蓬莱人となり死ぬ事はなくなりました、が、
蓬莱人も死に追いやられる事があることを
月で処刑されたことのある輝夜は知っています。
能力の正体は不明ですが、蓬莱人を死に追いやる原理は
知っておくに越したことはないでしょう。
そして、手近な所に蓬莱人が…しかも、たかだか地上人の……。
Extraの肝試しのように、能力者を見つけてはけしかけていたのかもしれません。
実験的に。

竹取
> 竹取物語はどこまで信用出来るかも謎です。
> 東方の世界観だと書籍の価値は、
> すぐに消えてしまうみたいになってるんですよねぇ。
> 当事者が生きてる限り、事実が歪められてるというか。
> 案外、竹取物語を描いたのは妹紅かもしれないという妄想をしてみたり

「書籍の価値」の出典は存じませんが、
東方世界での書籍の価値という観点でしたっけ…。
現実世界の竹取物語を現実世界の我々が
東方世界に概挿する分には問題ないと考えます。上手くフィットすれば。
そして、竹取物語は非常に上手くフィットします。
(私の東方竹取考ではほんの一部てこずりましたが、高親和性ですね)
竹取物語を著す妹紅は面白いですが、
蓬莱人の身体にされたと逆恨みバリバリの頃にしては
輝夜を良く描き過ぎですね(^-^;

自称人間
> 本の文花帖での輝夜と永琳の「人間(自称)」というのは、
> 今の輝夜らは「地上人」だという事だと思いました
> キャラ設定で輝夜の欄の最後に
> 「地上に這いつくばって暮らす民である輝夜達」と書いてありますしね

文花帖は文の取材に基づきますから、「地上人」を自称したのでしょうね。
文のブン屋としての目はそれが偽りもしくは疑わしいと見抜きますが、
結局情報を得られなかったから「人間(自称)」なのでしょう。
「うちの家系はず〜っと好事家」というのも人間と偽っての発言ですね。
本当は永遠に生きる一人がず〜っと好事家。
確か、結界組EDでは外からの来訪者を人妖に位置付けることで
幻想郷はバランスを取り戻し始めた、と書かれていたような気がしますし、
詠唱組EDでは外の人は幻想の人だから幻想郷にすぐ馴染む、
様なことがあったと思われます。
妖怪と言うよりは地上人と言って生活を送っているのでしょうね。
キャラ設定テキストは「ただ、唯一の誤算は〜」以降は
本編の後日談になっていますから、地上に暮らす民で差し支えないですね。

妹紅の目
> 妹紅の眼は紅いですが、狂気の瞳と考えられますね。
> でも永琳は妹紅を苦しめるために放置してるというより、
> 治したくても出来ないのでしょう。
> 幽冥チームのエンディングでも、
> 狂気の瞳は放置しとくと治らなくなるって言ってますから

「滅罪寺院傷」の考察でアルビノを出したのに
真の満月に中てられた狂気の瞳にはちっとも触れませんでした。
というのも、蓬莱人として全細胞に永遠が行き渡った妹紅の身体に
月の狂気は作用を及ぼすか?という疑問があったためです。
虹彩の細胞や色素も永世ホメオスタシスで維持されているでしょうし、
眼球の形態学的変化や組成変化も起こり得ない…
とすると、蓬莱人となる以前に真の月に中てられた、人間時代の赤眼か
生まれつきの赤眼(狂気含まず)か、
それとも狂気の演出で一時的なもの(例;咲夜)かのいずれかと思います。
一過性の場合を除いては、蓬莱人である以上、永琳でも治せませんね。
生霊が見えます。

もこてる2
> 輝夜や永琳の言い分からして
> 「永夜抄の本編まで、月の使者を警戒して隠れてた」らしいですが  
> それは「元々引きこもりがちだった(永琳談)」のと
> 「月の使者がやって来る危険性」があったのでしょう  
> しかし、それだと妹紅の言い分「1000年以上輝夜と殺しあってる」
> というのに反するんですよね  
> 多分、妹紅の言い分が間違ってるような気がします。
> 月へ強制送還される危険性を孕んでたのに  
> わざわざ妹紅を殺そうとするのもリスクが大きいと思うのです。
> それに「山奥で出会った」と書いてありますが、
> 山奥とは幻想郷の事でしょうから輝夜と妹紅の因縁とは、
> 永夜抄本編の直後から始まった
> 一ヶ月足らずのものではないかと思うのですけどね
> 書籍の文花帖を見る限り、妹紅は
> 永遠亭にも出入りしてるようですし、そこまで殺伐かなぁとは思うのですが

う〜ん、
輝夜: 人里離れた山奥でひっそりと隠れて暮らすようになった
     →それから、本当に長い時間が経った(鈴仙との出会い)
妹紅: 人里離れた山奥で妖怪みたいにひっそりと暮らす様になっていった
     →それから長い年月が過ぎた(現在)
 「私はずっとここに住んでいる人間」
 「私は昔からここに住む人間」
 「あいつったら、いっつもいっつも私を始末しようとして!」
 「輝夜はいまだ私を亡き者にしようとする」
 「もう千年以上も続く馬鹿な争いよ。」
加えて、
慧音は妹紅を知っており、また、護ろうともします。
それは、始めから妹紅側に居り、妹紅と輝夜の諍いを知っているから、
人間贔屓の慧音は護る意思を見せたのでしょう。
前のいざこざを解決した人妖が輝夜たちと馴染んでいることも
ステージ3で道案内した彼女が知っていても不思議ではなく、
妹紅の方へ向かう人妖を見て、輝夜の使いと見抜いたのですね。
慧音は賢い。
また、永夜異変前から妹紅と輝夜の関係を知っていたからこそ、
隠れていて全く知られていなかった永遠亭の方向を
容易く人妖達に教えることも出来たのでしょう。(ステージ3)
以上を踏まえると、妹紅の言に余り偽りは無いと思えます。
 
輝夜達が隠れ住んでいた永遠亭。
その存在を永夜異変前から知っていたのは極僅かです。
輝夜・永琳・鈴仙・てゐ・捕まえてきた兎
竹林に「昔から」住む妹紅・妹紅から事情を聞いている慧音
慧音を除けば、竹林外に住む者で永遠亭の存在を知る者はありません。
空を飛ぶ人間や妖怪達ですら。
となると、なおさら月から見出す事は困難で、
つまり隠れ住み籠もっていた領域と言うのは
永遠亭に限られず、竹林も通常フィールドだったのでは?と思えます。
月が真上から覗く時間(特に輝く輝夜は夜に目立つので夜)は
永遠亭に籠もればOKで、昼の月の位置は天文に長ける永琳の手中です。
「名所案内」にも、竹林には霧が立ち籠めて殊更視界が悪いように
著されていますし、永遠亭は必要最低限しか明かりを取り込まない
という事は屋内から漏れ出る光も最低限ということで、
光学的監視には掛からず、竹林と永遠亭は隠れるに最適と言えます。
 
「妹紅が永遠亭に出入りしているよう」とおっしゃるのは、
文花帖での
「輝夜?う〜ん、ちょっと忙しいから行きたくない、って言うと思うから呼ばない」
ですね。
ブン屋にスキャンダルネタを掴ませない様にごく一般を装って
要するに「呼ぶわけがない」と言っていると私は解釈しています。
ブン屋は妹紅と輝夜が放火事件に関わっていると睨んでいるので
怪しまれないための対応かな、と。
 
私はむしろ、密かにされている部分に殺伐要素が
(すべてとは言いませんが)少しは含まれているのでは?とも
解釈の候補の範囲に含めています。
その時点で考えられる仮説の中で、よりフィットするものを選び、
大きな矛盾や、新たによりフィットする仮説が浮かんだら改訂する、という
そんなスタンスです。(ってこれ、最初に言っておくような事ですね(^-^;;

 

拍手レス(6/6)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

本日頂いたメッセージと、昨日の私のレスを見返して思うところは、
私の構成の決定的な欠点が私自身に自覚されたことです。
主語と述語にごてごてと修飾がついて非常にややこしい文を書くとか
推敲が甘いがゆえに超長文になるとかよりも致命的な。
というのは、各論に飛びついて自論を展開するのに夢中になる余り、
全体の話や前提となる前持って申すべき部分が
ごっそり抜け落ちているということです。 orz
 
内容量もそうですが、突飛な考察をどしどし盛り込み始めた昨今、
上(↑)の但し書きでは対応しきれなくなることに早く気付くべきでした。
猛省。
今度直します。(また「今度」かよ

 
本日も大変貴重なコメントをありがとうございますm(_ _)m
一部抜粋にて失礼致します。

> 何か長文ですみませんでした。いつも楽しく拝見させて頂いております。

こちらこそ、ビックリ顔文字だけですみません。
第一印象は確かに量にビックリでしたが、
制限された文字数と投稿時間にもかかわらず
多くの貴重なメッセージに、たいへん感激と感謝を覚えました。
事典更新時には行き届かなかった面まで考えるキッカケになり、
たいへん助かっております。
ということが「ごっそり抜け落ちている、前もって言うべきこと」でした。
「ありがとうございます」の一文だけで済ませるなよ、私!(セルフ駄目出し)

> 個人的には紅魔郷以前のレミリアと、輝夜は似てると思います。
> 紅魔郷時点のレミリアよりも、輝夜の方がまだ部下思いだと思います
> 紅魔郷以前のレミリアは咲夜も含めた人間を見下してたと思うんで
> やはり咲夜とレミリアを変えたのは霊夢と魔理沙だと思います
> 紅魔郷以前では歯にかけない関係だったと思うんで
> まあ今のレミリアと咲夜は主従関係超えていそうですけどね
> ただ思うのはレミリアの時はあれだけ擁護したのに
> 輝夜の時になると貶めてるようにしか見えないので
> やはり贔屓なのかな〜という気が・・・・・・・
> レミリアに比べれば輝夜は出番も少ないですし
> 永琳や鈴仙との関係も語られてませんからね
 

私もレミリアと輝夜の類似部分については同意見です。
月とラスボスという関係も類似ですね。
スターオブダビデと篭目紋の類似もあります。
 
贔屓と貶めについては、私の前提とする言葉が足りず
誤解を招く力配分(?)だったことをお詫び申し上げます。
「輝夜にこの表現は誤解を招くかな〜…少しソフトにしておこう」
くらいはしたのですが、(初稿はもっと凄惨な文章でした(ぇ-))
やはり前提がすっぽり抜けていたのは駄目でした。反省します。
 
事典という名を冠してはいますが、もちろん一般の事典とは異なり
私見や推測がふんだんに盛り込まれています。
これは、このスペルはこういう意味!こういう見立て!これが元ネタ!
などと断定出来る所は稀で、ほとんどが断定出来ないため
こうではなかろうか〜、こういう考えも出来る〜など
曖昧に処理するためのもので、私見バリバリの考察もその延長とお考え下さい。
しかし、私見は大量に盛り込んでいますが、
「私情」は一切持ち込んでおりません。(と思います)
好きなキャラについて善く書くとか、嫌いなキャラだから書かないとか
そういうことはございません。
各項目について、単語を調べ、
他の設定なども鑑みて、考察があるならばちょっと差し挟む。
スペルを中心とした項目では網羅しきれないような
設定などで物語の重要な部分があれば
補遺として考察をしてみる、というスタンスです。
補遺の考察も、「この設定とこの設定やセリフからこう考えられる…
これは他の設定などに矛盾しない…そして、そう考えると
このセリフや設定はこう解釈できる……と思うぞ…」という思考が
基になっております。
あくまでも、設定、セリフ、解説コメント、単語の意味などからの
論理的(自称)思考で、仮に解が「妖夢=男の子」となっても
「そーなのかー」です。いや、この解は間違いですが。
う〜ん、論理的と言ってしまうのもどうだろう、自分。
 
そのようなスタンスで、オブラートにあまり包まずに表現した結果
我々の社会通念で言うと「かなりの悪」になってしまったわけです。私の仮説では。
もちろん、幻想郷には幻想郷のルールや価値基準があり、
そこに生きるのが彼女達ですから、こちらの価値基準は重要ではありません。
と言うわけで、我々には「悪」と読み取れる部分が他のキャラにもありますが、
私はそこを「悪」と捉えず、そのものとして著すのに務めています。
読み手の方々にとっては「悪」「嫌い」というイメージで描写されている様に
感じられることもあるとは存じますが、それはその方の感受性、
多少無機的に言えば主観ですね。
…というようなことを前もって(以下略(^-^;)
まぁ、淡々と(感情をあまり込めずに、と言う意味で、でも愛をもって)
そして長々と書いている、あやし〜〜い事典なので
(基本本態は個人的な覚書きメモ(超大判)ですし)
あまり信用しないでね☆ってことで…

 
私はむしろ、輝夜には魅力を感じていますが、
そういった「私情」は事典内からは感じ取れないかと思います。
 
レミリアの話に戻りますが、
以前拍手コメントを頂いた際に考えたことで
ほとんどあの文が成り立っておりました。
(それ以前に考えていたわけではなく、考えながら書きながらでした)
あれは紅魔郷だけでなく、それ以降の物語も踏まえてのものでした。
したがって、永夜抄の設定に合わせての永夜抄事典の補遺も
もちろん今後の展開次第で全面改訂もあり得ます。
霊夢たちと絡むようになって、もこてるも変化するかもですし☆
現時点では個人的主観でしっくりきているかなぁ…なので、このままです。

> 個人的にはもこてるは「敵の敵」という関係と思ったりします。
> 妹紅の元へ送られてきてたのは月の使者なんじゃないかと。
> 妹紅が発火する事で燃える煙が月を汚す訳ですから、
> 月にとっても妹紅は危険な存在ですからね
> 輝夜も同じ月の使者と敵対してましたから
> 個人的には「迷惑な人間がウロチョロしてるから
> 退治してくれ」程度な話だとは思いますけどね

個人的には、月まで届く煙はやはり、
天に一番近い富士頂上からがしっくりきますねぇ。
「月まで届け、不死の煙」はフジヤマの噴煙を指し、
フジヤマと不死が象徴たる妹紅のテーマ、と、
2段階でようやく妹紅に到着すると思っています。
妹紅と煙は直接に結びつかないのでは、という推測です。
妹紅→火→煙の2段階と捉えても同じ(かな?)
煙が上がっていたら、月人の前に地上人に気付かれちゃいますからねぇ。
「たけやぶやけた」エピソードでもブン屋が嗅ぎつけていますし。
(普段は霧が立ち籠めてますから、湿度のおかげで竹に容易くは着火しない)
 
永夜抄本編中で
輝夜は、「屋敷の外」に出られないのは「最近」と言っていましたし、
隠れていた間も、少なくとも竹林内は行動圏だったと思われます。

> 現時点における東方での「月人の象徴」が
> 輝夜と永琳(と鈴仙)であるんですよね
> でもやはり輝夜と永琳は、月人としては
> 余りに異端な存在だとは思います。
> 地上を好んでる時点でおかしい存在なのかもしれません。
> 月の兎は、「ややこちらの方が不利」と言ってた事から
> 外の世界とは互角程度に戦えてるようですが、
> 現代よりも科学は進歩していそうな下界の戦闘兵器と
> 戦えるのだから、月の使者自体もかなり強いと思うです
> 永琳や輝夜が警戒して千年以上閉じこもるのも
> 無理はないと思うのですが
> 求聞史紀で明かされる事を望みたいですが
> ……阿求視点ですからねぇ。

私の月人観は、永夜抄事典の補遺:「ルナリアン考」をご覧下さいませ☆
論拠を省いてご紹介しますと…
(もちろん妄想が高密度です。ご注意を)
 月人=八百万の神およびその子孫
 永琳=八意思兼神
 輝夜=月読命
 咲夜=造化三神のいずれかの生まれ変わり
      (3分の1あるいは3分の2の確率で永琳の親)
月人には、蓬莱人を死に追いやる(輝夜は蓬莱化後に一度処刑されています)
程度の能力者や、すべての障壁を無効化する程度の能力者
(竹取物語時に建物内の全ての戸が開かれます)が居ると推測されます。
未来兵器とやり合えても不思議ではありません。神さまですから。(妄想)
造化三神の子である永琳や三貴子の輝夜でも
複数の神相手では手こずるかも知れず、警戒します。
 
阿求視点はちょっと心配の種ですよね(^-^;;
文花帖の慧音の話では、里の人間は霊夢たちを
良くは思っていないみたいですし…

> 竹取物語の「誤差」ですが
> 竹取物語では「くらもちの皇子が蓬莱の玉の枝(偽物)を持ってきて、
> 一時は結婚まで追い詰められた」となってますが、
> 永夜抄の輝夜だと五つの難題を全部解かなければいけないんですよね。
> 輝夜は何故難題を与えたかというのも謎です。
> 「まぁ、私はここの生まれじゃないから、
> 私を連れ出すのは本当に大変な事よ。」
> 「地上人には迷惑をかけない様に、
> 力のない者には会わない様にしていたのよ。」などとありますが、
> この辺から考えるに輝夜が難題を与えたのは
> 「求婚を断るため」という理由ではなかったのでは?と考えるのです。
> 後、輝夜は永琳と一緒に逃げ出したり、
> 不死の薬は燃やされてなかったり
> 竹取物語とは結構ズレてます。
> 竹取物語をどう捉えるかで輝夜観が変わるのかもしれません。
> 竹取物語で書かれるかぐや姫は悪女ですから。

五つの難題は以前も拍手コメントで話題がありましたね。
えっと…5/24でしたね。
多少加えてレスとさせていただきます。
まずは五つの難題ですが、竹取物語中では
「5人から選ぶために明確な優劣を付けたい」とかぐや姫が言明するのみです。
一般的解釈は「求婚を断るため」
永夜抄的には「籠から出そうとする者への課題」
理由付けや解釈はいくらでも可能で、いずれも竹取物語に当てはめられます。
輝夜が「5つ」に重点を置いていたなら、
例えば求婚者が10人くらい居たら「5つの難題の1つでも解いた者と結婚」と
約束すればよいので、問題無しですね。
協力プレイなどもあったりすれば、
ハンターハンターの「一坪の海岸線」並にえげつないことになりますが。
逆に5人未満だった場合は、永夜抄の様に「5つ全部解け」と
なったかもしれませんし、「全部解く」のは複数一組への対策だったのかも。
多少苦しいこじつけですが…(^-^;
 
「力の有る地上人」は、帝のような権力者や
輝夜がいなくなってもちゃんと生きていけるような精神の強さでしょうか。
あるいは、私のもこてる仮説(妄想)を持ってくれば、
能力者には会っても良い→妹紅にけし掛ける、方向へ私は解釈しちゃいます。
 
永琳と逃げたのは、月の使者と飛び立ってしばらくのちであれば
(舞台の外、地上人から見えなくなってから、惨劇)
竹取物語の文面に影響せずに永夜抄設定と組み合わせられます。
 
不死の薬も、燃やされたと言明する記述は実は無く、
スキマを突くことができます。
竹取物語のラストは、
帝が薬と手紙を燃やすよう命じる→その命令で調岩笠たちは山に登る
→その山を「ふじの山」と名付けた→その煙はいまだに雲の中に立ち昇るという
→おしまい
ということで、山に登る→妹紅が薬を奪って不死化→山は「ふじの山」
→その(富士山の)煙はいまだ立ち昇る、とも問題なくできるのです。
普通に竹取物語単独で読めば、薬を燃やす煙ですが、
永夜抄に当てはめるにも問題の無い文章なんですよね…。
 
実のところは、上記以外に一箇所だけ
どうにもこじつけられないところがあるのですが、
それはまぁ、5%未満の棄却可能域、相関係数に問題無しです。うん。(ぉぃ
 
……竹取物語のかぐや姫は悪女でしたっけ?

 

更新待ちコメント(6/7)

本日はリアルの都合で酔ってます。
なので、非常に申し訳無いのですが、
レスなどは後日に繰り越させて頂きます。
誠に勝手で申し訳ありません。
ちなみに、明日も酔う予定です。
 
そこに意味が在るか否か。
見出したその意味に意味があるか否か。
否。
それは意味を見出すが主観たるが故。
本事典の作成者が根底世界の創造主に非ざるが故。
その意味の記述を判ずるが又主観なるが故。
創造主が幻想に、己が幻想が仔細違わず同一たり得ようか。
否。
個々が描きし幻想の、様々たるや想像に難く非ず、
或は近似なり、或は可も不可も無く在り、或は違いて存す。
然らば論理を以って其の追求と為すは危うき道なるや。
さもありなん。
論理は客観也。
主観の入るは論理たらず、
ましてや創造主の主観に副うこと能わざるは必然也。
先ず汝は何を以ってか己が思考を論理と判じしか。
論理と判事しは主観ならざるや。
 
すいませェん、大統領。
わたくし昨日私は論理的だと言いましたが訂正させて下さい。
「直感」…入っています「直感」…
それに幾つかの重要語をつなぐために連想や主観を使ったようです。
 
とまぁ、いい加減なブラックゆーモアは置いておいて…
唐突に役割と本分というものを考えるならば、
東方備望録は、「事典」と銘打つ以上は事典でなければならない。
しかし、一般的な共通認識、呪(しゅ)に基づく現実世界とは異なり、
創造主の主観に基づく世界の事典とは、その名の通りの存在となる事は
他者の作製である以上は不可能であり、従って不相応な命名である。
事典と言いつつ個人的解釈で溢れ、突飛な考察が伴うのは
存在意義の不安定性の面でも客観的に内容を見ても不味い。
検索で飛んで来られる方が多くなるに従い、
まぁここの覚え書きも半年経過したことだし
何か転換期を迎えていると言うか、
そもそも放置してきた問題が蓄積してきただけかもですが
「事典」と名乗るか「考察」をどう扱うか含めて検討課題ですかね…。
 
とか言って、一睡したら忘れるか面倒くさくなるかで
結局何もしないかもですが(^-^;

 

更新待ちコメント(6/8)

とりあえず、「事典」という命名に一般的解釈と私個人に齟齬がある、
そこが当サイトで最も問題にすべき点と考え、
上記(↑)注意書きと、各「補遺」に注意文を加えました。
PL法が必要となる位の世の中だから、
これ程度の注意書きはむしろ必須?
考えが行き届かず失礼致しました。
 
まぁ、個人的には、「正解」のないものの解釈である以上は、
大きな矛盾が無ければ何でもあっていいじゃない、的考えですし、
このサイトに行き着いた(おそらく全体から見れば少数派の)
東方フリーク様方におかれましては、多くの考察サイトの中で
変なサイトの管理人が変な解釈をしていたかな?忘れちった、
程度に心に留めて下さるだけで幸いです。(↑留まってない)
考えにも解釈にも多様性があるということです、
人間が多様性を持つ限りね。
(多様性の無い生物種は一種のウイルスの流行で絶滅の運命ですわ。
 人間には多様性がもちろんあります。人種も遺伝子も思想も信仰も色々ね。)

 

拍手レス(6/6)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

すみません、一部レス漏れがありましたm(_ _)m
> くらもちの皇子が持ってきた偽者の蓬莱の玉の枝に、
> 効力は無いのでしょうか
> 萃夢想の紫エンドでパチェだったかが
> 「玉と剣と鏡には魔力がある」みたいに言ってましたし、
> 玉は神聖な物とされてます。
> 「蓬莱の玉の枝」は輝夜が唯一所持している
> 「本物」の神宝らしいですが、
> これ以外の神宝が実は輝夜の永遠操作能力によるもので、
> 輝夜が持ってる「蓬莱の玉の枝」はくらもちの皇子が
> 送った物かもしれないとか思ってます
> いや憶測ではあるのですが。
> それに笑われたとかあっても輝夜が笑ったとかは書いてません

萃夢想の紫エンドを慌てて確認させて頂きましたが、
紫エンドでは、瓢箪とビー玉(ラムネの要領で)の話と
草薙の剣とスサノオの話しか見受けられませんでした。
瓢箪とビー玉は、ラムネのレトロな話題と私は解釈しました。
スサノオは酒に酔わせてヤマタノオロチを退治し、
その体内から剣を得ていますが(でしたっけ?)、
それに基づく会話と、伊吹山の酒呑童子がヤマタノオロチの子である
という説に掛けたものと思われます。
 
う〜ん、「玉と剣と鏡」の話はどこかであったような気も…どこだったかな…
「玉」が神聖であるのは、「玉(ぎょく)」が金銀よりも最高位であったことで
勾玉などに応用されたことによりますね。ヤサカニノマガタマ。
玉(ぎょく)については永夜抄事典の「蓬莱の玉の枝」をご参照下さいませませ。
輝夜が蓬莱の玉の枝の「本物」を持つことの
私なりの解釈も同項に記載しております。
 
輝夜が笑ったとは書いてませんね。
私も書いてません。(^-^;
世間が笑うからこその「一生の恥」なのでしょうね。

 

拍手レス(6/6)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 永琳の「琳」の字ですが、
> 確かに美しい玉という意味が一般的ですが、
> 古語ではさらに「青い玉」という意味があります。
> 『大漢和辞典』辺りを引けば出てくるはずです。
> 因幡の白ウサギの伝説は月の満ち欠けの隠喩ではないか、
> という説をKlaus Antoniという人が提言したそうです。
> もっとも、邦訳されていませんので検証は難しいですが……

(一部抜粋にて失礼致します)

おぉ!漢和辞典!ご指摘をありがとうございます〜。
あの文面をご覧頂いてご推察かもしれませんが、
私は漢和辞典を所持しておりませんで(^-^;;
大変助かりました。
青…青…地球〜は永遠じゃないし…う〜ん
何か思い浮かんだら追記させていただきます。
 
因幡の白兎についての新説についてもご呈示をありがとうございます。
ちょっと調べてみましたところでは、
ドイツのチュービンゲン大学・日本学研究所の教授の先生のようですね。
もとの論文はまだ見出せておりませんが…。
まぁ、来日しての専門的なシンポジウムなどで
英語での発表もされているようですし、英語論文くらいはあったらいいな。
個人的に興味はありますので調べてみますね。
近年の論文に根差さずとも月と兎の日本での密接な解釈は
言うまでもなしですが、個人的興味を惹かれました。
ドイツ語では "Der weiβe Hase von Inaba" なのですね…。
素菟ではなく白兎?
(それにしても、文系の論文検索はどこでできるのかしら…)

 

拍手レス(6/7)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 霊夢達との関係を通して、
> もこてるの関係が変化している可能性もありますね。
> 例え輝夜が100%「妹紅を殺させるためにけしかけた」のだとしても、
> 霊夢達にしてみればそんな事は関係なしで話に乗っていたでしょうし、
> その辺りからまだ関係性の修復が見込めるかもしれませんね

(一部抜粋にて失礼致します)

霊夢たちと出会った事で人妖関係が一変する事はもちろんあります。
それが霊夢の能力とも解釈できるでしょう。
それもありますし、私はもこてるのその後を「たけやぶやけた」でしか
存じませんので、個人的な解釈は霊夢達と出会う以前に終始しております。
あくまで個人的な解釈です。主観的でさらに仮の話です。
おっしゃるように「仮に」「例えば」「万が一」「もしも」の話です。
 
肝試しは、一部人妖に輝夜の企みを読んでいた者もいましたが、
純粋に人妖の肝試しと思い込んでいた人妖もおり、
そこが楽しいポイントですね。

 

拍手レス(6/7)

> メガマリ。霊夢と咲夜の次は妖夢がオススメです。
> レミリアステージは結構難易度が高いので後回しが良いかと

アドバイスをありがとうございます☆
妖夢ステージは大階段で大苦戦、レミリアステージはボス戦で大苦戦
といったところです(霊夢ゲット前の話ですが)
まぁ、メガマリはまとまった時間を休日にとって
ぼちぼちやっていこうかな、という所存です。
オススメありがとうです。(^^)

 

更新待ちコメント(6/8)

輝夜の背景探しの旅、第三回です。
結論出てから書けよな、と思われるかもしれませんが、
そこは備忘録の魔力です。個人のメモが最優先。
で、中華系の建物の屋根によくありそうな装飾、ということで
前回までの結論としておりましたが、
その後調べてみましたところ、
中国本土では民間信仰が弾圧されたことがあったようでして、
それを免れた文化的な遺産が台湾に多く残っているとの事が判明しました。
そこで、「台湾」を中心に「城」「寺」「楼」「閣」「門」「廟」「宮」など
建物関連のキーワードに総流しで画像検索かけたところ、
特に
「台湾 廟」にて類型(龍の間に3人の像)が見出されました。
http://www.sixnine.net/train/image/byou_kaosung.jpg 天公廟
http://ochiel.hp.infoseek.co.jp/shasinkan/taiwan/daiten-1.jpg 南[魚身]
http://www.a-eda.net/1000/img/010428.jpg 金門島の戦死者を祀る廟
http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/~koma/wufeng.JPG 呉鳳廟
http://homepage3.nifty.com/ha-ikeda/KA018130000s.JPG 祀典武廟・門
http://homepage3.nifty.com/ha-ikeda/KA018130146s.JPG 祀典武廟・本殿
http://japan.justaiwan.com/images/e9ef7f6a.jpg 新竹城隍廟
http://kankouha.cool.ne.jp/yiji/pingdong.jpeg 屏東関聖帝廟
(またも直リンクで撮影者さまにはたいへん申し訳無いです)
意外と類型は多いのね、台湾…
さらに絞込みもしくは検索を続けてみま〜す。
ここまで来たら見出したい。

 

更新待ちコメント(6/9)

卯酉東海道、嬉々として堪能しております。
ヘヴィローテーション!
事典ほどではありませんが、簡単に…
不明点は取り上げておりません。
 
卯酉東海道・簡易覚え書き

 

拍手レス(6/9)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> メガマリの道中のコツとしては、確実に敵を倒していく事です。
> 早めにスクロールしないで、一体ずつ確実に倒していけば
> 大体の道中はダメージを抑えて抜けれますよ。
> 特に妖夢ステージの階段は、敵が多いので
> ゆっくり登って行けば通常ショットだけでも抜けれます。

ちまちまちまちま…
よっしゃ雑魚ラッシュ抜けた〜!ヽ(`▽´)ノ
そして、勢いよくラッシュ第二波に突っ込む私…orz
不慣れなうちから慎重さが足りない。
ちまちま頑張って慣れます〜。アドバイスありがとうございます☆
大階段は、陰陽玉に乗れる事に気付いたらだいぶ違いました(ぇ

 

拍手レス(6/9)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> メガマリですが黄昏の方も、
> 二人居るからライフ的に厳しい配分にしたとおっしゃってます。
> ですので、片方のライフがヤバくなったら
> 早めに切り替える事を薦めます。
> あとボス戦などでは本命の技をってる方を温存して、
> もう片方を最初に出して敵のライフを削っておく方がオススメです。
> 個人的にはメガマリは「片方やられたら終わり(残機が減る)」
> という所は本家に近い気がします。
> 魔理沙とアリスを使いこなせば
> 結構良バランスだと思うので頑張ってくださいね。

最初は、雑魚ラッシュがアリスのレーザーの出番!と勘違いしました。
あるある。
プリズムリバーのガードを無視できる(かな?)のはよいですね。
基本的に私は練習(というかプレイ時間)が足りてないので
楽しんで修行を積みたいと思う次第でござます。
アドバイスありがとうございます。たいへん助かります♪

 

更新待ちコメント(6/9)

輝夜の背景探しの旅、第四回。
 
んん?これは…それっぽい。びみょーに違うかな?

私の探しているのは、もっと変な形の龍なのだよ。
屋根にもスキマは無いのだよ。
ん?スキマ?
……
…試しにスキマを埋めてみると…

!!Σ(゚д゚ )
あー!!

(縦横比変えてます)
撮影角度の影響で微小なズレはありますが、
同一と見て良いでしょう。
まさか、隙間を埋めてはるとはっ!
道理で、へんてこな龍だと思った。
(おそらく、資料を取り込んで加工する工程(時間)の短縮目的で、
 いちいち細かい隙間まで気にしなかったものと思われます)
 
台湾の台北市にある、慈聖宮という廟です。
参考サイト様:
http://www.tabitabi-taipei.com/more/2003/0903/
画像も勝手にお借りしました。(陳謝)
 
上記サイト様によりますと、
航海の神様である「媽祖」を祀っている廟で、
1866年に大陸からの移民と共に海を渡ってきたそうな。
 
極彩色の装飾=虹色、夢色
航海=ヴォヤージュ
移民=月からの移民である輝夜?
ということかしらん。
 
これにて結論とさせていただきます。
これで新規性の無い結論だったりしたら挫ける…。(^-^;

 

拍手レス(6/10)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 次は永琳の通常攻撃の背景ですね☆

ぶー!猛毒!(違
あの背景解析は更に高難度ですね(^-^;;
 
永琳の通常時背景の建築については既に
「胡蝶の見果てぬ夢」様の摸捫窩様が
考察されていらっしゃるようです。素敵。

 

拍手レス(6/10)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> もこてるの殺し合いで輝夜の狙いは妹紅が戦うことで
> 生きる目的を与えることなんじゃないかなと思ったり。
> 妹紅の復讐の仇として。
> 復讐が生きる動機になるのはよくある話ですし。
> 実際に妹紅を消そうと思ったら、
> 永琳に密葬させて真実の月を隠したかのように
> 妹紅を封印すればいいんじゃないかとか。
> 輝夜の行為が結果的に
> 妹紅の生き甲斐になってるからそう思ったり。
> 文花帖でも輝夜は妹紅の台詞の後、
> 間髪入れずにフォローしてたりしますしね。
> 自称人間になるくらいの人間好き。
> 妹紅もその人間の一人ですし。


妹紅の生きる目的というか活力になっているのは、
テキストにも語られていましたが、そうですね。
妹紅が竹林から住処を移していないのもそんな理由かもしれません。
もちろん、住処を移す=負けを認める、という構図があって
意地なのかもしれませんが。
 
復讐、というのは、いったん「気が抜けた」「同じ(境遇の)人間」と
思ったとあるのでちょっと疑問です。
と思ったら、不比等の復讐ではなくて、
不死化の復讐という線はありですね。
う〜ん、私自身まだまとまりきっておりません…(^-^;
復讐を生きる糧、というのも、人間の短い期間なら判りますが、
千年も続くのは相当なアレですね。
しかも、山奥に籠もってから永夜異変の前までの千年の間に
自身が月人であった事と竹取の一連のエピソードを忘れていたことと
上手くマッチするには、もこてるの動機はこれらに深く関わらないことが
必要なのかもしれません。
 
妹紅を実際に消すならば、肝を食べるか(幽々子いわく、蓬莱の輪廻)、
仰るように封印すれば(カーズ、ガーリックJr.など)よいですね。
そうしないのは、
1:前者は気持ち悪いから、後者はもこてるバトルが永琳には秘密である仮説
2:単純に退治するのではなく、何か目的がある
3:その他
う〜ん、ややこしいことに永琳にはナイショ説を前回思いついたので
他にもいろいろな仮説含めて洗い直し中です。
(なので、もこてる考はまだ当分は事典追加予定無しです)
 
文花帖の件ですが、
まず東方会話でのことなので、セリフの間髪は置いておきますね。
平気で難解な返しをしますからね。
歌会とかでの返歌って、実際はどのくらいの時間かけていたんでしょうね。(脱線)
…輝夜の発言はフォローでしょうか…
実際、輝夜発言を冷静に解釈した文は妹紅に疑いを向けてますし…
 
人間好きについても思考材料ですね…。
ありがとうございます。
永夜抄以降は霊夢たちとの接触を経て
もこてるの心境が変化していると思われるので、
とりあえずのところはここ(東方備望録)では
永夜抄までで考察してきております。

 

拍手レス(6/10)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 屋根の上の三人を判明なされたのに、感動しました。
> ところで、えーりんは弓を持ってますけど、
> あれは竹取物語で月の使者から輝夜を守るために
> 屋敷に詰めていた衛士の姿を彷彿とさせますね。
> もっとも、その時とはえーりんの立場は真逆ですけど……

ありがとうございます。
ってか、三人自体は不明のままですが…(汗)
守護神?
 
使者達は宙に浮いていたようですし、
空から来ますから弓は必須ですね。
怪鳥を射落とす(広有射怪鳥事)のも弓矢ですね。
えーりんの弓は、月の象徴かな〜、と漠然と考えてます。
鈴仙は兎だから、輝夜は竹取物語から月に結びつきますが、
えーりんはぱっと見やスペルで月関連が少ないので
弓を持っている…のかなぁ…(自信無し)

 

更新時コメント(6/11)

ラストワード追加しました〜。
あとは一通りミスを修正して、分割する予定です。
卯酉東海道メモと輝夜背景メモを左のメニューに追加しました。
中身はそのままコピペしただけですが…。
 
メガマリ、おかげ様で面白いように進んで
(永琳ステージ道中で苦戦しましたが)、
とりあえず8キャラクリアしました〜。
また時間がとれる時に進めようっと。

 

拍手レス(6/11)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

一部抜粋にて失礼致します

> 妹紅の心境は確実に変化していると思われますよ。
> EXの台詞で「こんな不便な体にしたのはあいつじゃないの!」と
> 結界チームの際に言ってますが、キャラ設定txtでは
> 「生きているってなんて素晴らしいんだろう。」とあります。
> この部分はエキストラ後の妹紅の考えではないかと思います。
> 輝夜が消そうとしてくる=EXで襲われた事の曲解みたいな感じで
> EXの時点では不死の体の件もあったのでしょうが、
> その後は生の素晴らしさに気づいたというか……

妹紅は霊夢たちとの戯れ後に変化しているでしょうね。
霊夢たちと馴染む、幻想郷のバランスに組み込まれるというのが
そういうことで、バランスが崩れているからこそ異変(や余震)を
もたらすことになるのでしょう。
(花映塚は、外の異変が幻想郷に余波をもたらした特殊な異変)
異変後はほとんどの犯人が心境変化していますし。
(フランは不明、幽々子はたぶん)
まぁ、基本的に活動フィールドは格段に拡大していますし。
紅魔館から幻想郷へ、冥界から幻想郷へ、隠の状態から幻想郷へ、
そして、迷いの竹林から幻想郷へ。
紅魔館や冥界の人妖は、多少は外へ出ていたでしょうが、
ここでは神社におおっぴらに集うということで。
 
さて、妹紅、
う〜ん、個人的に、ですが、
キャラ設定でEx後が描かれるのは違和感を感じます。
これまでの作品で、その作品内ではEx後は語られていない(たぶん)ことと
妹紅のキャラ設定内で最後の2段落が
輝夜との再会→Ex後と見ればすごく話が飛んでしまう気がするからです。
あくまで個人的な感触ですが。
「生きているって素晴らしい」は言葉遊びですね。
妹紅は「生きていない」ので、そのことといきいきした気持ち、充実感を
表したと思われます。

> それと竹取の翁についてどう考えるかでも変わってくると思います。
> 輝夜にとって「お世話になった地上人」とありますし、
> 「輝夜と一緒に住んでた地上人は殺された」とあるので、
> 妹紅が竹取の翁を殺したとなれば
> 妹紅は輝夜にとって育ての親の仇ですからねぇ。
> まあ「東方だから」そこまでは行ってないと思いますが

輝夜の竹取翁観ですね。
確かに「お世話になった地上人への恩と情」と明記がありますが、
これはまず、竹取物語時点の輝夜の心境という点に私はちょっと注意しています。
というのも、翁たちへの恩と情と心ある生活に対して
穢さと生活の不自由さの葛藤が、すなわち
翁の下へ留まるか、月へ帰るかの、輝夜の大きな悩みだったのですが、
明らかではない何らかの理由でその選択肢の「どちらも」破棄している点、
千数百年経って、鈴仙に通信が入る前まで
「すっかり綺麗に」忘れ去っていた点がたいへん気にかかります。
思い出したときには「賤しき地上人と暮らしていた頃」なんて表現に
なっちゃってますし、少なくとも千数百年の時間の隔たりは
ひょっとしたら無視できないファクターかもしれません。
そうではないかもしれません。

> 余談ですが、「桜の距離」
(すみません、差し当たりこの話題はここだけ抜粋します
 要するに、私信となりますね。)

「桜の距離」というか、私の場合は「三月精」自体ですが
未だ拝読経験がなく、お示し頂いた情報とネット検索で得た範囲にて…。
「東方wiki」様の東方年表や幻想郷年表を見ますと、
公式な「桜の距離」は、
2005年3月の東方三月精 第0話「桜の距離」(俗に言う、旧三月精)のみ
ではないでしょうか。私の勘違いでしたらすみません…。
あと、四コマは公式ではない可能性が…
文花帖でも公式のフィールドに四コマが挿入されていますが、
四コマも公式とすると、藍の尻尾がどえらい設定に…(^-^;;
さらにこれまた私信ですが、「アレ」は確かにまずいですねぇ…(゚-゚ ;

 

拍手レス(6/12)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> イヤッハーでも辞典は東方で2次創作やるのに
> 何かしらヒントになるので素晴らしいと思います、素敵です

イヤッハー!ありがとうございます。
ヒントはもう、そこここに!
質より量!長文の多い小事典!(ぇ-

 

拍手レス(6/13)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 輝夜自身の考え方が「過去は無限にやって来るから、
> 今を大切に生きる」って人ですから>結界組エンドより
> 結局の所、輝夜って妹紅や永琳の事ですら
> どう思ってるかわからないですからね。ゲーム中では
> そこを考えてしまうと憶測や妄想を入れるしか
> なくなってしまいますし、難しい所です。
> 私としては「六十年で記憶が死ぬ」という花映塚の
> 設定が問題なのではないかと思いますけどね。
> 幽々子が西行妖の下で眠るのが自分だと
> 忘れてたのも、年月によるものが大きいでしょうし
> まあ、幽々子の場合は死んだ事による
> 記憶喪失みたいなのが大きいかもしれませんが
> あと「翁の下で暮らす」か「月へ帰る」以外の選択肢として
> 「月の使者のせいで迷惑かけたくないから」
> という書籍の文花帖の「竹取飛翔」にあった
> 「妄想」を前提にする事も出来ます。
> まあどちらにせよ証拠が全く無い状態では
> どうやっても妄想にしかならない訳ですけどね。

まぁ、どう思っているかを考える上では、
明確に「思い」が書かれていれば別ですが
基本は行動やセリフから読み取るものですし、
それが考察というものですからねぇ(^-^;
答えの出ていることは物好きな人を除けば
特別考察対象にしないでしょうし、
考察だからこそ憶測や妄想が加わって自然で、
数ある考察の中から読み手は自分にしっくりくる考えやイメージを
答えの近似として拾えば良いし、なければ考察すれば良い、
そんな中の一サイトに過ぎません、当サイトは。
 
記憶を60年以上留めることこそ「超天才じゃん」って感じですので
永琳はまだしも一般妖怪がデフォルトで天才でもないですし
忘れる設定は納得のいくものと思いますが…。個人的にですが。
オリジナルの体験した記憶は忘れても、
時々それを思い出して反芻していれば、それは記憶に留まりますし、
あまり思い起こしていなければ、ただでさえ思い出し難いことを
60年経過でなおのこと思い出し難くなるのでしょうね。
インパクトの強い手掛かりでも無い限り。
幽々子の生前はもはや「前世」扱いと思えるので
西行妖の満開でも見ない限りは思い出さないでしょうし
そもそもそれは幽々子復活なので思い出すも何もないですが。
レミリアだって、ZUN氏コメントからツェペシュの子孫ではないと
否定されていますが、当人は生まれの事など忘れており
ツェペシュの末裔と思い込んでいるかもしれませんし…。
妹紅は輝夜と戦っていれば人間の頃からの因縁を忘れないでしょう。
輝夜は、山奥(現・幻想郷)で妹紅と会うまでは面識が無かったと
思われますから、竹取関連への記憶の結び付きが弱く、
長年妹紅と会っていても竹取関連のことは忘れてしまったのでしょう。
 
う〜ん、「月の使者のせいで迷惑かけたくない」というのは
「翁の下で暮らす」選択を棄却する理由にはなりますが、
「月へ帰る」ことを棄却する理由にはなりませんね。難しい…。

> 「桜の距離」ですがVOL6のZUN氏のコメントによると
> こういう感じらしいです。
> 「この桜の距離ですが、実は掲載1回目の原作はもっと長く、
> そこで既在のキャラや三月精の紹介も軽くやっていたのですが、
> 諸々の事情で掲載できず、今の形になりました。
> 逆にそのおかげで4コマ版0話も見られたし、
> 話も私ものんびりできたので良かったです。でも、
> いつかもとの話も見てみたかったり……。」(以上抜粋)
> まあ「桜の距離」を公式とするかは
> 解釈が分かれそうですが…… うーむ。
> ただZUN氏以外に「妹紅と慧音も神社の宴会に参加してる」
> という内容を思いつけるとは思えない気がします
> 当時「桜の距離」を書いてた人は、現在三月精本編を
> 書いてた方なので監修はあったかもしれません。
> 東方wikiの年表は非公式ですし……。
> ちなみに書籍の文花帖はアンソロジーとしての面もありました
> だから冒頭の「風の号外」(原作:ZUNとある)以外は
> 非公式な幻想郷の形と見て良いでしょう。

ふむふむ、なるほど。
Vol.6 というのはコンプエースの号数で2006年3月発売の物でしょうか。
桜の距離の「掲載1回目」が2005年3月のようですから、
ちょうど一周年で、リメイク?ということでしょうか。
「掲載1回目」は松倉ねむ先生のようですが、
Vol.6では比良坂真琴先生だったのでしょうか。
後者にも「原作:ZUN」とあれば公式ですね。
うぁぁん、バックナンバー買おうかしら。
まぁ、パチェも(萃められたとはいえ)宴会に出たこともありましたし、
慧音と妹紅が宴会に現れてもよいでしょうし、
公式であっても非公式であっても霊夢たちとの接触は
それくらいの変化があっても不思議ではありませんね。
分け隔てが無く、そして、自由。それが幻想郷。
東方Wiki は、東方年表の公式関連発行物の網羅性があったので
挙げさせていただきました。
幻想郷年表が非公式である事は存じていますが、
旧三月精のサブタイトル「桜の距離」がこちらに載っていましたので
並べて例示したのでした。
文花帖は、風の号外の原作と、文々。新聞のテキスト、
あとはインタビューくらいでしょうか、公式部分は。

> どうしても妄想が入ってしまうのは仕方ありませんが、
> やはり幽冥チームENDの「私には生きて守りたい人が居る」
> という永琳の台詞も、オーゴショさんは曲解してしまいますか?
> 正直な話、もこてる考察はせめて求聞史紀が出てから
> やって欲しいと思います。
> まあオーゴショさんのサイトですからとやかく言えませんし、
> 止められませんが、やはり輝夜関連の話は
> どうしても証拠が少なくなってしまうので……
> とりあえず花映塚の辞典も楽しみです。
> オーゴショさんの輝夜解釈にはどうしても
> 「他人に無関心な女にしたい」という物を感じてしまいますので…

ご呈示の永琳のセリフはそのままですね。
そもそも、私は結論をどういう方向に、どういうものに持って行きたいと
いうようなことを全く何も考えず、私情も理想も一切挟まず、
公式の設定、セリフを組み上げ、事典作成で触れた語彙なども踏まえて
確かに一部には妄想や直感も入りますが、それも終点に何かを見据えてではなく
与えられた問題と公式と考えを組み上げて進める数学問題の様に
考察をしていっているつもりです。
この考え方の場合、答えをX=3 にしようとして問題を解く人はいません。
与えられた情報で辻褄が(なるべく(^-^;)合う様に
一生懸命考えていっているつもりですので、
答えの部分を問題視されるより、より根元をご指摘頂ける方が
たいへん判りやすく助かります。
「他人に無関心」なイメージを直せと言われましても、
作為のある考察の構築ではないつもりですし、
(永琳の天文密葬に日読みを持ち込んだのはちょっと作為ですが)
さすがに読み手様の主観ですので。
まぁ、そんな感じで、私情や理想は含まずに考えておりますので
悪意のある解釈と受け取られても、私は悪意で書いておりませんので
(むしろ愛?(それもどうだろう))気にしておりません。
出てきた結論やイメージが何であれ、私は受け入れます。
何が出てくるか、ひょっとしたら私の技量では何も出てこなかったり
ぜんぜん出せなかったりするかも、とそんな感じでとてもワクワクしながら
文章を進めていますので、何か出てくればそれだけで嬉しく、受け入れます。
自由で、分け隔てなく受け入れるのが私の個人的に想い描く幻想郷。
その世界の摂理を外れ無い限りは、ニートも蒐集オタクも本の虫も、
平和に自由に暮らせる幻想郷。なんてほのぼの。(私見)
そんなことを言いつつ、自信満々で誤答したりした学生時代…
「答え」はもちろん間違いかどうか、ZUN氏以外には判断出来ませんが、
途中計算の間違いは考察者にも読み手にも気付けるところです。
どうぞよろしくです。
ミスがあればご指摘箇所を再調査して直しますし、
それが考察であれば、その部分から下流にも影響があるでしょうから
そこも修正します。まぁ、たまにネタで変なこと言ってるところもありますが(^^;
 
というわけで、考え始めから考え終わりまで、
極力(たぶん)私情や意図は含まずに書き進めているつもりだったりします。
世界観から考えると…とか、このキャラクターはこんな娘だから…とか
その考えで考察するのは主観が入りやすく、
私は考察時にそういったイメージを排除して、
設定やコメントなどを根拠に考えます。
リグルについて考えるならば、リグルに対する設定、会話をすべて
一通り把握した上で考えますし、
もちろんEDはすべてこつこつとテキスト化しましたし。

ちなみに、コメントなどでご指摘を下さった場合、
私が本気で考えているかどうかは別として、
「こういう考えもできるよ」というような呈示くらいもさせて頂いておりますので
場合によっては反論に見えていたかもしれませんが、ご容赦を。
少し前にレミリアと運命能力の話をこの場でしましたが、
あれも、こういう考えもあるなぁ、程度で
完全には纏まりきっておりませんし、妄想も多いので
まぁ、上手く考えが進めば紅魔郷事典に載せるかもしれません。
もちろん、もこてるも、まだ幾つか考えが分岐しているので、纏まり次第…。
さすがに、やっててよかった求聞史記は、そこに我々の求めていたもの
全てが盛り込まれた宝の箱であるとは限らないので、
個人的には非常に楽しみにはしていますが、アテにはしていません。
この事典(自称)の訂正箇所が多ければ多いほど、
嬉しい意味で裏切られた!(^▽^)ということになりますが。
そんな感じで(どんな感じ?)

> 「輝夜は他人に無関心」というイメージがあるのは、
> 輝夜が永琳や妹紅に対してどう思ってるかわからない
> というのが大きいでしょうね。
> 出番も永夜抄以外ではまともにないですし。
> 「殺しあう仲」というのもゲーム中では証拠が
> (妹紅の台詞以外に)ないんですよね。
> 精々状況証拠だけで輝夜が妹紅をどう
> 思ってるかに言及してしまえばどうしても
> 「憶測」「妄想」が入ります。これは仕方ないです
> もちろんこれは注意書きにも書かれている事ですからね……。
> でも、東方求聞史紀は阿求からの視点とは言え、
> 輝夜と妹紅の客観的な視点は恐らく挿入されるでしょうし……

状況証拠と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、
それを採用するにも切り捨てるにも理由か裏付けが必要ということですね。
もちろんいろいろと考える事もできますが、
まぁ、控えておきます。
普段からまとまりきっていないことを自称する私ですが、
よりまとまりきっていないので、よしておきます。
 
求聞史記は、設定資料として期待通りのものかどうか、
とても楽しみですね(変な視点で楽しみにしている)
文花帖発売予告の時には、私は設定資料としての刊行、
つまり、各キャラクターについてZUN氏の設定が明らかにされることを
個人的に期待していたものですが、これは楽しい意味で裏切られました。
予想通りで無かっただけでなく、予想以上にテキスト量は大量で、
しかも9.5作の文花帖のための布石であったなんて、素敵。
そして私は、求聞史記も大変期待していますが、
どのように予想が裏切られるかも同時に楽しみにしています。
ひねくれてますね。

> 僭越ですが「EX以降の話は書かれる事はない」というのは
> 決め付けじゃないかと思います。
> 萃夢想は時間列の問題で永夜抄で初登場キャラは出せませんでしたし
> 花映塚は意図的に過去作のラスボス・EXボスを
> 自機から外したような気がします。
> 文花帖は文が自機でしたし、
> 会話も文のコメントを除けばほとんどありませんでした。
> 外伝作品も目につきにくい場所でやってる事もあるんでしょうけどね。ええ。

あぁ、こういう間違いの無い様に文章を慎重に書いたつもりでしたが、
読み返してみると、確かに変な文章でしたね、昨日のレス…。
失礼しました。
ここの文章はろくに推敲をしてないから駄目だなぁ、私。
まぁ、いいや。(よくない)
えっと、その作品でのEx以降の話がその作品内で語られたことがない、
これはたぶん、他の作品でも同じだった(と思う)、というような文でした。
n 数は少ないですけどね…。
フラン撃破後の話は紅魔郷内に無く、紫撃破後の話は妖々夢内に無し、
ですからね。
妖々夢以降はEasyでもEDが拝めるよう配慮されてますが、
さすがにEx(Ph)撃破以降の内容を作品内に示して
Exクリアできないユーザーへの余計なフラストレーションに
配慮されているのかもしれません。
キャラ設定テキストは、どんなにネタバレにかたくなな人でも
ED後にはOKな風に書かれていますし、
そこでEX後のことが書かれていると考えるには違和感が…。

 

拍手レス(6/13)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> sugeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
> サービス120パーセントなサイトですね

WRYYYYYYYYYYY(違
あぁ、過剰なサービスは破滅のもと、
とリツコ先生も仰ってるのに私ってば…
さぁ〜て来週もs(略

 

拍手レス(6/14)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 「犬猿の仲」について一言お願いします。
> 魔理沙とアリスのそれと、輝夜と妹紅のそれでは
> 意味合いが全然違うように思われてそうなので。
> 輝夜と妹紅の仲の悪さって、魔理沙とアリスと
> 同じ程度の仲の悪さだと思ってましたので
> 魔理沙とアリスは結構仲は悪いけど相性は良いのを
> 「犬猿の仲」と評されてる感じですが
> 本の文花帖の妹紅にあった「輝夜とは犬猿の仲」
> ってのも…… うーむ。
> まあ「犬猿の仲」自体が「仲の悪い者の例え」
> という意味合いですからね。
> 輝夜と妹紅の仲が悪いのは
> 多分言うまでもないでしょうし、
> まあ憎みあってても仲が悪い程度でも
> どちらでも解釈可能でしょうね。
> もこてる解釈楽しみにしてます
> 影ながら応援してます

応援ありがとうございます。(^-^)
「犬猿の仲」は仰る通り、その意味通り「仲が悪い」と捉えております。
どちらかと言えば、魔理沙は鼠で妹紅は鳥ですし、
犬・猿に特別な意図はないでしょう。
アリスと魔理沙は「仲が悪い」と永夜抄マニュアルにも
ストレートに書かれてますし。
 
魔理沙とアリスは、同じ魔法使い、同じ蒐集家で、同じ魔法の森に住む分、
相手との思想・信条の違いが目に付いてしまうことと、
蒐集関係でかち合うこと、また、単純に「同族嫌悪」などの心理作用が
働くのでしょうね。
パワーかブレインか、インドアか否か、人が来ないという点では共通して
魔法の森に利点を見出すが、アリスは森の湿気を好ましく思っていない、
キノコを使うか否か、魔法がオリジナルであるか否か、
仕事場を整理しているか否か、人間と妖怪、相違点が多く、
どうしてそんな考えなのかと、何かにつけてカチンとくることもあるでしょう。
そもそも、魔理沙の年齢からして、さほど年季の入った犬猿の仲ではない。
まぁ、相手の手の内を知っているからこそ、
行き届かなかったり足りない点はフォローできますし、
少なくとも見かけ上は相性が良いです。
 
もこてるは、 そもそも年季の入った犬猿の仲ですね。
同じ蓬莱人ですが、ベースは人間と月人で異なっており、
蓬莱の薬も輝夜あっての創出ですから、メーカーとユーザーくらい違いますね。
共通点は同じ竹林に住むことくらいでしょうか。
明らかでない何らかの理由でいがみ合っており、
魔理沙&アリスの犬猿の仲とは質が違いますね。年季も。
違いが大きい以上は「犬猿の仲」度は同じ位と見る根拠がないですね。
いや、あくまでも私個人的な見解にすぎませんよ?

 

拍手レス(6/14)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 二次創作の参考にさせて頂きました! 完成楽しみにしています!

ありがとうございます〜。
完成…(^-^;
楽しみエネルギーを受けて活力が!
きっともうすぐ完成します。
まぁ、気長に待ってくださいませませ。
(てゐ 「もうすぐじゃないの?」)

 

拍手レス(6/14)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> メガマリ。パスワードのキノコを全部埋めてみてください。
> 脅威の光景が見れます。

むぉぉ、こ、これが至高のキノコ料理…!!(゚Д゚)
私には十年早い…orz (自己申告)

 

拍手レス(6/14)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 永夜抄のキャラ紹介の最後は
> 人間賛歌という言葉を思い出します。
> 妖々夢のラストは「妖々夢EXの後日談」が書かれてます。
> ファンタズムは書かれてませんが

補足ありがとうございます。
Phに結びつく事項が紫のキャラ設定に必要だった事と、
Exクリアはまだでも、藍のセリフから主人(表紙のシルエットの何者か)が
存在する事は推測がつくでしょうし、許容範囲内でしょうね。たぶん。

> あと輝夜が「妹紅を実験台にしてる」と思われる
> 理由は何でしょうか? その辺疑問に思ったので
> 「輝夜が妹紅を付け狙ってるという事にしたい」から、
> そういう風に解釈なされてるように見えるのですが
> 実際に妹紅の台詞以外で輝夜が妹紅を
> 消そうとしているなんて理由はないですし

これは逆です。
輝夜の方から仕掛けていると私は先に解釈したので、
その理由を、快楽殺人や動機無しはありえないので、
先の解釈の後に、その理由を何か考えてみただけです。
って、そういう順序で文章を書いたつもりです、実際そういう順序ですので、
誤解の無きよう宜しくお願い致します。
私の考察順でいけば「理由」は末端にあたりますので、
末端よりも根元を攻めて頂く方が効果的かと存じます。
 
端的に言えば、ここ(理由)はもっともらしければ何でも良いのですが、
輝夜が永遠である自身の行く末をどう捉えているか
私は常々空想しておりましたので、それになぞらえて、という感じです。
永遠ってのは生まれながらに恐ろしい属性ですね。
地球上から生物が消えても、
太陽が50億年以上後に赤色巨星を経て白色矮星となっても、
銀河それぞれが疎に拡散しても、最終的に宇宙がブラックホールだけになり、
それらブラックホールが極めて極めて永い年月をかけて蒸発して、
宇宙には本当に何もなくなってしまっても、
やはり輝夜は永遠に存する運命である。
輝夜は、それをどう捉えているのでしょう?
物理的にも生物的にも心理的にも精神的にも
時間も空間も魂も何もかも全ての面での完全なる孤独…。
永琳が蓬莱の薬を飲むことを容認した
(輝夜が勧めたか、永琳が自主的に飲んだかは不明ですが、
 永琳の忠義からすれば輝夜の認はあったことでしょう)
その気持ちも判らないではないな、と思えます。個人的に。
それでも、疎や無には耐え切れなくなるかもしれません。
ひょっとしたら、輝夜は永遠を滅する方法をも求めているかも?
なんて薄ら寒い想像も浮かんできます。
非常に稀有な存在である永遠を、そんじょそこらの物や者が
消滅させ得るはずも無く、輝夜は珍しい物を求め、
珍しい能力者を探しているかもしれません。
でも、今すぐ自身を滅したいわけではなく、
あくまでもどうしても耐え切れなくなった非常時用の手段なので
自分自身に対して試すわけにもいかない…あ、手頃な所に実験台が。
これも恐ろしい想像です。
もちろん、あくまでも想像で、私の思考の中でも
おおっぴらには示したいとは思っていない部分でした。
しかし、まぁ、それに釣合うだけの恐怖が「永遠」というものにある
というのは普通に考えて事実でしょう。
人間は死を恐れながらも、死と向き合って生きていますが、
やはりどこかで不老不死があったらなぁ〜なんて考えもあるでしょう。
輝夜も、永遠を恐れているかは判りませんが、永遠には畏敬とも取れる
考えを示し、永遠と向きあって生きています。
そんな輝夜も、人間が死を回避したがるような観点で
(いつか)永遠を回避できたらなぁと思っているかもしれませんし、
思っていないかもしれません。
どちらにせよ、人間は死を孕んで生き、輝夜は永遠を孕んで生きる、
人間の本質部分には死があり、輝夜の本質部分には永遠があるのは
設定の通りでしょう。

> 「幻想郷非公式ワールドガイド」さんは、あくまで「非公式」ですから、
> あそこで「仇敵」みたいに書かれても
> あんましアテにならないと思いますけどね。
> あそこには「妹紅とは殺しあう仲。」と堂々と書かれてますが、
> あくまで「非公式」ですし、そんな証拠はゲーム中では
> 妹紅の台詞と状況証拠しかないですから確かに資料としては
> 役立つのですが全てが正しい訳では…
> 実際はエクストラストーリーの 
> 輝夜 「ついでだから、あいつも退治してくれると助かるんだけどね。」
> しか輝夜が妹紅に対してどう思ってるかの台詞は無いですし、
> これも出来るだけ客観的に見ればそこまで殺意を持ってるようには
> 見えないと思います。まあ霊夢達の影響もあるのかもしれませんが
> 何にせよ東方非公式ワールドガイドさんも、
> 資料的価値は非常に高いですがあくまで非公式ですし
> 実際は「輝夜にとって妹紅は殺し合いの相手」というのも
> 「非公式設定」なのでしょう。  
> 今まで「もこてるの見方に偏見がある」みたいな
> 失礼極まりないコメントを送ってきましたがすみませんでした
> 非公式ワールドガイドさん自体は、非常に詳しいですし
> 資料的な価値はかなり大きいと思いますけどね
> やはり「非公式」ですし少なくとも
> 「輝夜にとって妹紅は殺し合いの相手」というのも非公式設定だと思います

ちょ、ちょっと待って〜!(みすちー)
いや、すんません、まず誤解のないようにしておきたいのですが、
これまでのもこてるレスで「幻想郷非公式ワールドガイド」さんを
私はもこてるを論じる上で一度も根拠に挙げておりません。
第二に、私は設定や作中会話など公式であると言えるキーワードなどを元に、
これこれこういうことが言われているから、こう考えられる、
といった考察の展開の仕方ですので、論拠は示しているつもりです。
そこに名が挙げられていないならばその考えの根拠ではありません。
第三に、公式・非公式の境界はたぶん弁えているつもりです。
「幻想郷非公式ワールドガイド」さんでも、
会話資料やスペカ&音楽コメント、幻想掲示板などの資料は
かなり参考にさせて頂いておりますが、
(会話の一言一句をいちいちゲーム起動して確認するのも手間ですしね)
キャラ設定などはちゃんとゲーム付属のテキストファイルを開いて確認しています。
 
会話データなどの点で、多くの考察者をはじめ東方ユーザーにとって
非常に有用なサイト様である事は仰るように相違ありません。
非公式な部分もありますが、公式部分は高価値で、
私も事典中の参考資料に挙げさせて頂いておりますが、
これは実際に事典作製中に高頻度で活用させて頂きましたし
その感謝の念を込めてのものです。アクナリジメント。
その他には東方関連は公式の物以外参考資料に挙げていないのは、
実際、事典作製の際には東方関連サイトは除外して調査していることと
東方関連サイトで得た知識も、東方以外のサイトで裏付けを得ているためです。
なので、公式と非公式の区別は、たぶんばっちりっす。
 
「偏見」という点は私は否定できる立場にありません。
ここで披露させて頂いた考えは、私の主観的な産物(主観の大小は除外して)
ですので、それが偏見であるか否かは客観の下すところです。
従って、謝罪はしないで頂きたく存じます。
私も自論を展開する以上客観視は難しくなりますし、
文章もまとまり切らずだらだら冗長で拙く、
下さる意見はいずれも参考になります。
いや、何かいつも
キャッチボールに投げて下さるボールを打ち返しているようで、
こちらこそ申し訳ない。
リアルでも「会話のキャッチボールをしろ」とよくたしなめられます。
返事をしないのではなく、返答してもどうも打ち返しちゃってるようです。
いやはや。
 
ところで、話をもこてるが殺し合いか否かに戻しますが、
ざっと会話や設定に目を通すと、
その「状況証拠」の真偽はさておいても、
殺し合いをする仲「ではない」とする証拠は見当たらない気がします。
これまで仰られた様に、
殺し合い説、全くそんなことはない説、どちらも
いろいろな他の設定に符合して、永夜抄にマッチしている様に思えます。
ただ、大切なのは論理の足元、根幹部分でして、
一方は、「殺し合い」「退治」を受けて→殺し合い説→いろいろマッチ
もう一方で、その発言は根拠に乏しい→殺し合っていない説→いろいろマッチ
という流れに大別されるかと思います。
ところが、後者の根拠はこのままでは
妹紅と輝夜の発言は、実は合っているかもしれないし、
間違っているかもしれない、としか示せず、
殺し合っている、にも、殺し合っていない、にも結びつく、中間的なものです。
なんかこう、「殺し合っていない」に第一歩を踏み出すのに
後押しとなるような証拠でもあれば考えも進みやすいのですが、
あの発言はそのままではない(かもしれない)、からスタートするには
ちょっと後押しパワーが弱いのです。
一方は取り敢えずセリフが根拠となって、
もう一方は、別段強い根拠は無いため、
我々考察者のある種特異な視点では無く、一般にさらっとゲームをすると
セリフを受けて「殺し合い」の認識が一般的には広がるのですね。
まぁ、私も、この考えは死んでも譲れねぇ〜、というわけでもなく、
強い(と感じる)根拠があれば、もちろん考えてみます。
というか、まぁ、もこてるはまだ私の考察の正式(=事典に組みこむ)
としていないため、今後考えを纏める上でその可能性も考えてみますよ。
多様な可能性を一つ一つ検証するのも科学的な思考です。
とりあえず今の所は、殺し合い説を支える根拠は弱いかもしれないが、
殺し合っていない説に踏み出す根拠はもっとないと思えています。
私情や、結論をこうしたい、というのではなく、始めの一歩の話です。
その本人しか言っていないから、根拠とはできない、としたら、
会話を引用しての考察は全て改めなければならない可能性もありますし、
それを根拠とする勇気は私にはないです。(((;゚Д゜)))
拙い長文で失礼致しました。

 

拍手レス(6/14)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> エヴァといえば
> 「作者がやりたかった事=シンジの精神的成長(?)」と
> 「読者が望んだ物=謎」の剥離がありましたね、
> 私は最近エヴァを見たのであの劇場版には
> 非常に共感したクチですが、
> 当時エヴァにハマっていれば叩いていたでしょうし、
> 批判なされる方の気持ちも十分理解出来ます
> 何というか、まあ東方の考察にも
> 共通する事なのかもしれません。
> 少なくともZUN氏は「永遠にのんびりまったりな世界」
> 「自分自身の方法論を試してみたい」という思いで
> 東方を作られているでしょうし
> でも一つ一つの作品で完結しているおかげか、
> 新作が出てもあんまし批判意見とかは出てきませんね
> その辺も東方の良い所なんでしょうね、
> ただ世界観はきっちり構築されていると思いますが
> オーゴショさんの今後の考察を楽しみにしています。
> これからも頑張ってください。

エヴァ、早いもので、あの熱狂から10年なのですね。
えぇ!十年!?私も年をとった…orz
田舎に住んでいたので情報を必死で集めて、
それでも考察本はいっさい目を通さず、
細かいシーンはコマ送り、バイブルは脚本集と用語事典と
まぁ、基本的に自分で考えるのが好きでしたね。うんうん。
はっ!今もか!(゚д゚)
 
今の社会も、NEETやひきこもりが問題化し
ネットやゲームに依存度の高い人も多い、
ある意味でのんびり社会ですね。
のんびりな今の社会は、大戦や高度成長期を乗り切った
先人達の恩恵に支えられていることは言うまでも無く、
のんびりの実現と維持には過酷な努力と労力と犠牲が必要です。
仏教や歴史などなどに精通されているZUN氏も
そこは考えの及ばれる範囲でしょうし、
さて、幻想郷ののんびりの礎には何がある(あった)のでしょうか、
幻想世界が好きな私はそんなところまで想像したく思ってしまいます。
(考えても判るものでは無いので考えてませんが、ね)
 
ちなみに、昨日書いたリツコ先生の発言は、
CDドラマ?「終局の続き(仮題)」より。

  

  

2006年6月後半            2006年5月

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