拍手レスと更新時コメント、8月分です。
拍手コメント多謝THANKS.GIF - 1,494BYTES
                     TOPへ→

2006年8月後半            2006年7月後半

拍手レス(8/1)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 話によるとエヴァのファンフィクションは
> 二次創作の二次創作である「三次創作」が生まれて、
> そこからどんどん10年以上かけて世代交代が進み、
> 今では五次創作とか六次創作とかになってる
> という話を聞いた事があります。
> もう原典のエヴァは未見だし興味もないけど、
> エヴァのファンフィクションは好きという人が
> 大半を占めるそうです。
> それが良いかどうかは判別出来ませんけどね。
> キャライメージもどんどん先行していって、
> どんどん変化していってるそうです。
> 東方の場合、原作者が好き勝手やってて
> キャライメージも結構面白い物が比較的多いのが
> 救いだったかもしれません。
> 原作者が好きにやってるのと、
> それを発展させてるのは別でしょうけど。
> 原作と二次創作は別だと思います。
> 面白い物は面白いで良いんじゃないかな
> と思ってますね
> 東方の場合は原作者自身が
> 二次創作の多様性について肯定的ですし

エヴァ関連はそんなことになっているのですか。
まぁ、鋼鉄のガールフレンドとか育成計画とか
ガイナが直接絡む、原作の世界を利用した作品も
公式にありますし、完全監修のゲームもありましたし
根元が多様ですから、多様に分枝したと見れば自然ですね。
しかし、五次、六次というのは元を辿るのも困難そうですが
自称している方はいらっしゃるんですかね…(^-^;;
東方で言えば、
 ゲームはやったこと無いけど
 良く立ったキャラに魅力を覚え、
 世界観も知らずに同人誌描いてます、
とかそういう人も居そうですね。
(例えば、ウサミミ・ブレザー・ミニスカ・ネクタイ属性を具えるうどんげは
 そういう風に目を付けられやすいかもですね。
 もちろん、東方を熟知した上でうどんげ本を描かれている方も
 いらっしゃいますので、うどんげ本がみんなそうだという訳ではないです)
キャラに限らなくても、
 ゲームやったこと無いけど音楽が気に入ったので
 アレンジCD出してみました、など
ありそうですね。
 
まぁ、何にでも多様性はつきものですし
可能であれば中身を吟味して購入するという具合ですね、二次創作。
もうすぐ開催の「あの」会場では
さすがに吟味の暇も無いかもしれませんが(^-^;;
時と場合ですかね…。(^^;

 

拍手レス(8/3)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> コンプエースはゲームのメディアミックス作品が多いです。
> ただ「ゲームのコミカライズ」が多いのもコミック誌としては
> 難点かもしれません。読みやすいといえば
> 読みやすいとは思いますけどね。

いやはや、縁があったので購入しましたよ、コンプエース☆
コストがどうの縁がどうのと言ってきましたが、
一度も手に取らずに頑ななのもどうかなぁ
という気もありまして、というところですかね…。
う〜ん、私は最近、ゲームはほとんどしておりませんで
(東方除く)ゲーム事情は全く明るくなくて…その…ごにょごにょ…(^-^;
というわけで、次号以降も買うかどうかは不明で〜すっ(汗)

 

拍手レス(8/3)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 同人は自由だから別に何やってもいいですが、
> ゲームぐらいはプレイして欲しいですよね。
> 東方はエロゲギャルゲじゃなくてSTGなんですから。
> うどんげは国際条約で
> 新参ホイホイに規定されてるので大丈夫と思いますがw

ギャー、新参ホイホイだったのかー!(ぇ
取締りの某シンデレラ刑事がぁぁー!
たすけて、えーr(略
 
キャラを扱うならば、原作に触れて
キャラや設定、世界観を知った上での表現が
大切なところですよね。
そういうようなことを大野さんも言ってました。(誰?

 

更新時コメント(8/6)

花映塚事典、更新です〜☆
平日はちょっとたてこんでおりまして、
ちょっとペースダウンしましたが、
メルラン、ルナサ、ミスティアを追加しました。
このペースだとあれですね…
お盆の頃に東方裁判の考察をする予感が…(汗)
まぁ、実際はお盆近辺には実家に帰省予定ですので
更新は無いかもですが。
短い夏休みですし、夏を満喫したいところ。
 
夏を満喫と言えば、花火を見にいってきました。
敵フィールドから送られるEXアタックエフェクト、
自機フィールドにひゅるるる…とやってきて設置、
途端に弾源から放射状に弾群の放散!
花映塚脳で鑑賞するものじゃないですね。
すぐ切り替えましたが(^-^;
 
森博嗣の「今はもうない 〜switch back」読みました。
感想とかもろもろはここで語るものでもありませんし、割愛。
東方に関わりそうなのは…
目立つところでは「ここの空気は音の伝播速度がずいぶん遅いようだ」
くらいでしょうか。
 
さて次は「数奇にして模型 〜numerical models」を買おうと
近所の小さな本屋に行ったのですが、縁が無かったようで…
「有限と微小のパン」はあったのですが、
折角シーケンシャルに読み進めてきたので、正規に見送り。
代わりに縁のあったコンプエースを購入しました。
網はまだしも籠で幽霊が捕まえられないのはなんでかな、
と思いましたが、籠は祓ってしまうのかな…
反発してしまうので中に入れるどころではないとか。

 

拍手レス(8/6)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> コンプエースでは「しるバ」とかお勧めです。
> オリジナルで四コマ漫画で悪の組織のギャグなんで。
> ラインナップ的に微妙なのが多い雑誌ですけどね。
> コンプエース。
> 早くコミックスにならないかなぁ〜
> 後、東方に関わらず
> 「原作は知らないけど二次創作は好き」という方は
> どこにでも居たりします。
> 東方はまだ可愛いほうかもしれません。
> 正直、素人がクリアするのは厳しいでしょうし。
> せめて体験版だけでもプレイしてくれるなら
> 許容範囲内だとは思ってます。

いや、私は微妙とは言いませんよ〜(^^)
角川さん、素敵な雑誌をありがとう〜ヽ(^-^)ノ (←卑怯)
 
コミックに成るのはまだまだ先でもいいですが、
とりあえず成るのか成らないのかだけでも
公表があると嬉しいですね。
まぁ、そういうのは頁が1冊分貯まる目処が立たないと
発生しない話なのかもしれませんが…(-_-;
 
う〜ん、
どこにでも居るからこそしばしば問題になる気がします…(^-^;
結局はお金を払う消費者側の注意&自己防衛になりますけどね。
元来 純粋成分の高い市場ですから
好きなものを創作し、好きなものを入手するのが勿論です。
ただ、その立場に合わせて、
例えば表現者ならば表現者としての信念・プライド・姿勢を
しっかり…とまではいかなくても、だいたいで…形成して
臨まないと、それ相応のリスクを負う事になるでしょうね、
ということです。
もちろん、対象となるのはごく限られた表現者あるいは消費者です。
無料の、例えばHPやコミュニティなどで
リクエストを受けて、ゲームは知らないけどCG描いてみたとかは
本当によくある話ですが、
それとは別に、金銭が発生するならば相応の
表現者としての信念が必要だと思います。
まぁ、金銭が発生してないからと言って
何をしたって良い訳でもありませんけどね。
私も気を付けねば〜、というか気を付けているつもりです、一応(^-^;

 

拍手レス(8/6)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 名探偵エヴァンゲリオンについてコメントおねがいします

一体!?
 
何が!?
 
起こっているんだにょ!?

 

拍手レス(8/6)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> どのシリーズから入ったかというのも
> 結構大切かもしれません。
> やはり、最初にハマった作品には思いいれも強いでしょうし、
> 設定も整理されてますからね。
> 自分が入った作品より後述の設定は
> 認めにくいという心理も働くのかもしれないと思ったり
> 特に文花帖の設定とか、書籍のが出る前に東方にハマったか、
> 出た後にハマったかで脳内設定での重要性も
> 変わってくるのかもしれません。

「設定も整理されて」のところはよく分かりませんが、
仰る通りかもしれませんね。
有り得る話です。
書籍文花帖を境にそれ以降から東方にハマった人が
実際にそうなのかは解りかねますが…(^-^;
 
ちなみに私はEFZ(黄昏さん)→萃夢想→三部作、の流れです。
どれにハマったと言うわけでなく、
東方にハマったと自称している(上記「はじめに」)のもそのためです。
今でも日替わりで紅・妖・永・花・文と楽しんでます(^^)
萃夢想は…どうも気合が入って安物パッドがすぐ逝ってしまうので
最近控えめです…(汗)

 

更新時コメント(8/6)

花映塚事典、またまた更新です〜。
てゐ!てゐ!てゐ!てゐっ!!
本日も相変わらずネット検索メインで頑張っております。
本日のモーストスッキリは、ぴょんぴょん跳ねる兎玉の模様です。
兎玉って言うけどウサギではないよね…と常々思っておりましたが、
調べてみてスッキリ!(with 花)でした。
いや、その模様がどう兎と結びつくかは怪しいところですが。
 
さて、次からは新キャラ勢です。
新キャラなので、ネタに応じて文章量増えそうです…。
先に分割しておこうかな…。

 

拍手レス(8/7)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> クーリエさんのアップローダ「2934.txt」に
> 稀翁玉のセリフtxtがあります。
> 幽香のセリフもあるので、もし未見ならばどうでしょうか。
> 稀翁玉には幽香出てますし

情報をありがとうございます〜(^-^)
そろそろ文・メディスン・幽香の調査材料を集め始めようかと
思っていたところでして、グッドタイミングです☆
いやはや、実のところ三途の渡しは日々覗いているのですが、
あっさりと見逃してました…(汗)
多謝です。

 

拍手レス(8/7)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 嫦娥伝説の続報ですが、伝説として
> 嫦娥の夫であるゲイが妻を偲び
> 丸いものを置いて月に祈ると、嫦娥が降臨し
> 再び夫婦一緒に暮らした、というバージョンがあります。
> つまり、ウドンゲが月に丸いものを供えると
> 月兎軍団がわらわらと幻想郷に来襲(以下略)

( ゚д゚) 映姫様、なんというお裁き…(違
 
満月と、満月光線を受けた丸いものとの呪的共振が
月の都の結界と幻想郷の結界を別次元で接続し、
月世界と地上世界が渾然一体に!(妄想超特急)
 
中秋節や月餅に関わる伝説ですね。
すみません、不勉強なため
嫦娥が降臨するバージョンは存じませんでした(^-^;
中国神話を勉強するすると言っておきながら、
恥ずかしながら実はほとんどぜんぜんだったり…
お盆休みを利用してみようかな〜、と先送り中です。(悪い癖)

 

拍手レス(8/8)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> ZUN氏がやってるのは、まったり世界観ですが、
> ファンからはあまりそういう風に受け取られてないのは
> どう説明すればいいのでしょうか。
> 初めから東方世界に不要だと
> 思われてるのかもしれませんね、マッタリ。
> 見方次第では勧善懲悪の物語に
> 見えなくもないですからねぇ。
> 受け取り方は人それぞれって奴でしょうか
> 実際の所、オーゴショさんは
> 東方にマッタリを感じますか?
> 東方は本当に「マッタリ」なんでしょうかね。
> マッタリしてるのは外伝とエンディングだけ。
> いや東方はマッタリだと本当は
> 思われてないのかもしれません
> 前にも質問しましたが、軽く流されたので
> この辺の必然性について一言感想を。
> マッタリに見えるか。見えないかに対する
> 「オーゴショさんの個人的な感想」を聞きたいです。

説明…ですか
う〜ん、その場合ですと…
ZUN氏の一次創作、それを元にした、ファンによる二次、
(同人誌、同人CDなどの他、SS、文章、たんなるネタや会話も)
その二次の受け手を仮に三次としましょう。
[一次] 出力→入力 [二次] 出力→入力 [三次]
という多段階構成になります。
まぁ、こんな回りくどく書かなくてもいいのですが、
要するに、二次の受け手は一次の一部分を使って
自身のオリジナリティをブレンドして出力するという具合です。
当たり前と言えば当たり前です…(^-^;
二次として出力する際には、
もちろん、自身の作品あるいは考えとして発信されますから
特にこだわりのある部分やその時のテーマが重視されます。
例えばあるキャラ同士の直接戦闘を描きたいとか
複数入り乱れてのスペル乱闘を描きたいとか
能力を重視したサスペンス仕立てとか、
面白おかしいネタとか、激しく狂おしい原曲破壊アレンジとか
作品上の主題がある以上は反発する要素は淘汰されます。
マッタリ要素が主題となれば、反面、激しいアクションは減ります。
簡単に纏めてしまえば、
一次の出力と二次の出力は同じではありません。
三次の人は、だいたいが一次も知った上で二次に触れますから
そのことも含めますとより複雑になります。
ここでの要素は次のような感じです。
[原作] 出力→ 入力[受け手]
構図は単純ですが、原作1に対して受け手は大多数です。
もちろんそれぞれに受け取り方、重視する要素、それらの解釈、
すべての「入力」が一緒な訳はありません。
 
まぁ、長くなりましたが、
それらすべてをひっくるめますと、
「二次」の入力段階でマッタリが重要と認識されない確率、
「二次」の創作上のテーマとの関係で表現されない確率、
その掛け合わせで、
「二次」からの出力段階では特定の一要素(この場合はマッタリ要素)
が含まれていないことが多く感じられても不思議ではないところです。
受け手の多様性と二次表現の性質を考えれば
たいへん自然なことで、これは東方に限らず何にでも起こりうる事です。
決して、「不要」だと考えられた訳では無いと思います。
 
え〜と、必然性とか感想とかはよく分かりませんが、
一般的に解釈しやすいところを挙げますれば
東方の日常はマッタリです。
これは、シリーズ通しての主人公である
博麗霊夢の日課が、「縁側で幻想郷の空を見つつ茶をすする」こと
(だったかな?)だったことから、
東方世界の日常はマッタリであると窺えます。
人間も妖怪も、自身の性質と信条に沿って
自由に日常を謳歌し、研究に勤しんだり特定の住居に押し掛けたり
悪戯したり睡眠を楽しんだり主人のお世話に勤しんだり、
もちろん妖怪はその本分として人間を攫い、人間を食します。
たいへんマッタリ。
当然ながら、マッタリ幻想郷も
食糧になる確率のある一般人間にとっては
マッタリでは無いと思われます。
求聞史紀も里の人間にとっては重要情報となるわけですね。
そんな心情と重なるのが、
STGプレイ時のプレイヤー心情です。
「こんなん避けれねー!」とか「うあぁ、ここまでノーミスだ、ドキドキ」とか
「このスペルは解けねぇよ」とか「反応遅いぞコントローラー!」とか
悲喜こもごもで、マッタリとは遠いところです。
要は、マッタリ世界をマッタリと楽しむかどうかも主観次第ですね。
本編のSTGは上記の代表例のように
ちょっとマッタリを感じるのは一般に難しいですが、
霊夢の日課の話のように、幻想郷の日常はマッタリですね。
本編は、異変が起こって迷惑を被っているから迷惑な奴を叩く、という
勧善懲悪と言うよりは、自分本位(解決したいから解決する人もいますし)、
ゲームは狂おしく激しいですが、根本である動機はやはりマッタリですね。
 
ま、マッタリの定義自体もあれですから、
基底から多様である感は否めませんけどね。(^-^;
上記で私の言う「マッタリ」も違和感を感じる方は多いでしょう。
基本、世の中のほとんどの娯楽的な創作については、
死の危険の無い平和な所で楽しむのがほとんどで、
どんな殺伐とした作品だって読み手がその世界に居る訳では無いので
直接被害を受けるでもなく、マッタリになりうる要素があります。
二次元と三次元の境界。
マッタリは主観的要素が強いです。
それらを踏まえれば、「東方世界はマッタリ」というのも語弊があります。
そう言うと、あんなに激しいシューティングで、
本人達も痛い痛い言ったり傍若無人自分勝手な振る舞いばかりで
どこがマッタリだよ、と突っ込まれますしね。
マッタリなのは、東方のキャラ達なのです。
彼女らは、少なくとも生死を賭けてはいませんし、
異変も弾幕も(キャラ毎に差はありますが)楽しんでますから。
なんてマッタリ。
それをマッタリと受け取るかは受け手次第で、
そこは人それぞれ自由なところになりますね。
幻想郷の自由奔放な少女達を好きになれる人ならば
現実世界の他者のちょっとした自由や多様性だって
許容の内でしょう。
 
戦争や高度成長の時代を経て先人達が成して下さった平和。
折角平和なのですから、マッタリ出来る時にマッタリするに限ります。
何時のっぴきならない事態に陥るか解らないですから尚更です。
まぁ、そんなへんてこな考えとともに、私は今日もマッタリと夜更かしです。
マッタリ、マッタリ。
いや、寝坊や遅刻の言い訳ではないですよ…(^-^;;
って、遅刻してるのかよ、って話しですね。
そこもマッタリ。(問題)
そして、マッタリと長文…orz
はてさて、この一次出力に対して、皆様の二次入力はと言うと…
多様にして許容です。ようようむ。

 

更新待ちコメント(8/10)

あと1日頑張れば夏休み〜♪
昨日(9日)は、何やら頭痛に見舞われ、
早々に床についたので、レスなど出来ずすみません〜。
では、さっそく今から…
と思ったら、アッー!
Web拍手解析のサーバーが飛んではる!?
あぁぁ、私が自宅PCに向える稀少な時間に限ってぇぇ〜…
 
というわけで、誠に申し訳ありませんが
拍手レスは私の休暇明けまで持ち越しさせて頂きます。
土日+盆休み三日に、更に有給をぶっこみましたので、
明日(11日)夜から翌々日曜(20日)まで
更新はストップさせて頂きます。
「そんな先ではメッセージの鮮度が落ちてしまう!
 レスなんぞ結構だ!」というケースもあるかと存じますので
その場合はお手数ですが、その旨お知らせを頂けましたら幸いです。
 
また、その間も、拍手・メッセージなど頂ければ
更新は出来ませんが、携帯でチェックくらいはできますので
相も変わらず狂い喜び乱れ舞います。暑いのに。
拍手オンリーも、もちろん嬉しいです。
頂く度にニヤニヤしてます。
 
今後ですが、花映塚を8月中に一通り(出来れば)。
そのあとは、またいろいろ改訂して回りたいところですが
一気に文花帖に進みたいなぁ〜という気もあり、迷い中です。
改訂をする場合、花映塚事典のように
各項目にリファレンスをつけて回ろうかと思ってるので、
どちらにせよ9月はどちらか一方に集中して、
そしてマッタリと求聞史紀を楽しもうかという計画です。
 
さて、今週末くらいには
うちのじいさんが映姫様のもとに至るはず。(五七日)
あの世でも達者で(まぁ、言われずとも達者だろうけど)、と
線香あげてきます。
なんとかスパーク(閃光)じゃないですよ。(不謹慎)

 

追伸(8/10)

(東方とも当サイトでの話題の流れとも関係ありませんが)
 
一アニメファンとして、鈴置洋孝さんのご冥福を心よりお祈り致します。

 

拍手レス(8/9)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 現在の二次創作界において、
> やはり良くも悪くもエヴァの影響は強いと思います。
> 変換されすぎて作品イメージが変容してしまっていますし、
> というより一次を知らない人が殆どだとか

う〜ん、エヴァの影響ですか…
エヴァ放映時あるいはその後近辺では
確かに作中に明確な影響を見てとれる作品が
商業ベースにも散見されましたが、
(FF7、封神演義(藤崎竜)など色々と)
現在では、哲学・思想的背景にほのかに影響とも思えるし
違うと言われればそうでもあるような、断定不可能なレベルまで
霧散し密度は薄まっているととらえるのが一般的でしょう。
ネタなどで織り交ぜるのはケロロ軍曹などで近年も描かれますが
そういったケースは「影響」や「変容」というものではありませんし…。
まぁ、私は同人作品や二次創作界隈の母集団に対して
触れている作品数があまりにも少ないため
影響が強いとも無いとも言えませんけどね、統計学的に。(^^;
星の数ほどある作品群の中で十数〜数十作品程度しか
私は触れておりませんので、
母集団全体がどういう傾向にあるとか
どういった作者が殆どであるかは私には不定です。
創作者を一般的な正規分布と仮定すれば
一次創作を知った上で創作している方が殆どでしょう。
最近では、週刊少年ジャンプなどのメジャーな雑誌でも一部
考証や下調べが行き届いていない、
子供が描く様な漫画を描く新人が連載しているなどの方が
より由々しき事態であるようには思えますが、
一次創作業界の問題に比すれば
二次創作業界の問題は重要度も低いですし、
一般的にはまだ二次創作業界で最も大きな問題は
著作権関連に焦点が当たるのではないでしょうか。
創作のあり方や創作者の姿勢などはモラルの問題で
法的問題よりも重要度はまた低くなります。
瑣末と言い切るわけではありませんが、
注目し嘆くべき問題としては、もっと大きなものもありますので
あまりとらわれ過ぎるのもよろしくないかもしれません。

> あと東方のゲーム中で一番日常してるのは
> エンディングではないかと思ってます。
> 霊夢EDなんか特にそうですね。
> win版以降はラスボスとの和解が書かれてますから。
> ZUNさんも「幻想郷の二次創作をしている一人」と
> 自称しておられますしね。東方の二次創作じゃなくて

まず前提で、幻想郷自体が我々から見れば非日常ですが、
その中でもゲーム中で描かれるのは異変にまつわるお話で、
それは幻想郷の中でも特に非日常であるということになりますね。
「和解」というニュアンスも個人的に違和感のあるところですが、
要するに、幻想郷にもともと存在していたラスボスが、
「博麗霊夢を中心とする構図」に受け入れられることがEDに思えます。
それはすなわち「幻想郷に受け入れられる」ともとれますが、
厳密には「東方世界として(ZUN氏により)出力される幻想郷」に
受け入れられること、です。
ゲームに表される前から幻想郷に住んでいた、という設定ですからね。
「幻想郷の二次創作をしている一人」の言葉については
ゲームとして出力されるテーマあるいは
そのメディアに特化した表現を重んじれば
例えばZUN氏の設定する所の幻想郷(言うなれば零次創作)の
限られた部分が一次創作として出力されると解釈できることを
表しているように思えます。
まぁ、何次であるかという数字は相対的なものですから、
幻想郷を一次と見れば、東方シリーズは二次ですね。
(その場合、厳密には東方シリーズを元にした創作は三次にシフトします)
要は、幻想郷全体を前提とした上で東方シリーズを創出する事は
東方シリーズを前提とした上で種々の創作をする事と似たような構図、
ということですね。

> バッドエンドがある意味一番マッタリ。
> レミリアも幽々子も輝夜も殺しはしないし、
> 萃香も攫わない

見掛けの現象面では甚大な被害もないのですが、
異変(非日常)は継続し、撃墜された主人公も
心中穏やかではないでしょう。
日常は紅いままで、地上は冬のままで、満月は欠けたまま、
そして、操られるがままに宴会を繰り返す…
マッタリ?

> 人里の人間が安全なのか危険なのかは
> 求聞史紀で明かされそうですね。
> 案外、彼らにとっても平和なんじゃないかと
> 神主のブログ見る限りでは思います
> マッタリと激しいアクションは両立出来ると思います。
> というか原作で両立してます
> 狂おしく激しい弾幕撃ちながら根本はマッタリなのが
> 東方なんじゃないかと思うのですよね
> 精神的なマッタリなんですよね、あの連中。
> 外の人間である我々には理解できないほど

いやぁ、非戦闘員にとって安全だったら、
「これさえ読めば妖怪は恐くないよ、幻想郷で安全に暮らしましょう、
と言う幻想郷内の資料」なんて無用の長物でしょう〜。
「妖怪の危険度や対策や遭遇場所、英雄伝、
 場所の由来や危険度などを纏めた物」という具合で、
危険は未然に回避の心得に思えます。
柳田國男を始め妖怪関連には知見の深いZUN氏のことですから
ある妖怪は人間を攫い、ある妖怪は人間を食すると設定があれば
それはそうなのでしょう。力の無い人間にとっては危険。
阿求嬢も実際に遭遇したのではなく、
案外、白沢に話を聞いたのかな〜、
なんて黄帝(中国神話)のようなイメージも個人的にありますが、
阿求嬢の能力からすれば実際遭遇かしらん。
スキマ妖怪や閻魔様は特にレア度が高そうですね。
 
マッタリについては、先日述べました通り、
主観に大きく左右されます。
主人公達の精神はその文章に記しましたがマッタリ傾向と思います。
主人公がマッタリと激しいアクションを繰り広げています、という表現でも
受け手は極度に緊張したり楽しんだり高揚したりと様々ですから
ゲーム本編をマッタリである、あるいはマッタリと激しさが両立されている
ととるか否かはやはり人それぞれという按配ですね。

> 香霖堂と三月精を一部読んだ分では
> どんな雰囲気を感じました?
> 外伝が一番日常書いてる気がしてならないのですが、
> マッタリは感じない?のでしょうか。

創作やマッタリについては先日の文章に述べました通りで、
この御質問についても同様の回答を適用して頂いて差支えありません。

> 「三次創作」を語る際は、エヴァFFの存在は欠かせません。
> エヴァやナデシコなどは良くも悪くも
> 「アニメは見てないけど創作活動やってる」という人が
> 無茶苦茶多いです
> 「三次の人は、だいたいが一次も知った上で二次に触れる」
> というのは幻想です。
> 三次の人は、だいたいが一次に興味を持たない上で
> 二次に触れてます。
> 東方の場合、クリアするのが素人には難しいですから
> 「クリア出来ない」という人が居てもおかしくないですが
> 敬遠して未プレイ、という人も居ますからね。
> 弾幕STGに偏見はつきものです。
> でも良くも悪くも
> 「一次作品が好きだから二次創作やってる人が殆ど」
> というのは幻想です。東方だけじゃないです。
> それだけ「二次創作」がネットでカルチャーの一つに
> なってると言えるのでしょう。
> 良くも悪くもエヴァが悪い訳ではないですが、
> そういう風潮の根っこはエヴァから始まってるといっても
> 過言ではないです

え〜と、
「三次の人は、だいたいが一次も知った上で二次に触れる」
と書きましたのは、三次創作とは全く関係ない文章です。
あの文章での一次、二次、三次、というのは
便宜上の呼び方ととらえて下さる方が良いです。
元来の意味の「二次」を用いていまして、
呼び方としてややこしいのですが二次創作は「二次創作」として
「二次」とは区別して表現したつもりでした。
一次はZUN氏、
二次は、一次創作を受けて(入力)二次創作物を発表する(出力)人、
三次は、二次創作物を受ける(入力)人です。
二次の人および三次の人はどちらも一般に一次創作物を楽しみますので
どちらも我々たり得ます。
私は文章やイラストを公開しておりますので、基本は二次の人で、
他の方の創作物を楽しむ場合は三次にも当てはまります。
「三次創作」は取り敢えず全く忘れて下さい。
 
そもそも、一般的に三次創作というものは少数と思えます。
一次創作を未プレイであっても、
例えば東方キャラのゲーム中の画像やセリフ、設定テキストなどは
ネット上で手軽に得る事が出来ますから、
それを元に創作をする、という場合は
一次創作の材料を元にしているため二次創作になり
三次創作ではありません。
三次創作の定義としては他人もしくは自己の二次創作物を元にした
作品、と考える事が出来ますが、
これはまた客観的に三次創作物であると判じることが
難しいことを意味します。
余程解りやすい二次設定作品の例えば東方で学園モノ、とか
それを踏襲して、○○さんの作品世界をお借りしました〜と
自己申告が無い限りは一見して三次創作であると断じる事は困難でしょう。
そもそも二次創作でさえ、一次創作に関わる一部分を
二次創作者が様々に解釈あるいは表現主題に基づいて改変することが
多々見受けられます。
それは、ネタであったりエロであったりパロであったり
一次創作の世界観とは全く異なる物になりうる可能性もありますし
それが二次創作の醍醐味でもあります。
一般的に世界観や設定に齟齬を産みやすいため
実のところはその創作者が東方未プレイであるか否かは
ほとんど創作者の自己申告によらなければ
ひょっとしたら齟齬も意図的な改変・演出などかもしれませんしね。
 
「一次作品が好きだから二次創作やってる人が殆ど」
すんません、この引用元は存じませんが、
好きかどうかは置いておいて、
少なくとも一次作品自体に触れて影響される以外にも
二次作品に触れて一次作品に興味を覚えるというケースもあるでしょう。
後者の効果を期待して二次創作を容認するメーカーもありますしね。
順序あるいは直接・間接の違いはあれども、
一次作品に影響を受けて二次創作をやるという人はマジョリティでしょう。
一般的に。
あぁ、先に述べるべきでしたが、
一次創作未プレイであることと三次創作については
一部集合も重なりますが三次創作の集合自体も小さいので
論点が異なります。
問題としての重要性も違いますし、
そもそも私自身が浅学で三次創作と実証できる作品に
巡りあった経験がありませんので、
ここで取り上げる重要度もすみませんがダウンします。
以前からもそうですが、二次創作についてはよく書いてます(^-^;

> 人間の里については現時点では
> 殆ど関係者が居ませんからね。
> 阿求除けば慧音のみ。
> 求聞史紀で一番反響が大きそうなのは
> この辺かもしれません。
> 仮に見たものを記憶する事が出来るだけの
> 一般人な阿求から見ても「幻想郷は平和」だとしたら
> 東方界隈から批判意見が出そうな気がするのは
> 気のせいでしょうか。

先にも述べましたが、
「幻想郷は平和」だったら幻想郷縁起が幻想郷に存在するという設定に
全く意義が無くなってしまいます。(^^;
従って、その御心配は杞憂でしょう。

> 三次創作云々はファイナルファンタジーのアイテムを
> 連想してくださるとわかりやすいかもしれません
> FFでよく出てくる「ミスリル」は元々「指輪物語」の鉱物で、
> 二次創作みたいなものですが
> それを知らない人も多いと思います。
> 「エクスカリバー」もアーサー王の愛剣だと
> 知らない人も居るでしょう。
> 一次を知らないで三次をする方は、
> そんな感じなのではないかと思います。
> 二次創作はネット環境が整ってれば簡単に見れます。
> 「東方が好き」なのか「東方の二次創作」が好きなのか
> で変わってくるかもしれません。
> 特に東方は二次創作の世界観が非常に発達してますから。
> 原典を知らずに三次創作をするというのも根深い問題です。

まぁ、「二次創作物」をどういうものと定義するかは、
私はWikipediaの記事の意見に近く、(「二次創作物」
(イメージ音楽とかはどうかなぁ…自己申告?)
とにかく裾野は広いですねぇ。
三次創作はとにかく客観的に実証し難いと思います。
(創作者の自己申告のあるケースを除く)
特に前述した通り、
「原典を知らずに三次創作をするというのも根深い問題」
と考える上では、原点を知らない方か三次創作をする方か
どちらが問題であるか、論点を別にして考える必要があります。
ここでは、一次を知った上で、二次作品を元に
三次創作をするケースも考えられます。
従って、三次創作云々は問題としての根本を成しておらず
やはり原点を知らないで創作をすることを
問題の焦点とする方がよいでしょう。
 
ですが、上で例に挙げてくださった「元ネタ」関連は
あまり重視しなくてもよいでしょう。
さすがに「ニブルヘイム」とか「コキュートス」とかの元ネタや
「クェーサー」、「メーザー」などの専門用語をはじめ
種々の元ネタについてそのほとんどに明るい人は少ないでしょうし
そもそも私は、テレビもビデオもパソコンも詳しく原理や回路を
把握せずに楽しんでおりますから、
「元ネタ」を知りなさい、とかまでは言及できません。
 
ただ、創作をする上では、
一次創作やさらにその元ネタも踏まえて創作をする方が
その作品に深みが出ることは言うまでもありません。
そういう意味では、未プレイであっても(弾幕アレルギーとか)
ストーリーや設定を広く深く把握しているほど
何の問題も無くなる方向に向かいます。
結局、問題の髄は、随分上で述べたような、
創作する上でその題材に精通していない点、
創作者のモラルに帰属するような気もしてきました。
つまるところ、市場規模の拡大傾向にある二次創作界にも
一次創作界に見られるのと同様の問題が存しているのかもしれません。
「東方」の市場が大きくなるほど、
作品の看板に「東方」を掲げれば売り上げが上がるとかね。
問題はエヴァにも三次創作にも無いと思えます。
一部の創作者、ですね。
まぁ、パーセンテージや有意差の観点で
どこにでもある一般的な問題ですが、分布の推移の程度が重大ですね。
あぁ、ここまでくると詳しくは存じません…
そんなオチです(ぇ-

 

拍手レス(8/10)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 幻想郷はマッタリですね〜。マッタリ。
> 弾幕ごっこって、前後の物騒な会話まで含めて
> ごっこですよね〜。マッタリ。
> 誰も死んでないのに「殺人犯」とか
> 普通に言ってますしね〜。マッタリ。
> 唯一物騒だった萃香も
> 弾幕ごっこに帰依しちゃいましたしね〜。マッタリ。
> 幻想郷の住人って、命さえ残っていれば
> それ以外の全てを失ってもケロッと立ち直れるくらい
> たくましいように見えます。マッタリ、マッタリ。

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 東方はマッタリというか
> 非現実の中の普通の日常だったような気が
> 違う価値観の日常

 
同じ日のメッセージで、マッタリ関連の話題でしたので
敢えて併記させて頂きました☆
前にも書きましたが、マッタリと見るか、そうではないと見るか
いずれも主観で、観測者の視点にもよります。
最初の御方の仰るようにマッタリ要素はごろごろしています。
マッタリごろごろ…って、それは休日の私だ(関係無い)
二番目のメッセージの御方も視点として
マッタリよりも価値観の違う世界である点を挙げられてますが、
これも重要な見方ですね。
マッタリという言葉自体の定義が個々人でぶれることもありますが、
そもそも一次創作を受けてどう感じるかという
感性面や解釈などが多様であることでもあります。
これらの根差すところが価値観と見ることもできます。
私はマッタリと感じる範囲が広すぎるので、
娯楽作品の類は何でもかんでもマッタリと楽しむため
あまり宛てになりませんが、それもまた多様性の一部です。
極端な話、価値観の異なる系での話ですから
ごにょごにょ(自己検閲)
結局のところは解釈も判断も感想も娯楽作品に対してのことですから
何だって良いわけですよ。(過言)

 

拍手レス(8/14)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 大空魔術で月旅行へいくとみんな思ったですが
> やっぱりな話でしたね…
> それほど未来じゃないようで秘封世界は

うぉぉ、「大空魔術」!
コミケ参加お疲れ様でした〜。
委託待ち組の一人である私は
待ち遠しくて仕方がありません。
大人しく待機ちぅです。マッタリごろごろ…

    

  

2006年8月後半            2006年7月後半

TOPへ→