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2006年9月前半            2006年8月前半

拍手レス(8/19)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 「原作をプレイしたけど二次創作の方が好き」って人が
> 居ても問題はないでしょうけど、
> そういう人の創作活動も「三次創作」に入ると思います。
> 東方の場合、良くも悪くも「原作の二次創作」は
> 絶滅寸前な気もしますねそれは良いとしても、問題なのは
> 「原作を未プレイだけど二次創作が好きで三次創作をやる」
> という人ですね
> 心情的に「プレイして欲しい」というのは同意ですが、
> 東方って意外と敷居が高いんですよね。
> 同人に長く漬かりすぎてるとわかりづらいですが、
> 普通の人なら「同人ゲーム」はどこで買えばいいかで
> 迷うように思えます。
> 同人ショップじゃないと売ってませんしね。
> それに同人ゲーム故に在庫切れも多々発生します
> 安い点は良いですんですけどね。
> ホワイトキャンバスさんなら大体いつも置いてますし、
> 通販も出来ますから
> でも「東方」と一口に言っても種類が色々あるのも
> 敷居が高い理由かもしれません。
> そしてそれ以上にジャンル的な敷居が非常に高いんですね。
> 弾幕STG自体の敷居が高い。
> 東方の難易度は抑えられてるとは言っても、
> 弾幕の知識は必要ですし、素人には厳しい。
> まあそれは「毎日やるしかない」んですが。
> 慣れれば楽しいんですしね。慣れるまでが厳しい。
> それに同人のクオリティも高くなってるのは事実ですが、
> 同人が一般的な物になってる訳ではないでしょうし
> 結局の所、一番悪質なのは
> 「未プレイである事を(自慢するかのように)語る」でしょう。
> 東方だけではなくて他ジャンル(エヴァとか)でも、
> 「未プレイ」である事をまるで自慢するように書く人も居ます。
> 弁解と言えなくもないですが、それでも問題でしょう。
> 確かに東方は二次設定が盛んですし、
> それとイコールで三次創作も盛んですけども
> 三次創作ってのは「未プレイ(未見)を自慢する輩」と
> 無関係では居られないと思います。残念ですが。

おぉ!更新復活に合わせてメッセージをありがとうございます!
いわゆる出待ち?(違)
 
さて、えっと…
三次創作関連につきましては
先日の拍手レスに書かせて頂きましたので
そちらをご参照下さい。
そこでも述べましたが、
三次創作と未プレイ創作とは必ずしもイコールではありませんので
分けて考える必要があります。
また、私は不勉強で三次創作にお目に掛かったことがありません。
 
問題は三次創作でもありませんし、
未プレイである事の表明が不快か否かも重要ではありません。
結局は創作者の誠実さの問題に収束すると思います。
一部の例を挙げれば、
原作に手を出さず、ネタだけ借りて創作し、
一方的に利益を享受して、それで誠実な活動と言えるのかな、
などですね。
もちろん未プレイでも情報はネット上に溢れていますから
画像やセリフや設定や元ネタなどは手に入り、
実は未プレイでもそれとバレずに創作する事も可能で、
未プレイであることも余程ネタや演出とはほど遠い矛盾が無く
自己申告が無い限りそれを判じることもできません。
創作者のモラルや信条、哲学として
それでいいのかな、ってところです。
無論、こんなことを言っても詮無い事で
結局は議論も必要性の無いところとなります。(何てオチ…
 
まぁ、漫画喫茶も中古コミック屋も利用しない
偏屈な一個人の戯言です。
 
そうそう、以前のメッセージを引用させて頂くならば
一番大切なのはリスペクトでしょう。」でもOKですね。
三次創作やエヴァなどはちょっと論点が違います。

 

更新待ちコメント(8/20)

残暑御見舞いもうしあげます。
短い夏休み(と言っても有給を放り込んだので一般には長い)を
マッタリごろごろで堪能し、明日からまた仕事です。
あうー。
五月病ならぬ盆病。
 
実家のパソコンは紅魔郷がなんとか動く程度なので
結局東方は遊ばず、読書メインの日々でした。
あと野球観戦。
 
森博嗣の「数奇にして模型 〜Numerical Models」を読破しました。
さらに、以前(7/18)に御紹介戴いた
「中国の神話伝説」(青土社)を読み進めていたりします。
こちらは現在進行形。
何時になるかは分かりませんが、後日、
永夜抄と中国神話要素の関連を纏めたいところです。
 
そういえば、8月9日に
ヴァン・アレン帯の発見者である
物理学者、ジェームズ・アルフレッド・ヴァン・アレン氏が
亡くなったそうです。御冥福をお祈り致します。
 
天文関連で言えば、惑星の定義案が出され、
太陽系の惑星が増えるかも?とのことです。
まだ原案の段階で、24日の国際天文学連合総会で最終案が
決議されるそうですが、原案では
アステロイドベルトの最大級小惑星であるセレスや
冥王星の衛星であるカロン、
昨年見つかった、冥王星よりも大きなエッジワース・カイパーベルト天体
2003 UB313 が惑星に加わるそうで…
なんだかなぁ…
冥王星が惑星から外れる方が私はスッキリするのですが
どうなることやら、ですね。
ちなみにカロンは冥府の河の渡し守。
小町ですね。
冥王・プルートはさしずめ映姫。
そういや冥王星・プルートの衛星は去年2つ加わり、
今年になってニクス、ヒドラと名付けられました。
いずれも神話における冥界に関係しています。
東方では冥界は幽々子たちの居る方ですが。
 
「大空魔術」の委託楽しみ。
「東方求聞史紀」、10月末に延びましたね。
マッタリ楽しみに。
あぁ、いやいや、考察するかどうかは不定ですよ。
おたのしみに!ではなく、私がリリースを楽しみにしているだけですよ。
念のため!(笑

  

拍手レス(8/20)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> ふと思ったのですが、紅美鈴(Hong mei ling)の名前の元ネタって、
> 蒋介石の奥さんの宋美齢(Song mei ling)じゃないでしょうか。
> ほとんど発音は一致していますが、
> これといって確証はありませんけど。
> 紅のつく妖怪と言えば『西遊記』の紅孩児ですけど…
> …苗字じゃありませんし。

わ!(*’▽’)
素敵情報をありがとうございますっ!
蒋介石の奥さんがふと出てきちゃうあたり素敵です。
 
発音…確かに、彼女をもじったんじゃないかというくらい似てますね。
宋美齢 [ Wikipedia(ja) ]
上海出身とされていますが、他説もあるようですね…。
しかし、上海は重要な符合ですね。
中国語Wikipediaにて主な人名表を見てみましたが、
Meiling は他には「翁美玲(Weng Meiling)」のみでした。[ Wikipedia(en) ]
 
紅孩児ですが、件の人名表に含まれていまして、[ Wikipedia(zh) ]
それによると「Hong Haier」と書かれていました。
実は紅は苗字……なのかな?
 
さて、折角なのでMeilingで色々と検索してみたところ……
……怪しいMeilingさんを発見しました。(失礼)
ありす19th」(渡瀬悠宇作)という漫画作品、[ Wikipedia(en) ]
その登場人物に白梅玲(Bai Meiling)なる人物がっ…。
苗字は白か紅かの色違い、名はメイリンです。
このメイリンさんは上海出身、太極拳が得意だそうで、
主人公およびタイトルが「ありす」…。
ちょっと符合に吃驚です。
白梅から紅梅を連想するもよし、
それらから花系スペルに関連するもよしですよ。
え……どうなんでしょう?(聞くな)
 
いやはや、途中から私独りで突っ走っておいて何ですが、
素敵な情報&縁をありがとうございました(^-^)

 

拍手レス(8/20-21)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 求聞史紀に関してはどんな物になるかわからんですけどね。
> 「危険度」という単語が気にかかります。
> 少なくともミスティアは人間を襲う反面、
> 人間相手に商売してる節もあったりしますね。
> それに妖々夢マニュアルの幻想郷風土記によると、
> 幻想郷から帰還した人にしても
> 「桃源郷」「蓬莱山」に見えるとも書いてたり。
> 何にせよ現時点の東方において
> 「非戦闘員の人間」は殆ど露出してないですから
> どうしても憶測が入るのは仕方ないでしょう。
> 阿求も現時点では設定と外見以外は殆ど露出してませんし

みすちーは、人間を攫い、鳥目にした上で
鳥目が治るよとヤツメウナギを喰わせるのですから、
人間にとってはあこぎな商売ですよ(^^;
足元の見えない人の足元を見て、法外な値を吹っかけるとか?
 
幻想郷風土記を引用されていますが、
美点ばかりに目を留めるのもいかがでしょう?
というわけで、同じく幻想郷風土記より
「とはいえ、妖怪の主な食料は人間である。特に天然物が人気だ。」
 
神隠しからの生還例は少数ですし、
それこそ「運良く元の世界に戻る」ということですから
一般的ではありません。
幻想郷風土記から引用されるなら
最後の段落が最も適切かと思います。
幻想郷に住む人間にとって、妖怪と一緒でも楽園であると言えるのは
「皆妖怪に負けないくらいの力を身につけている」からです。
妖怪は人を襲い食するけれども、平和である、
という構図が成り立ちます。
……とはいえ、
「非戦闘員」という定義が新たに出現しましたから
(永夜抄や文花帖でその関連はほのめかされていましたが)
妖怪に負けないくらいの力を身につけているのが
果たして人間 「皆」 であるかは揺らいできていますね。

> そういや「瞬殺サレ道?」さんによると、
> 稀翁玉ラスボスのミューズは、
> 科学と魔法を融合させた錬金術師の長らしいです。
> メジャーな技術ではないでしょうが、
> 西方と東方の世界観が繋がってるとするならば興味深いです

科学も魔法も錬金術も西洋起源ですから、(違)
違和感のないところですね。
ミューズはギリシア神話由来でしょうか。

> エヴァに関してですが話が食い違ってますね。
> エヴァのファンフィクションの事です。
> その辺の知識を仕入れてみてはいかがかと思うのですよ。
> 恐らく劇場版の反発からスタートしたんでしょうが、今じゃ凄いです。

う〜ん、ファンフィクション(二次創作)でしたら
外界への影響力は一次に比べるまでもなく、ですから
系も縮小傾向ですし、あまり重視しておりません。
もちろん中には素晴らしい創作を
続けておられる方もいらっしゃることでしょう。
しかし、煮詰まった系は、全体的には
任意に手を出すには、母集団の小ささから
エラーバーの振り幅が大きくなりがちでハイリスクです。
水平器が水でなくグリセロールみたいな感じ。

> 「幻想郷縁起」に関してですが、
> 「昔は妖怪に脅えていたけど、現在はそうでもない」
> という解釈をしてます。
> 阿求は九代目で「幻想郷縁起」を編纂しているともあり、
> かなり昔から存在してるようですし。
> 輝夜に言わせれば今の妖怪は
> お約束で襲ってるだけのよくわからん生き物らしいですが、
> 文花帖見る限り、事実でしょう。
> ルーミアやレティも
> 「人間が居たからなんとなく襲った(けど返り討ちにあった)」
> みたいに言ってますし。
> 霊夢や魔理沙が人外クラスの力を持ってる事も知らずに、
> 襲い掛かったらしい事を踏まえれば
> 他の人間襲う時でもあんな感じで
> 襲ってるかもしれないと思ったり。
> よく考えてみれば
> 公式で「幻想郷の非戦闘員」が書かれてるのは
> 「夢違科学世紀」のメリーのみですね。
> メリー視点も曖昧な物が多いですが、
> 何度も幻想郷に行って
> 妖怪に追いかけられても何とか生きてるみたいです
> 紅魔館では招き入れられてたみたいですし、
> 現在ではどうなのかは求聞史紀待ちでしょうね

「人間の里に住む稗田家に代々伝わる「幻想郷縁起」。」とありますから
幻想郷史の早い時期から伝わってきているのでしょうね。
ただ、阿求が、文章も絵も「新たに編纂」ですから
特に絵を描くとなれば気になるのは情報源ですね。
彼女の能力からすると実際にその目で見て、ということでしょうが、
はてさて、ですね。
先祖の絵をその能力で描き写すのでなければ
なんとなくハクタクの気配…。
 
う〜ん、仰りたいことは
「妖怪は人間を襲うけど、ハードな事はなく、平和」
の方向だと思うのですが、
「よくわからん生き物」「なんとなく襲う」は
逆効果だと思うのですよ。(^-^;
無関係の人に見境なく攻撃する変質者が出没するとなれば
その近所には近づかないようにしたり
子供の通学路を変えたり、力の弱い者にとってはそんな感じでしょう。
で、不審者情報を携帯に送信してくれるサービスも普及する。
例えですが。
 
あぁ、メリーですか…
「夢違科学世紀」は私の中で全然纏まってなくて、
どうしましょうね…。
 1、メリー自身が幻想郷に行った説 (蓮子の説)
 2、メリーは精神体のみ幻想郷に行った説 (華胥の夢)
 3、メリーの精神が、幻想郷の誰かの無意識に宿った説 (胡蝶の夢?)
 4、メリーの無意識は常に幻想郷の誰かの意識に繋がっており、
   あの頃はたまたま意識もろともダイブした説 (メリー=紫説)
 注:いずれの場合も小アイテムをゲットするくらいの
   小ゲートは発動している
私の中で多少優劣の差はありますが、
纏まっていないのであまり言明しないでおきます。
「1」の場合でしたら非戦闘員が描かれたことになりますね。
ちなみに華胥の夢は2曲目のタイトル、
胡蝶の夢は1曲目と7曲目の文中に現れます。

 

拍手レス(8/22)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 西方は実際
> 東方と世界観は繋がってないですが
> (秋霜玉の霊夢達はゲストキャラ扱い)
> ただ、無理やり設定つなげてみたくなりますねぇ。
> でも…
> 秋霜玉の世界(サボテン以外植物が死滅)
> 東方の卯酉東海道(外の世界も植物がある、赤い花とか)
> って設定が両方ともあるので…どうしようかしらと。

仰る通り、東方には植物が多種登場しますね。
幻想郷は言うまでもなく、秘封世界(?)も
 蓮台野 … 彼岸花、紅葉
 卯酉 … 樹海、赤い花(彼岸花?)、茶(?)
のような植物関連は存在しているようですね。
そういえば、夢違のメリーも
「天然の筍は見た事も食べた事も無い」といっているだけなので
筍(竹)だって絶滅していないかも?
東洋人の蓮子ならまだしも、メリーは国籍不明なので
筍には縁遠くても不思議ではないところ。
 
西方っていうくらいですから
少なくとも距離的に隔たってはいますね。
あとは時間的にどのくらい乖離しているか…
植物の様相からすると時間的隔たりも大きいかもしれません。
う〜ん、
密接につながると見るよりは
仰るように「ゲストキャラ扱い」の方が
頷けるところですね。

 

拍手レス(8/22-23)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> まあ現時点では「幻想郷の非戦闘員」は、
> 脳内オリキャラの話になると思いますよ。
> 阿求は全く露出してませんし、メリーは微妙となると、
> 脳内でオリキャラを設定するしかないですから。
> 名無しの村人でもオリキャラ。
> オリキャラの姿が人それぞれで違うのは当然でしょう。
> 人里の戦力も現時点では不明ですね。
> 人間「皆」が妖怪に太刀打ち出来る可能性は低いでしょうが
> 慧音一人が人里を守ってるとも限らないでしょう。
> 慧音一人が守ってる可能性もありますけどね。
> 現時点では東方は殆ど女性しか出ませんが、
> 幻想郷の男性が霖之助しか居ないという訳ではない
> のと同じでしょうね
> 結局の所、慧音観の違いなんじゃないかな
> って思いますけどね。
> 求聞史紀の内容予想に、
> やたら慧音の影が見え隠れするので。
> まあ現時点で人里に関係するキャラは
> 確かに慧音だけなんですけどね。
> その慧音も見方を変えれば文の取材に応じてたりしますし
> 妖怪を排除しようとする秘密結社もあるみたいですし、
> 相手にされてないようですけど。
> 旧作では小兎姫が警官やってたり、
> 魅魔に言わせれば小兎姫は人間で
> ZUN氏に言わせれば設定は残ってるとか
> まあやはり慧音観でしょう。
> 現時点で露出してる唯一の「人里関係者」ですから。
> 前に「桜の距離」の話題が出ましたけど、
> オーゴショさん的には妹紅が宴会に出てる事より
> 慧音が宴会に参加してるらしい方が
> 違和感感じてたりします?
> 慧音と神社周りの連中は
> 噛み合わないみたいに思ってたりしますか?
> まあ文花帖見る限りでは、確かに
> 霊夢達と慧音が馴れ合ってるのには違和感ありますが

> オーゴショさんの場合、書籍文花帖の慧音の言葉を
> 重要視していらっしゃるようですね。
> まあ慧音自身も立場はあんまし語られてないですし、中国並に
> 人里=慧音でしょうか? オーゴショさんにとって

えっと、まず慧音についてですが、
少し整理させていただきます。
求聞史紀関連でこれまでに慧音の名を何度か挙げてきましたが、
論点を明確に区別せず記述してしまってましたね。すみません。
求聞史紀について(内容考察というより求聞史紀自体の設定の考察)は
 ・幻想郷内で求聞史紀が発刊されるに至る必要性は何か?
 ・人間の阿求が求聞史紀を編纂できた、その情報源は?
の2点を軸に述べてきました。
前者は、求聞史紀の設定、
 「これさえ読めば妖怪は恐くないよ、幻想郷で安全に暮らしましょう、
  と言う幻想郷内の資料」
が既に明示されていましたから、その関連でした。
妖怪がどうのとか、そのあたりの話題ですね。
後者は、まぁ、想像の域ですが、
けーねが関わっているかなぁ?という考えをちらほら差し挟んだだけでして
(明確に線引きせずにこんなことをするから話がややこしくなる(^^;;))
慧音は話題の根幹ではなく単に枝葉です。
取っ払っても問題ありません。
 
さて、折角なので求聞史紀の情報源、
今のところは情報が無いので色々と考えてみますと…
(1) 情報源は「求聞史紀」説
 代々伝わる「幻想郷縁起」を参考に、
 独自の解釈や人づての情報を交えて、阿求が一から編纂。
 稗田阿求は動かない。
(2) 情報は足で稼ぐ、阿求行脚説
 実際に幻想郷を歩き回り、
 妖怪を視認した上で確実な目撃情報などを明記する。
 護衛くらいは必要かも。
(3) 情報の集積地に入り浸る、神社常連説
 実は日常的に博麗神社に通っていた阿求、
 神社に集まる妖怪を見、よく訪れる場所は何処か尋ねる。
 人間版射命丸。
(4) 情報源はハクタク説
 詳しい情報は慧音から仕入れる。
 妖怪の出現場所にも連れて行ってもらい、
 安全な遠くから視認。
(5) 情報源はブン屋説
 実際に妖怪を目撃するなんて危険が伴う。
 でも、妖怪の姿形は重要な情報。
 そこで注目されるのが「写真」あるいは「文々。新聞」。
 東方文花帖は更なる伏線だった!
(6) 情報は稗田家まで説
 代々「幻想郷縁起」を編纂している稗田家。
 それだけに、黙っていても妖怪目撃情報が阿求の元に
 口頭あるいは投書などで伝えられる。
(7) その他の人妖から情報を得る説
 里に買出しに来た咲夜などから情報を集約とかetc.
 
こんなところでしょうか。
個人的には、ですが…
阿求の能力があまり関係ない(1)(6)(7)は却下
 わざわざ「幺樂団の歴史1」で能力が明かされてるくらいですから
取材活動が文とかぶるので(2)(3)は却下
 書籍文花帖と求聞史紀の二冊で主人公がいきなりかぶるのは如何か
というわけで(4)(5)がよさそうな雰囲気。
(5)がユニークなところですが、
嘘情報だらけになってしまうので厳しいかな。
結局、(4)の慧音がやはり無難なところ。
慧音は里に関わる人妖の一人ですし、
白澤の神話にも沿うことが出来ます。
また、人間の方に寄っている慧音にとっては
里の外の危険情報を網羅した書が普及すれば
危機管理の助けにもなってかなり望ましいことになる。
危険な場所だけでなく、妖怪の外見情報もあればなおのこと。
そんなセールスポイントがあれば
簡単に依頼するだけで、阿求と共に幻想郷を飛び回る事を
快く引き受けてくれることでしょう。

> 同じ東方でも外伝とかシリーズごとに
> 重要さが、人それぞれで違ってくると思います。
> 人によっては旧作や西方をなかった事にする人も居ますし
> (というか入手難度の関係で多数でしょうけど)
> それもアリだとは思います。
> 神主は「後の設定が常に正しい」と語ってますが、
> 人によっては設定の重要性も違うでしょうし、
> とりあえずオーゴショさんの幻想郷では
> 旧作や西方、秘封倶楽部の世界観は
> 繋がりがあるのでしょうか。

う〜ん、旧作も西方も未プレイ(不勉強)ですので
「繋がり」については何とも申し上げられません。
旧作に関しては、それを知らなくても楽しめるように
新作は配慮(?)されて作られていますから、
繋がっていると見てもOKですし、
繋がっていないと見てもOKですね。
その両者の間で非局在化しているのが私の世界観かな…。
西方はもう少しポテンシャルの壁が厚く感じますので、
今のところは下に書いたような感じです。個人的に。

 

拍手レス(8/23)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 東方本編の世界観が薄い、とは思いませんが
> 幻想郷の解釈がそれぞれ出来るのは良い事でしょうね

少なくとも、私が書く予定の文章(自称事典)は
まだまだ多量で重厚なようです。
あつい…。
溶けそうッス。こりゃロース。
 
良し悪しは主観ですので、「良い事」かどうかは人それぞれですね。

 

拍手レス(8/23)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> メリーに関しては色々と仮説があげられると思います。
> メリーの体そのものが飛んでいったのか、
> メリーの精神だけが幻想郷へ飛んでいったのか、
> それとも紫と何かしら繋がりがあったのか
> ただ、いずれにしろ「メリー自身は
> 外の世界の一般学生」でしかないですよね。
> 例え精神体だけ幻想郷に飛んだとしても、
> メリーの心自身は妖怪に免疫のない人間の物ですし
> 紫と何かしら繋がりがあると仮定しても、
> メリー自身がそれを自覚してる様子はないですからね
> どちらにしろメリーが話してるのは
> 「外の世界から幻想郷に飛ばされた人間の心境」かと
> まあ厳密にはメリーは「幻想郷の住人」じゃないですから、
> 幻想郷住人の非戦闘員視点は求聞史紀待ちですね

おおよそ同意でございます☆(´・ω・)ノ
一点、留意しておきたいのは
メリーは基本的に幻想郷を「異世界」として認識するよりも
まず「夢」を見ていると思っていたのが大前提となることです。
なので、神隠しにあった人間とは「心境」は異なるものと
見る方がよさそうです。
 
ちなみに〜
メリーが見た世界は幻想郷ではなく
幻想郷にたまたま似た夢の世界だった〜
なんて夢オチ説も考える事はできます。
身も蓋も無いですが。(^-^)

 

拍手レス(8/24)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 余談ですが「瞬殺サレ道?」さんでは
> 西方の体験版をダウンロード出来ます。
> 旧式とはいえwindows用なので
> 新しいOSでも何とか動くはずです、
> もしお暇と機会があればどうぞ。
> 卯酉東海道の
> 「葉っぱもなく、茎と赤い花弁だけの奇妙な花」とは
> サボテンと解釈する事も可能でしょう
> ともかく秋霜玉は体験版でもオススメです。
> 神主が曲作ってるので音楽が良いですよ。

オススメありがとうございます〜。
お暇…これが無いんですよねぇ〜(^-^;
サービス残業に勤しみすぎているせいでもありますが…(自縛)
 
>サボテンと解釈
東京砂漠!なるほど!(`・д・)
サボテンが道を覆いつつある。
しかし、道がどうなろうと不便な事など無いとはっ
恐るべしラクダの走り
恐るべし砂漠の流浪民
ウルムド・アブドゥルッ!(→脱落だぁあ―――)

 

拍手レス(8/24)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 私が思うに、花映塚最大の謎は
> 元ネタがあるのかないのか微妙な
> みすちーの歌ではないでしょうか。
> 巫女みこレイムっ!巫女みこレイム!

ぐはっ!考えようともせずスルーしていいたのがばれたっ!
歌詞ネタは萃夢想の紫ソングに挑んで玉砕していますので、鬼門…(^^;;
生麦生米巫女巫女レイム!
 
え〜と、基本的にお手上げです…
セリフ調のものもありますしねぇ
「この辺も行き飽きたわね〜♪」
替え歌系は、分かり易いのしか解らないです〜。
バーカボンボン♪

 

拍手レス(8/25)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 優勝候補として第一話ではかなり良い扱いだったのに、
> すぐに脱落するアブドゥル。サボテン恐るべし

バ…バカな…
か…簡単すぎる…
あっけなさすぎる………

 

更新待ちコメント(8/26)

この土日は法事で実家に帰ります〜。
このところ事典の更新が滞り気味で、
楽しみにして下さっている方には
申し訳ありません…。
 
冥王星、結局というかやはりというか
惑星から外れちゃいましたね。
科学的には惑星の定義がはっきりして良いのですが、
待宵反射衛星斬や冥界的にはちょっと残念ですね。

 

拍手レス(8/27)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 最新の萌王の香霖堂にあきゅーさんのことが…
> しかし、香霖堂は萌要素が無いふしぎな話です…

香霖堂にあきゅーさん登場はちょっと予想外でした。
求聞史紀が延期になっても、
転んでもタダでは起きずに香霖堂を活用。
…ならばいいのですが、
香霖堂で先にあきゅーさん背景を描きたくて
求聞史紀を意図的に延期したとなったら恐ろしい話ですね。
まぁ、そんなことは無いですが。
 
…無い…よね?(゚ー゚;)

 

拍手レス(8/29)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> ご存じかもしれませんが
> 今月の萌王は980円と常識的な値段です
> まあ霖之助は
> 「人間の里と妖怪が出る場所の中間点に店を置いて、
>  人間も妖怪も客が来れば良い」 と思ってたそうですから、
> 戦闘力は普通の人間である阿求さんが
> 香霖堂に訪れても不思議ではないかもです
> 実際はどちらからも客はあまり来ないらしく、
> 霊夢に至っては色々と売り物を持っていかれてるらしいですが

> 今回の香霖堂は、
> 阿求さん本人よりも稗田家について語られてます。
> それと霧雨家についても語られてます。
> 阿求さん自体が香霖堂に訪れた訳ではなくて、
> 霖之助が稗田家を訪れた事になってます。
> 阿求さんの能力についても語られてたり
> 霊夢は阿礼乙女の事を知っているらしく、
> 魔理沙に教えていたらしいです。
> 阿求本人と知り合いの可能性もありえるかもしれません。
> それと霖之助は人間と妖怪のハーフという事らしいです。
> 慧音も人間と妖怪の間から生まれた子供と言えるかもしれません。

今回の香霖堂(すみません、未読です(^^;;)によれば、
阿求さんの求聞史紀情報ルートは
まだ幾つも可能性を残していそうですね。
私が気にしてばかりいるのは、
阿求さんは一体何を元にイラストを描くのか、という点ですが
はてさて、どうなることやらですね。
そうか、香霖堂由来の胡散臭いアイテムを介して
妖怪の姿を間接的に見る、という手段もあるか。(ひとりごと)
 
霖之助は、文花帖では「人妖」と紹介されていましたが、
ハーフでしたか。
慧音はどうでしょうね…。
半妖で、頭には2つの突起、しっぽはふさふさ、
そして剣(三種の神器)を振るう…
…犬夜叉っっ!?Σ(゚Д゚;)
 
まぁ、慧音はワーハクタク。
ワーウルフなどと同様にライカンスロープの一種と見れば
ハーフとは限らないと思われます。
とはいえ、文花帖でも「半人半獣」とか「半分妖怪」と言われており
29:1ではなく50:50とされている点ではハーフなのかも、ですね。

 

拍手レス(8/31)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 今月の香霖堂。
> 「「落ちつくんだ‥‥‥。『素数』を数えて落ちつくんだ‥‥‥。
>  『素数』は1と自分の数でしか割ることのできない
>  孤独な数字‥‥‥、
>  地獄で罪を清算した魂が蝉に容れられて戻ってくる話
>  年数。わたしに勇気を与えてくれる」」

神父様、思考が混線しておいでです。
サブタイトルに「蝉」が含まれていることと「素数」ということは
周期ゼミ(素数ゼミ)のお話だったのでしょうか。
ジュウサンネンゼミとジュウシチネンゼミの総称が周期ゼミだったかと
思うのですが、確かあれはアメリカの話……。
別の周期の、幻想郷特有種である架空の素数ゼミってところかな?
 
地獄から魂が戻ると言えば、同じく神父様(ホワイトスネェェク)。
「『死んだ犯罪者の霊魂が
 あの世への道連れが欲しくて
 カエルの姿となって戻ってくる』
 そんな昔の伝承が東洋にあると聞いたが
 まさにそれだな…このオゾましさは…」

私はカエルよりもセミの方が圧倒的に苦手です。
夏は恐ろしくて仕方がありません。
他の昆虫は大丈夫なのですが、
セミだけはだめです。見た目、デザインがおぞましい。
子供の時はよく平気で捕まえられたなぁ…(しみじみと脱線)

 

拍手レス(8/31)

メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

> 香霖堂に置いてあるのは外界から入ってきた物が多いらしいです。
> まあ変なアイテムもあるかもしれませんが
> 香霖にとっては魔理沙が問屋みたいな物ですから、
> その辺に落ちてた物が基本になりそうです
> 魔理沙の八卦炉は香霖が作ったらしいですし、
> そういったマジックアイテムは作成する物かもしれません
> 香霖曰く
> 「霧雨の親父さんと、稗田の主人(阿求かどうかは不明)は仲が良い」
> らしいので、その筋かも
> あるいは霊夢と一緒とか。

確かに、霧雨の本家も含めると、マジックアイテム含め
阿求への情報ルートがいくつか考えられますね。
あぁ、阿求が何を元にイラストを描く設定なのかが
ますます気になってきました。
先日はドラ○もんばりに何でもアリの便利道具の可能性ということで
マジックアイテムかっ!と思ったりしましたが、
そういうアイテムなどでいつでも妖怪の姿が見られるなら
やっぱり阿求の「一度見たものを忘れない」能力が
不必要になっちゃうことに今さら気付きました。
見ながら描けばいいとなれば、そんな能力である必要が無いですし、
う〜ん…
 
たいへん待ち遠しい求聞史紀も、
相変わらず「10月下旬予定」ですしねぇ。(^^;
一迅社の発売日カレンダー(8〜10月分のリスト)の中で
発売日が未定なのは求聞史紀だけですね。
大空魔術も加えて、待ち遠しい尽くしです。

 

 

   

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