7月3日1時
拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_
_)m
(30日2時)
> 考察およびまとめありがとうございますー。
>
小説版の情報量の多さはなかなか興味深かったですね。
香霖堂と違って設定語りがメインでしたからね〜。
終盤の駆け足にむしろ少し驚くくらいに。
設定を一通り放出したら、次回以降このページ数で
どのくらいのストーリー展開速度になることやら…
会話で意外と間がもつかもしれませんが(^^;
それよりも現時点では永夜抄のテキストとの競合っぷりにびっくりです。
と、話題が向いたので、ここで個人的ザッカンを追加…。
儚月抄・小説版の印象は、よく見えた様で実は全然つかめない、
まるで夜空にくっきりと浮かぶ月のような、風に漂うシロウネリのような…。
1.
兎にも角にも上に挙げた永夜抄設定との競合ですね。
これをどう扱ったものか…
永夜抄では
輝夜
好奇心から蓬莱の薬を所望 → 永琳&輝夜 蓬莱の薬を生成 →
輝夜 蓬莱の薬を服用 → 輝夜
禁薬生成・服用の罪で処刑される。
しかし、即座に転生 → 輝夜 地上に堕とされる → 竹取物語
→
刑期満了、使者降臨 → 永琳 使者を皆殺しに → 逃亡生活
儚月抄では
輝夜
好奇心から不老不死の薬を所望 → 永琳 蓬莱の薬を生成 →
輝夜 蓬莱の薬を服用 → 輝夜
蓬莱の薬服用による穢れのため追放される。
→ 輝夜 (追放とイコール?)地上へ → 竹取物語
→
(何故か)迎えの使者降臨 → 永琳 輝夜を「救いだす」 →
逃亡生活
●設定は最新の情報で上書き
…いろいろ疑問点もあるけどひとまず鵜呑み
<儚月抄優先>
●60年周期の記憶クリアの繰り返し
…さしもの天才・永琳も昔の記憶は虫食い算
<永夜抄優先>
●語り手・永琳の主観を警戒
…永琳が意図的に極ダークな部分を削ぎ落としている?
逃亡の経緯もソフトにし、話の筋を再構築している恐れ
<保留>
●東方Projectであって東方「シリーズ」ではありません
…ここにきてまさかの作品の独立性重視
<独立に重視>
●輝夜が絡んでいる事の影響
…「異なった歴史を複数持つ事が出来る」(東方求聞史紀)
<独立に重視>
う〜ん、個人的にいきなり「上書き」は性急かと感じるので、
様子見の「保留」です。永琳の主観を警戒。
大穴で「異なった歴史」の関与。
2.
誰を信用したものか。
小説版第一話で最も信用出来る(鵜呑みにしても問題ない)のは
てゐと霊夢かな。あと輝夜。って、彼女らはセリフが少ない…(^^;
永琳は文章の中で何%かが胡散臭い。
鈴仙はセカンドオピニオンを取れない、情報の信頼性の問題。
どんでん返しやミスリードの種が仕込まれるなら、
今のところは永琳と鈴仙がキーですな。
3.
鍵は罪人と使者?
永遠亭視点では罪人と使者が重要。
この場合、月世界は戦争か騒動でごたごたしている。
そのごたごたが紫の付け入りどころか。
と絡めると、罪人と使者と戦争が1セットにも見えてくる。
●千年以上前
罪人・輝夜、地上へ
使者・永琳、地上へ
姫の犯罪&永琳遁走で月世界はごたごた
紫、月面へ(幻想月面戦争騒動)(←時期は合致するか不明)
●40年前〜永夜異変
罪人・鈴仙、地上へ
使者・?(降臨予定だったが、月からはニセの地上へ直結していた)
人類の月面着陸以降、月世界はごたごた
アポロ13撃退、他(人類と月人の戦争)
●第二次月面戦争
罪人・????(名前不明の逃亡者)
使者・?
月の世界の新勢力、月世界はごたごた
紫、月へ?(第二次月面戦争)
では、改めまして、
拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m
パート2
(30日3時)
> 白澤が話題になりましたので。
>
白澤と白澤図の関係とか、日本と中国での性質の違いとか、
> 色々有る訳ですが、その辺は捨象しまして。
>
基本は、日本では白澤図というと、例の
> キモイ神獣の描かれた絵/護符を指す訳ですが、
>
元の中国では書籍を指すということです。
> 書籍としての「白澤図」については、漢籍についての解題とか、
>
『中国神話・伝説大事典』に記載されています。
> 件の「白澤図」は作者不明の一巻本です。
>
偽撰とされますが、晉時代の『抱朴子』にもその名が出てくるので、
> かなり旧いものではあるようです。
>
北宋の時代頃までは、実在していたようですが、
> その後散佚してしまったようです。
>
それでも一部は現在も伝えられています。
> 清時代の、散佚した書を集めた『経典集林』とか
>
『玉函山房輯佚書』中にあり、内容は四十項目くらいの「鬼」
>
(精霊のようなものでしょうか)の名前がずらずらと記されているものです。
>
『法苑珠林』や例の『捜神記』にも引用されていることが知られています。
>
それから、パリ国立図書館所蔵の敦煌文書には、
> 「白澤精怪図」なる図入りの一巻があるそうです。
>
『捜神記』のエピソードは私も良く参考にする
> 多田克己の『百鬼解読』にも載ってます。
>
すごく有名な話だと思っていたのですが。
> 確か、他の一般書でも読んだ気がします。
>
こうした引用では、時代は降りますがもっと有名(多分)なものがあります。
>
鳥山石燕の百鬼シリーズ、「百器徒然袋」の鳴釜の詞書きは
> 次のように記されています。
>
白澤避怪図曰
> 飯甑作声鬼名斂女
> 有此怪則呼鬼名
> 其怪忽自滅
>
夢のうちにおもひぬ
> 要はここでも妖怪の名前と対処法が示されていると言うことです。
>
石燕の引用がどこまで正確かはちょっと判断できませんが。
>
(この辺が自分の慧音さん最強(対妖怪限定)妄想理論の出所です)
>
私としては、どちらかというと、イコノロジー的な側面に興味があるので、
>
図版に重きを置いて資料を集めていますので、
>
本家の白澤図に関しては余り大したことが言えないのですが。
おぉーっ、白澤図についてたいへん詳しいフォローをありがとうございます。
石燕先生の詞書きは存じておりましたが、
恥ずかしながら他はからっきしで(実は捜神記も(^^;;)
白澤図に関わる種々の文献の要点をご紹介下さり、非常に勉強になりました。
伝承に言う11520のうちほんの一握りを垣間見せるだけで
散逸してしまったのは残念なところですが、
いやぁ、これら白澤図の経過や各文献を把握しておられるのはやはり流石ですね。
それにしても、白澤「図」と名前を聞いただけの印象もあるかもしれませんが、
魔除けの護符としてイラストの白澤が日本でよく見受けられたのは興味深いですね。
むつかしい知識を使いこなすよりも
絵札を貼っておくだけで災厄が防げるというお手軽さが秘訣なのかな。
神獣、瑞獣、ありがたや〜。
元祖白澤の知識や霊獣としての霊威に加えて
魔除けとして災厄払いの実効力で、う〜ん、かなり強そうです。(^^)
7月4日0時
およ、来週はまたREXですか。
早いですなぁ…、小説版が季刊で助かった…
あっという間に引き離されそうな予感。
…って、私の音速が鈍足なのは
簡易と見せ掛けて弾幕張ってるからですね(汗)
自縄自縛。
拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_
_)m
(3日10時)
> 過去話の競合部分は読者が永夜抄を知っている前提で
>
省いてるだけのかもしれないとか思ったり
> 蓬莱の薬を作るのに輝夜の力が要るとか、
>
処刑から追放の流れとか永夜抄で説明済みの部分は
> 省略(テキスト量の都合とか)して、
>
明かされてなかった部分をメインに描写とか。
> 永夜抄と儚月抄でそれぞれ穴の開いた部分に
>
それぞれの設定をはめていくと
>
競合しているようで競合していないと思うんですよね。
ご指摘ありがとうございますm(_
_)m
思いつきを垂れ流すばかりで、言葉足らずですみません。
永夜抄テキストから省かれたところ(輝夜処刑・使者殺害のダークサイドなど)も
儚月抄で新たに明らかになった永夜抄まわりの設定
(月の時代から地上への強い憧れを輝夜が抱いていたことなど)も
仰る通り注目されるところですね。
単純に見れば競合っぽいところをいつもの調子で弄りましたが、
そのまま当て嵌めようとせずにちょっと頑張るか工夫すれば
コトンとはまるピースかもですね。
って、しまった。私が面倒くさがって無責任に文章を垂れ流してたのを
バラしちった!(←いつもの事)
でも、蓬莱の薬関係はちょっと気になるところです。
永夜抄テキストを読んで、永琳と輝夜の2人の能力で創製される
稀有な不老不死薬かと思っていたのですが、
永琳の語るところによれば、永琳が独力で創製できて
しかも月世界では他にも幾例か作られていた不老不死薬だったなんて…。
永琳の言をそのまま鵜呑みにすれば、
姫は禁薬服用の罪で処罰されたのではなく
なんかえんがちょだから追い出されたことになっちゃいますし、
処刑されてもオートで転生出来る超スゴイ能力を発揮できる機会も無く、
ついでにラストスペルの「蓬莱の薬」では永琳の後で暢気にしているだけという、
カリスマ総剥奪で目も当てられない状態にッ!
ここを「ちょっと頑張る」と…、
穢れ=月では罪に相当、と仮定すれば
すなわち蓬莱の薬は月人服用禁忌の禁薬となりますから、
罪−処刑−転生−処刑できないので追放、と
1つの仮定で無事にリンクが出来る運びとなります。
カリスマ、部分的に修復!(ぉ
(3日16時)
> 自分としては3番かなあと。
>
そこまで大きな違いはないので
> 立場による言い回しの違いかと感じました。
>
あとてゐは一番怪しくないですか(^^;
> 今のところ3作品すべてを横断して見通せる立場のキャラは
>
てゐだけなので。
ご意見ありがとうございますm(_
_)m
やはりアレですね。
漫画のようにやや間接的ではないにしても
小説版も油断なりません、ということで。
てゐも今回のセリフの範囲では怪しさ成分は少なめかな、と私は感じました。
霊夢のスタンド(違)も見てますし。漫画版未読の読者には何の事やらですが。
もともと詐欺師キャラと印象付けられていますから
通常のように小さなトリックスター的な立ち回りでしょうか。
と言っても、セリフ外なら怪しさも盛り込み放題ですね。
実は行方知れずになっている間に、侵入者に逸早く襲い掛かりボコボコにしていた
とか、妖怪兎達に知恵を授けさせそれらを統率する真の狙いは…!とか
動機方面では腹黒い何かがあるかも知れません。
7月5日3時
この欄でごにょごにょと書いてきた事を
ちょいと左の簡易メモにまとめてみました。
単にこれまでの文章をまとめただけですので、
特に更新履歴には記しておりません。(^^;;
いちおう追加したものを記しておきますと、
・永琳スペカ背景とかなんか
・求聞史紀つまみぐい
・東方ラスボス三位一体
・咲夜ボム背景
の4点でございます。
7月9日1時
梅雨も明ければセミの音波攻撃も本番を迎えることでしょう。
というわけで、わざわざ漫画形式でくだらないシャレを投下。
既に誰かやってるかも、とかこわごわと。
ちなみに私はセミが超ニガテです。
腹側のデザインがキモいよう。…小町、こっち向けんな。
リアルな資料なんて見てらんないので「よつばと!」を参考にしました。
拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_
_)m
(5日10時)
> 博麗霊夢は「白零零無」?
>
という説から連想「89006」・・・んなわきゃないw
> そういや大国さま、ウサギたちの間では
>
ふつーに美男子って設定なんですねえ
89006…ふむ。
これはきっと霊夢が降ろせる神が
約八百万のうち8万9千とんで6神ってことに違いない。
修行以前に覚えるのたいへん!
大国さまの方は、
大国さまを目撃した&大国さまに恩を受けた某兎が
どんな情報を吹聴したのやら、ですね(^^;;
7月11日1時
近所の本屋にはやはりREX置いてなかった〜。
う〜ん、交通費を取るか(遠出)、配送料を取るか(通販)
…いや、むしろ取られるんですけどね。
んー、今週中GET率の高そうなつーはんでのんびり待ちますかな。(無精)
うぉぉ、割高感がうずたかく〜〜…
拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_
_)m
(10日16時)
> むう、蝉はギリシア神話では
>
永遠の命はもらったけど不老を貰い損ねた人間だったそうで・・・
> しかし小町か・・・
>
蟻とキリギリスですか?
>
(確かあのキリギリスは本来蝉だったとか聞いた様な)
えっ…あ、そうそう!いえす。
蟻とキリギリス!そうそう。
もともとは「アリとセミ」でしたが、
欧州にセミは一部地域を除いて生息していないということで
欧州では「アリとキリギリス」に変更されて普及し、
それが日本に伝わってきたそうです。
サボタージュの小町はキリギリスもといセミ!
いや〜小憎らしいリンクですね〜。
…すんません、そんな素敵な仕込みは無く…(^-^;;
(逆にたった今組み込まれました(ぉ))
和英的なアレです。(^^;;
7月12日1時
唐突に弾幕投下。
そういえば永夜抄辞典で書く機会を逸して
そのままになっていた、というようなシロモノですが。
永琳と輝夜の通常弾幕って似てルナーって話です。
まぁ、パッと見は異なりますけどね…(^^;
どんな種類の弾が使用されているかの類似点がメインの着眼でしょうか。
まずは通常弾幕1。
暗弾、米弾が共通。輝夜の方は楕円弾もあります。
ボス周辺から発せられた暗弾が米弾に変じて
ボス方向に引き返しつつその勢いで飛来する軌道も類似ですね。
一方はバラバラの弾が一斉に飛来、他方は列を成した弾がバラバラに飛来。
通常弾幕2。
使い魔と使い魔が放つ青弾丸が共通。永琳の方は赤米弾もあります。
次のスペルの予告じみている点も類似(永琳:ライフゲーム、輝夜:御石の鉢)。
通常弾幕3。
旋回して飛び去る使い魔が大玉を配置し、ボスからは暗弾放射。
設置された弾は弧を描いて飛び去ります。
輝夜の方は旋回方向二種同時展開で、大玉の他に中玉や弾丸も含まれます。
通常弾幕4。
4WAY砲塔から楕円弾をぐるぐる撃ち出します。
永琳はダブル&軌道補正+暗弾放射。輝夜は画面下端反射が相違点です。
文花帖の永琳通常もこの系統でしょうか。
大雑把には弾の種類の共通性が注目されますね。
それは左右どちらも完全一致というのはありませんが、
種類の多少も、通常1は輝夜が多く、通常2は永琳、3は輝夜で4は永琳と
仲良く(?)交互になっています。
八雲紫と紫のコマンドに従う藍との相同性に比べれば劣りますが、
東方全体で見ればなかなかの類似性と言えるでしょう。
千年以上(あるいはそれよりも遥かに長期間)一緒に生きているだけあります。
ところで、スナップを撮っていて気付いたですが、
輝夜背景で月に吸引される紅〜紫色の「気」に
なんか漢字っぽいものが見えたりして、いっそう禍々しさを感じたり…。
…偶然?気のせい?(^^;;
→■
7月13日0時
う〜ん、「気」に紛れている漢字、
ところどころで何の文字か程度は判りますが、
はて何の文章じゃろうか…
拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_
_)m
(12日19時)
> あえて言うと、輝夜の通常弾幕1は
>
むしろ紅魔郷の咲夜の通常弾幕1に似てたりする。
> 弾が一旦収束するかどうかの違いはあるけど。
> 何気に、咲夜の通常弾幕1の使い魔(?)の配列も
>
輝夜の通常弾幕2の使い魔の配列と似てたりする。
> あと、永夜返しの4段階目の最後のばら撒きは
>
弾の種類を無視するとエターナルミークにそっくり。
> もっとも永夜返し輝夜はブッチ神父そのものなので、
>
ジョジョ(DIO)繋がりというオチかも知れないけど。
紅魔郷の咲夜通常1は米弾横隊と自機照準ナイフの構成で
弾幕成分の構成に着目しての見た目レベルは確かに似ていますね。
というか、通常3のナイフもちょっと長い横隊と見れば
紅魔郷咲夜通常は横隊の弾列が多いですね。
5道中通常、5ボス通常1,2,3、6道中通常の
いずれにも弾列横隊が放たれますね。咲夜の弾幕?
使い魔だけに注目すれば砲塔を巡らせての連射ですから
動と静の均衡っぽくもありますね。
永夜返しは時間加速が原動力っぽいですけど
根本は時間の流れを抑える永夜の術、
時間を塞き止めるダムのような力に対して
力押しで押し返すニュアンスが強いかと思っております。
ダムが決壊して貯まっていた分の時間が一気に流れ出るイメージ。
しかし、エターナルミークそっくりというご指摘は興味深いところです。
方向・速度ランダムの乱射という点で
エターナルミークと永夜返しのクライマックス、そして
レーザーを除けば蓬莱の薬開幕もそうですね。
永遠の夜の終わり、永遠の悪夢の始まり、
永遠すなわちエターナルの共通項は圧倒的なエネルギーの放散。
話に永夜返しが出てきましたのでここにて。
昨日の弾の種類に着目をさらに引っ張ってます。
さて、この珍しくも多種多様な弾を使用するスペルですが、
その弾の種類に着目すれば、
輝夜が符弾、蝶弾、ナイフ弾(刀弾?)を放つのは
今のところこのスペルだけですね。(通常弾幕含む)。
この特殊性と、上で述べた「相手の永夜の術を押し返している」を踏まえてみると
これらの特殊な弾はプレイヤー側のエネルギーが押し戻されている表現
と考えられます。
符弾は紫&霊夢ですが、霊夢は時間止めてないので紫のみ。
レミリアも時間を止めていないので除外致します。
星弾は輝夜も別のスペルで放ちますが、ここでは魔理沙。
ナイフあるいは刀は咲夜や妖夢。
蝶弾は紫と幽々子。といったところですね。
ん?誰か忘れているような…?
7月14日18時
しまった…ついでにと思ってCDやらDVDを一緒に注文しちゃったためか
今週中に儚月抄(REX)届かず。ありゃま。
まーぼちぼちと、音速の遅さを発揮致します。(致すな)
風神録も儚月抄も待ち遠しい中です。
簡易メモの東方儚月抄に4コマ版第一回を加味しました。
ZUN氏は「原案」なのでちょいとささやかですが。
また、4コマのそれぞれのオチは極力ネタバレしないようにしています。
7月16日21時
東方紅魔郷雑学のステージ5、咲夜さんを更新しました。
瞬間よ止まれ!汝はいかにも美しい!
以下、主立った変更点です。
・メイドと血の懐中時計
血は吸血鬼、時計は時止めの能力、
それらを踏まえれば懐中時計は吸血鬼の懐刀のようなイメージ、
とか、ちょいと解釈を加えてみました。
あと、時計の蘊蓄追加。
・十六夜咲夜
十六夜の昨夜は十五夜、という考えはカットしました。
サクヤ(朔夜)と満月(=レミリア)の対極的(吸血鬼ハンター)な関係が
十六夜(満月の翌日=レミリアより一歩後ろ)の姓と
咲夜への改名で、レミリアに敵対せずつき従う、
そんな呪(しゅ)が施されたのかな、とかの妄想にもつながりそうな
そんなパーツを置いてみました。
・月時計〜ルナ・ダイアル
解説補強。
・クロックコープス
難しい。
・ルナクロック
正常に動くようで突如静止する、ルナティックな時計説を追加。
・操りドール
補遺2は最終的に内容を改める予定なので、
補遺2から「すべてがFになる」関連を移項しました。
拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_
_)m
(16日9時)
> 東方の旧作について詳しいサイトがありました。
> http://arei.ojiji.net/
情報をありがとうございます〜(^^)
arei
様のサイト「A story named
"arei"」ですね。
「魔理沙と学ぶ東方の歴史」は
5月上旬頃のこの欄での「魅魔様と永遠の月」の話題の折に
こっそりと参考にさせて頂いておりました。(^^;;
(16日10時)
>
アリスは・・・色だ!!赤黄緑青紫・・・二色ほど足りませんか。
おぉ!せっかくの二つ名、七色魔法b(ry を忘れていました。
二色分は妖々夢での二色巫女戦のダメージがあったとか、
永夜の術にも実力を100%出さなかったとか。
って後者は永夜返しうんぬん抜きにしても
普通にありそう……(^^;;
7月18日1時
REX、ようやく届きました〜。
音速の遅さが売りの当サイトです。よろしく。
各所で既に出尽くしているでしょうが、
個人的なメモ変わりにいろいろと。
★
長いのでこんな措置。クリックで展開or収納 ★
儚月抄(SSB)第二話・玉兎の手紙
・開幕
三羽ガラスで開幕。今回出番の無い紫の牽制か。
柱のアオリで強烈に脱力。(^^;;
・扉
そういえば、"(c)opyright
ZUN all rights reserved."
ってあるけど、
作画の秋★枝氏にも出版社側にも権利ないのかな。(んなわけない
求聞史紀(漫画版)ではこの表記も無かったんですよね。
・全般
一応は儚月抄を発売順にたしなむと程よい加減になっている風ですな。
解説セリフに小説と重複する部分があることから
漫画版のみでもOKな様にはなっていると推測されます。
今のところは、季刊の小説版は漫画版でかっ飛ばされるシーンの補完とか
設定を細かく紹介すると漫画ではネームてんこもりになっちゃうのを
小説版で回避出来るとか、そういった役割分担でしょうか。
漫画版は「基本的に本筋」と博麗幻想書譜にも紹介されてましたし。
・寝室
床の間に掛け軸。床脇の天袋の下にも掛け軸?
変わったレイアウトで…。
先月は杵が木槌っぽかったし、演出ではなく、素?
・高速移動
月を1Gとすれば地上は6G。
悟空も界王様の星の10Gに当初は苦労したというのに。
地上に着くまでに人工重力で鍛えたのかな。(違
神速の移動は妖夢のスペル、
後に回り込んで注意を引きつけ目的物を奪う技術はミスディレクション。
既存キャラの地位が危うい!
って、最も危ういのは霊夢か。月面戦争の戦力として。
・地上の兎
どうやら妖怪兎ではなく普通の兎のつもりだった様子。
月に伝わった地上の兎のイメージは、
神代の因幡の素兎が神代の記憶として受け継がれたものか
鈴仙から月にもたらされた情報が伝播し、
地上の妖怪兎のイメージがいつの間にか地上の兎のイメージに変じたか。
いずれにしても、何となくてゐ似?
地上の妖怪兎としては完璧な変装。喋るし。
先月号では妖怪兎はトーンが貼られ、てゐとこの兎だけが白服でしたね。
それにしても、変装ってのはあれだろうか、
頭の上の2つのヘロヘロアタッチメントを外して、地上のウサミミを装着して
あとは着替えるだけ、とか?
・スペースデブリ
宇宙ゴミ。相対速度次第だけど、殺傷力・破壊力抜群。
負傷したのはザクの様に大気圏でとろけた所為かと思いきや、
実はデブリの直撃を受けていた模様。
・嫦娥
ここにきて嫦娥!
古代中国神話の英雄の妻、西王母の不死薬を飲み月へ昇る。
蟾蜍に変じたとか、別の伝説では仙女のままだったりとか、
月に昇る際に兎を抱いていたとか、バリエーションもあり。
兎は不死の仙薬を搗く。
中国の嫦娥1号はこの神話に基づく。
東方世界の嫦娥は、地上人の穢れのためか幽閉の身。
月の兎は嫦娥の贖罪に薬を搗き続けている…って、
月の兎はなかなか悲惨な境遇。戦争にも駆り出されたり。
そりゃぁ仲間を裏切って脱走する者が居たり、
その者は餅を搗くのが上手かったりするに違い無い。
永琳=西王母説浮上。
この神話については以前頂いたメッセージも参考になります。
>2006.06.28、07.03、07.04、07.18
・月面探査
月探査機の歴史を見れば、月に関係する探査機も
旧ソ連のルナ計画(ルナ3号は月の裏側の撮影に成功など)とか
アメリカのルナ・オービターやルナ・プロスペクターなどあります。
今夏日本から打ち上げ予定のかぐやはSELENE計画ですし、
月に関係する呪(しゅ)を持っています。
これらが問題視されないということは、「刺客」すなわち有人であることが
警戒の種なのかな。アポロ計画以来、有人の月探査は無く、
嫦娥計画で最終段階に構想があるのみである。
・月の羽衣
質量ゼロと小説版にて紹介された神秘の逸品。
小説版のザッカンを書いてた時はわかんなかったけど、
たぶんやりたい事はソーラーセイル(太陽帆)の様なルナセイルかな。
満月の夜、満月光線の光圧を羽衣に受けて月面を飛び立ち、
さらに月光を受け続けて加速し月の重力を振り切る。
地球の重力に強力に引かれる頃には地球から反射される月光が
月の羽衣に当たってブレーキの役割を果たす。帰りは逆。
・1割
拾い主にお礼
・月の羽衣で降りてきたと言うことは(中略)
そのような者をうちにおくわけにはいきません
えーりん、弟子!弟子!
・綿月
「わた」は、コットンの綿、はらわたの腸の他、
海を意味する「わた」がある。
「海神」はわだつみとかわたつみと読む。
綿津見神(わたつみのかみ)は海の神にして
豊玉毘売命・玉依毘売命、姉妹の神の親。
姉は潮の満ち引きを司る神宝を山幸彦に授けた。後には海に帰ってしまう。
妹は多産・豊穣、水を司る。
・地上と月を繋ぐ者たち
使者
・玉兎
月の異称でもあるが、月の兎の事。
うどんげも玉兎。
それにしてもこの玉兎は不憫。
月の兎として嫦娥の罪の償いに薬搗きに従事させられ、
罪を犯して逃亡してみればデブリの直撃を受け、
瀕死で降り立った地上では大切な羽衣を盗られそうになり、
素敵な巡り合せで賢者に会ってようやく救われたと喜んだのも束の間、
受け入れを拒否されるわそれとなく脅されるわすぐに帰れと命じられるわ
永琳に利用されてえらく畏れ多い役を仰せつかるわで散々。
にこやかな笑顔の後の悲壮な表情が不憫。とんだ一泊二日。
・シメのセリフ
登竜門にちなむ。
また、流星を竜に例えてドラゴンメテオ。
うわ、かなりのネタ量。
それだけネームが膨大だったわけで、一話目とうって変わって
二話目にしてかなり作画泣かせの様相。
原因は…やはり八意先生と月方面の設定ですかな…
今後、漫画と小説とを如何に分離するかに期待。
現状で単行本を想定すれば、漫画と小説を別々に単行本にするより
漫画・小説・漫画・漫画・漫画・小説…とか並べた方が判りやすい、
けど読み難い、というすごくよくわからないことに。(^^;;
7月21日23時
儚月抄4コマ版掲載誌のぱれっとを発売日買い。
REXもキャラメルも置いてなかった近所の本屋ですが、ぱれっとはありました。
ありがとう。
発売日買いだからふつーに内容に触れてもいいよね?
と思いましたが、これまで儚月抄ゲットは発売日数日後が常だった当サイト。
油断して来られる方もいらっしゃるとも思えますので
以下、ネタバレ反転で対処致します。
・またも柱のアオリが…(脱力
・漫画版第二話と同じ日の永遠亭。
・季節確定か。
・前日に衝撃の事実を知ったはずなのに、
そこは4コマ版、変わらずのんびり。
・「ばーん」のところの輝夜を見て何故かあずまんが大王の大阪を思い出した。
・氷にくっつく。
夏場に氷でもかじろうかという時、
私は水道水で全体を濡らしてからほおばります。
冷凍庫から出したての氷は表面が乾燥しています。
室温の影響も受け始めたばかりで融け始めてはおらず、
空気中の水蒸気も凍結させるため。
ここに湿り気を帯びた舌や口腔粘膜が接触すると、
乾燥している側(氷表面)が水分を吸収しようとして吸着します。
おせんべいが口の中にくっつくように。
あの氷柱は汗ばんだ皮膚を吸着するほどに表面が乾燥している、
つまり融けだしていない、用意したてほやほや!(ほやほや?
・あの薬は…
1.本当に涼しくなる薬だが普通に危険というだけ
2.てゐの記憶違いで、目的とは別の薬
3.てゐのトラップ
うわ、恐ろしい子!
というか、医薬品の服用に当たっては医師・薬剤師の指示に従い、
用法・用量を守って正しくお使い下さい。
↓前回同様、嘘含有いいかげんまとめ。
(鈴仙)兎美味しかの山。失禁。尻尾脱離。謎の光球。後ろ髪がすごい移動。
(てゐ)氷を操る程度の能力。悪戯兎。
(妖怪兎)集合だけは言うことを聞いたよ。もじゃもじゃ。
(輝夜)生きてた!姫、それは快川紹喜の辞世の偈です!でも死にたくない!
(永琳)ドクロベエ様。自力整体。
最近のニュースより(全部アストロアーツですが)
・よみがえった火星探査機「フェニックス」、8月打ち上げへ
(アストロアーツ、7月12日記事)
もこたんは火星へ向かうか。
さすがは赤富士。ヴォルケイノ。
8月3日打ち上げ予定だそうです。(NASA)
・月周回衛星「かぐや(SELENE)」の打ち上げが延期に
(アストロアーツ、7月20日記事)
コンデンサ取り付けミス発覚、部品交換で延期だそうです。
打ち上げ日は未定に。
万全を期していただきたい。
これを機に、旧暦8月15日の午後11時〜0時くらいに延期してみるのも一興。
(いいかげんすぎ)
・月面一時現象の謎、400年を経て解明か
(アストロアーツ、7月20日記事)
月面一時現象(TLP;Transient
Lunar
Phenomenon)は、
月表面で一時的に一点が光るあるいは煙る現象で、400年も前から
報告があった現象です。
が、地球大気の影響(月面の一点の観測なので地球大気のゆらぎが
地上からの観測上どうしても付き纏う)とか観測者の気の迷い・錯覚とか
の意見も出るほどはっきりしていなかった現象です。
近年では月表面から浅いところに溜まったガスが噴き出ているものと
考えるのが主流になってきているようです。
月は何も活動の無い死の天体と考えるのは最早古臭いようで。
関連:「月面上で発光現象、月は死の天体ではない?」(2000年6月15日)
拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_
_)m
(19日17時)
>
パチュリーの魔法について考えてみました。
> ロイヤルフレアなのですが、これは
>
太陽神と自らを同一視したエジプトのファラオを
> 暗示しているのではないでしょうか。
>
エジプトは西洋魔術・錬金術の原点の一つであります。
> そう考えると、ギリシャの女神であるセレナの名を冠する
>
月符の意味もまた変わってくると思います。
> エジプトで月の神とされるトト神は、後にヘルメスと習合し、
>
西洋錬金術の重要な神となります。
> さらにトト神は文字の発明者であり、書記の神様でもあります。
> さらに魔術の神でもあり、月神ということで、
>
西洋ではアテナやセレナと同一視されることもあります。
> ついでにパチュリーですが、古代中国の巫者は
>
儀式の一環として、野の香草を摘む習慣がありました。
> 摘んだ香草を身につけることで神と会う体制を整えたわけです。
>
『楚辞』などの詩歌で伺うことができます。
情報をありがとうございます。
エジプト神話ですね。
書にまつわる点でパチュリーとトト神との関連は考えられますね。
マーキュリポイズンの項でヘルメス・トリスメギストスを以前の更新で
仕掛けておりますので、サイレントセレナ時に利用可能です。
いやぁ、何でも置いておくものですね。(それはどうだろう)
参考になります。ありがとうございますm(_
_)m
太陽神ラーではなくファラオなのはやはり「ロイヤル」に着目ですね?
パチュリーが何故パチュリーという名か、というところは
あまり考えておりませんでした。
ハーブははるか昔から宗教や呪術方面との結び付きが強かったわけですが…
あれ?ひょっとして
"sage" (ハーブの一種、「賢者」の意)の方かな…
(21日9時)
> なんていうか霊夢、黒白の影響受けてね?
>
と思ったの僕だけでしょうか?
もしも黒白の前に月の羽衣が落ちていたら〜〜
黒白→お、なんか珍しい物だな。普通の繊維よりすごい軽いぜ。
何か面白いからもらってくぜ。
まぁ、何でもいいのかもしれませんが…(^^;
一方の紅白は
「あの羽衣は軽くて綺麗だった」
と言ってますが、「綺麗」がポイントなのかも。
おしゃれな紅白さんか!年頃の女の子か!
モノクロ衣装の人よりはオシャレに気を使うのかも??
> >えーりん、弟子!弟子!
>
れーせんは羽衣を師匠に渡してるからじゃないすか?
鈴仙もあの兎も師匠のさじ加減と思ってます。
鈴仙は(当時)受け入れるが、実はスパイで月へ帰られたりしたら大変なので
とりあえず帰りの手段は没シュート。
あの兎には出会う前から月へ返して手紙を持って行かせる計画だったので
受け入れはいろいろ難癖つけて拒絶し、よく言いくるめて計画通り動いてもらう、
そんな方向で会話していたのかも。嘘も方便という感じでしょうか。
永琳の言葉だけ見ると、「弟子も羽衣で降りてきたじゃないか」という
上記ツッコミになるのですが、すみません、変なノリだけ残して
そのフォローを怠ってました。(^^;;
7月23日1時
綿(わた)、海(わた)……綿月は、ともすれば…
…海月(くらげ)!?
そうか、シー・ムーンということで重力操作か!(それはC-MOON)
潮の満ち引きと豊玉毘売命方向での予想です。
一方、くらげは水母とも書き、多産と水の玉依毘売命方向もOK。
結局分からずじまいということで。
って、クラゲを軸にしている時点で怪しいですが。
拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_
_)m
(21日23時)
> 霊夢は香霖堂1話の時点でたまたま通りがかった
>
名無し妖怪の所持品である本を強奪してますので(笑)
>
魔理沙の影響ではないですね。
うぉう!そういえば霊夢には、
不意に遭遇した妖怪→もれなく退治→時に戦利品、
の悪癖(違)がありましたね(^^;
今回は…過程(退治)なぞ
どうでもよいのだァーーッ
ってところで妖怪と戦利品が直結とか。
(22日2時)
> 月神なら
>
アテナじゃなくてディアナ(=アルテミス)じゃないのかな?
>
トート=アテナは成り立つとしても、
> ギリシア神話にはアルテミスとかヘカテとか、
>
より月と関係深い存在がいますよ?
ご指摘ありがとうございます(^^)
すみません、私の方、かなりの言葉足らずでした。
サイレントセレナ
→ セレナ - 月神 - トート →
エジプト神話方面
という方向性でも調べてみます〜といった感じでおります。
トート=書記とパチュリー=本、エジプト神話方面と錬金術の関係で補強し、
うまく内容が当てはまればその流れでロイヤルフレアへと
順序がつながり、エジプト神話からロイヤル方面へ行けるかな〜
と考えてますが、どうなるかは調べてみてからのお楽しみということで…(^^;;
アテナを月神と誤って認識はしておりませんので、たぶん大丈夫です。(たぶん?
7月24日0時
ンドゥール!<挨拶
備望した。
拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_
_)m
(23日9時)
>
>綿(わた)、海(わた)……綿月は、ともすれば…
> 月に海ってありませんでした?
そう、月の海ですよ!
仮に綿=海の人がラスボスだった場合、
物語のラストと、月の海にちなむ冒頭の紫のセリフがリンクします。
十進法と「誰もいなくなった」、
テーブルターニングと狐狗狸さん、
永夜蟄居と永夜の引き籠もり、とか
だいたいそんな感じ〜だったりするかも?しないかも?
> しかし、エジプト神話からロイヤル方面、
>
エジプトで太陽つーと・・・スタープラチナが投擲した岩・・・
> 館主とのファーストコンタクトは、グングニル?
ロイヤルフレアのパターン化に成功してヘラヘラアヘアヘ笑ってると
すごい勢いで初見殺しの紅槍が飛来します。ドギャス!
空間に穴をあける、すさまじい威力を誇りますよ。ゴシカァァン(違)
7月26日22時
あらら、潮の満ち引きを司る2つの玉を山幸彦に授けたのは綿津見神でした。
勘違いしてました。てへ。
さて、そろそろ小説版の儚月抄第一話をまとめますかな、
と改めてページを繰ったところ、最初の一文字が「夏」!
あれー?小説版の第一話の頃から時期が確定していたのですね…。
うーん、記憶に無い…(^^;;
いちおうは「夏を迎えたばかり」が公式なところですな。
しかし、この言葉の取り方で少し様変わりしそうですね。
「春が終ったばかり」と解釈すればこれから梅雨かというところ、
「本格的な夏が始まった」と解釈すれば4コマ版第2回のような
灼熱とセミの大合唱の環境になりますね。
秋★枝氏の儚月抄体験版では春の終わりとなっていたらしいですが、
そんな解釈の違いがあったのかもしれませんね。
どっちだろう…確定まではまだ少し様子見ですね。
漫画版は他にも強調すべき要素があるので
とりあえず季節情報はあまり重視していないだけかもしれませんが。
拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_
_)m
(25日10時)
> おっと、アテナじゃなくてアルテミスでした。
>
まあ、後の時代になるとトトは
>
ヘカテやアルテミスと同一視されますから、誤差の範囲と言うことで。
> ロイヤルフレア=エジプト説ですが、
>
サイレントセレナ=ギリシャと見なすのなら、
>
この二つの呪文を合わせ西洋魔術の象徴としているのかもしれません。
>
「火水木金土符」=五行の象徴である賢者の石と合わせて
> Exステージのパチュリーは東西の魔術両方を極めた者として
>
描写されている可能性があります。
誤差了解です〜。
パチェは錬金術・五行・陰陽の他にもインド系(アグニ)もありますし、
これにエジプトが加われば魔術体系の網羅も視野に入りますね。
EXのスペルを並べると、セレナ=ギリシア、賢者の石=錬金術、
「火水木金土符」=五行、に比べて
ロイヤルフレア→エジプトが少し分かり難いのが
多少の難点ではありますか。(^^;;