拍手レスと更新時コメント、11月分です。
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2007年12月            2007年10月

11月1日3時 (更新は特にございません)

少しご無沙汰でした。
うーん、体力不足(^^;;
普段から運動しないといけませんな…。
いつの間にかかぐやがリレー衛星のおきな・おうなを分離したり
嫦娥一号が無事月へ向けて飛び立ったりしました。嫦娥奔月。
刺客が乗り込んだ有人の嫦娥が月世界を震撼させるのは
何年も先の事ですが、少なくともそれらに向けた第一歩ですね。
月面着陸・サンプルリターン・有人月面着陸と月開発の未来へ向けて。
そういえば、東大の総合研究博物館にて、
アポロ17号の月の石や探査機「スターダスト」のビルト第二彗星のチリが
公開されているようです。12月26日まで。入場無料。
月のイルメナイト(を少し含んでいるかもしれない石)や
スターダストレヴァリエ(かと思うくらいに肉眼では見えない微細な塵)。

拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

(28日0時)
> 初めまして。毎回楽しみに更新を待ってます。
あう。お待たせしております(^^;;
> さて、数回前の更新でリグル元人間説が挙がっていましたが、
> 求聞史紀の記述から考えるとやはり無理があるかと。
> 元々人間だったなら、幽香やゆかりんの様に
> 完全な人間の形態をとっている方が自然かと。
> それに、リグルは蛍の妖怪で、その直後に
> 人気のある蛍などの蟲は妖怪に為り易いとあるので
> やはり長生きした蛍→リグルが自然かと。

仰る通り、蛍→リグルが自然で一番考え易いところです。
かつては隆盛を誇った蟲の妖怪も
今では自然に数を減らしたか隠れたか、妖怪ハンターにやられたかで
危険の少ない種類が残っているとかなんとか。
リグル元人間説は、細かい要素を掘り起こして
何か面白い物が発掘されないだろうかという
なんというか…考察者の酔狂系でしょうか(^^;;
ちなみに私はリグルを幼虫と(しつこい
> 求聞史紀のサッカーの記述は、
> やはり東方サッカーの事かと思います。
> 求聞史紀には、「外来人から新しい事を学ぶ」とあるので、
> 単なるワールドカップとの関連ではなく、
> 幻想郷に迷い込んだメリーと蓮子の二人の外来人が
> もたらした物=サッカーを指しているんではないかと。

メリー&蓮子の関与まで踏み込むと危険な予感が…。
あまり整合性を求めず、東方サッカーを少し意識した程度の「ネタ」と見るのが
無難なところかと思います。
ワールドカップも2006年リンク(求聞史紀・東方サッカー・WC)で
含まれている可能性も捨て切れないように感じます。
大穴は、単にタイトーの「サッカー」(1973年)ネタ。

(29日15時)
> 風神録考察まだぁ?チンチン
夜雀!?目がぁ〜目がぁ〜…(違)
現在サルタヒコとか諏訪神話を予習中です、珍しく。
諏訪神話スパシーバ!(意味不明)
> それと香霖堂終了&単行本化らしいですね
これは驚きのニュースでした。
約4年の連載は幾多の試練wに見舞われつつ
ついに終了にこぎつけた(?)のですね。
他の連載の圧迫のせいか、26話というある種キリの良い話数での終了が
何かの区切りだったか、累積ページ数が単行本化のボーダーを越えたためかは
関係者のみぞ知るところですが、ひとまずはお疲れ様でした。
単行本化は正式決定の報せだけでも多くの読者が待ち望んでいたことですね。
楽しみです。
他の東方系単行本と同じサイズだと一箇所に保管しやすくて良いのですが
さて、どうなることやら……あれ、紫香花が見当たらない…

(29日20時)
> 風神録の新ボス神様二人組についてですが、
> この二人の象徴が蛇と蛙というのは興味深いものがあります。
> 風神録付属テキストの通り、
> 蛇は脱皮により不死と再生を暗喩として持ちます。
> しかし、蛙も春に冬眠から覚め動き出す姿が
> 生まれ変わりと重ね合わされ、同様に不死と再生を暗喩とします。
> さらに言うと、蛇は男性器の象徴であり、
> 御柱も見たまま男性器ですが、その一方で
> 蛙はその姿から女性器を象徴するのです。
> まさに乾と坤を象徴とする二神と言えるでしょう。

蛇と蛙は確かに興味深いところです。
蛇神ともされるミシャグジの蛇要素を敢えて神奈子に付与している点では
テキストに記された「理由」以上のものがあると勘繰っています。
この辺りはまたおいおい…(何というもったいぶり)
蛇と蛙の不死・再生の要素も象徴的には重要ですが、
風神録の場合は豊穣多産も注目されるところです。秋ですから。
男性器・女性器から陰陽や天地に結び付ける方向性としては…
う〜ん、蛇や棒状のものを男性器の象徴と見るのを完全に否定はしませんが、
心理学や民俗学の一部にある やたらめったら性に結び付けて解釈する傾向は
個人的に好ましくないところなのでここでは慎重姿勢で。
(見た感じ、まさに!とか、外見上のバランス的に想起される、くらいでないと)。
蛇について言えば、男性器と結び付けた考えから男性的に見られる一方で
豊穣神・地母神の性質として女性的に見ることもありますし、
夢分析で蛇を男性器の象徴としたフロイトに対して
ユングは男性の夢に登場する蛇は女性であると説いたそうです。
まだ纏まりきっていないところでぐだぐだ書いて恐縮ですが、
風神録の要素から注目される点として
季節としての秋、豊穣・稔りの季節と
風神・山岳信仰・土着神を交えての天地を特に考えています。
乾坤には陰陽の意もありますが、どちらかと言えば天地の方かな〜、と。
蛙は財産にも関わりますが、何よりも豊穣・多産の象徴、
特に水田などで人々と密接で田の神の使いとされることもあります。
雨との関わりもありますが、地の属性が強そうな感触です。
一方、蛇は豊穣・多産の象徴というだけでなく
蛇神信仰は世界的に見られることですし、
山岳信仰や太陽信仰も踏まえつつ時には天候神や竜に出世して
風雨や太陽とも関わります。天の属性も可、という感触です。
ちょっと回りくどい気もしますが、風神録をバックグラウンドにすれば
性的な要素にわざわざ触れずとも乾坤に行き着けるかな……?

(30日11時)
> 香霖堂単行本化決定はそちらにとって良いニュースですね。
> 1冊にまとめられるとなかなか読み応えのある内容になると思われます。
> それにしてもあの雑誌を毎号買うのはつらかった…w

いやぁ、待ちに待った朗報です。
幻想郷の(霖之助の)超理論を一気に味わえる日が
今から待ち遠しいです。って、春ってかなり遠いですね、冷静に考えると。
儚月抄(特にキャラメル)と重なった時はヤバそうですね…(^^;
お疲れ様でした。
って、何か他人事風味ですみません…
最終話だし本屋で見かけたついでに買うかー、とか思ってたのに、
1000円というお値段と何か膨らんでいた(付録)ので怖気づいたのは私ですorz

 

11月3日3時 (更新は特にございません)

幻想伝承」の日ですね。
2時間の講演をこなすとか、なんだかすごいですね。
大学の授業1コマより長い。
とりあえず、アフターレポートに期待しております。
(撮影・録音は禁止との事)

拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

(1日8時)
あぁ〜、ありましたね、抱き枕付きで2000円。
あの敷居の高さは異常でした。WEB版の直後だっただけに殊更。(^^;;
それにもめげず(?)買い続けはったのはすごいです。情熱。
妄想&無理矢理については、私も得意技ですし、まぁその…(^^;;;

(2日1時)
> 私なんかの拙い意見にもコメントしてくださり恐縮の極み。
> そうそう、最近図書館で神道に関する本を探していた所、
> 稗田阿礼=藤原不比等説がありました。
> もし本当なら、阿求と妹紅は血縁関係という事に!?

こちらこそ、拙いコメントで誠に恐縮です。
稗田阿礼=藤原不比等説は梅原猛氏ですね。
不比等以外に考えられないとまで強く主張されているようです。
色々辻褄があうところから魅力的な説とされています。
血縁関係…は、う〜ん、阿礼=不比等であったとしても、
阿求の身体は閻魔様が用意したモノで、
御阿礼の子はその肉体に転生するので「少女の姿で」生まれるという
不思議な生態をしていますから、血(または体細胞DNA)のつながりは
かなり怪しいおそれが。
阿求の先代以前の記憶は幻想郷縁起が中心の様ですから
自分の子供のことも覚えていないでしょうし、
身体の方も遺伝的な形質を留めていないとなれば
妹紅や輝夜との感動(?)の再会も起こり得ないかな〜。

(2日21時)
> 前回の一言でいささか文章が拙かったようで、お詫びいたします。
> 別に私はやたらめったら性に結び付けて解釈したいのではなく、
> 解釈の一方面として話題に取り上げたのですが、
> ご不快に思われたのならば悲しく思います。

ぐぼわ(吐血)
すみません、拙い文章は私の方です。申し訳ありません。
解釈の一方面として挙げて下さったことも承知しております。
一般的に性の象徴とされるような物もいろいろありますが、
信憑性のあるものからやたらめったら感のあるものまで色々ですし
個人的には慎重姿勢でおり、他のリンクを張って説明が可能そうなら
性関連での考察を避ける傾向を個人的な方向性としております。
もちろん性関連を完全排除ではバランスを欠く危険性もあるので
あくまで慎重に、保留として扱う感じにしております。
東方のこれまでの傾向、少女幻想の観点からも
そういうスタンスに傾いておりますが、
だからと言って性方面の話題を完全拒絶で常に不快
なんてことは全くありません。
(まぁ、29日のメッセージ2件がたまたま風神録の話題で、
 一方に男性器の話題がありましたから、他方の「チンチン」が
 もう別の意味にしか見えなくなったのは極秘です。(^^;;
 そんな偶然(というかこじつけ)で、むしろ愉快でした。)
> さてと、蛙の神様といいますと、
> 私はエジプト神話のヘケト神を思い浮かべます。
> 再生・多産の神であり、また水の神でもあります。

なるほど、エジプト神話の蛙の神さま。
とすると、蛇の方ではアペプが連想されますね。
闇の蛇、悪の化身。
そうか…神奈子のあの鋭い眼つき、あれは悪の本sy (オンバシラ

 

11月9日3時 (更新は特にございません)

というか更新ペースが落ちすぎている。
紅魔郷事典改訂に半年以上費やされている事に
今更気付いた。
残りの事典の改訂に何年かける気だろう。

そんな中、のんびりぶらりと出掛けてきました。
 
こんな感じで。
儚月抄ネタバレが含まれますので注意。
さて、もう少ししたら紅葉シーズン。
どこへ行こうかな〜(マテ

拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

(3日5時)
> リグル元人間説を送った者です。
> この説の否定に求聞史紀が挙げられておりましたが、
> これは余り当てにしない方が良いと思います。
> と言うのも、求聞史紀はあくまで
> 阿求が書き記した幻想郷縁起の形を取っており、
> 一部の妖怪や人間の記述に
> 主観に基づく明らかな間違いや推測が書かれていたり
> 重要な記述が抜けているからです。
> 特に永夜抄の後ろの方のボス集団を
> 阿求が月人で在る事や背景の因縁を知らないため、
> 特殊な妖怪兎とか、なんらかの手段で月の医療技術を手に入れたとか、
> 妹紅に居たっては忍者集団の末裔らしき人物とか
> かなり好き放題書いてありました。
> (一方で何回もお世話になっている
>   死後の世界関係についてはかなり正確なようです。
>   幽々子の死体の場所まで伝聞とは言え知っていました。)
> このように求聞史紀は書いてある事が正しいかどうかは
> 吟味他の公式の物や阿求の立場から吟味する必要があるので
> 参考程度にしておくのが無難だと思うのです。
> また八雲紫が元人間である証拠は今の所公式では出ていません、
> それよりも同じ求聞史紀で“因みに後天性”と
> サラリと書かれた慧音は満月の夜に人間とは言いがたい姿になります。
> (この記述は慧音が人里つまり阿求の近くで暮らしている以上
>   他の妖怪より信頼出来ます。)
> つまり元人間=完全な人間の姿は考えない方が宜しいかと思います。
> (だからと言ってリグル元人間説の補強にはなりませんが)

東方求聞史紀はほとんど信用できない…
そんなふうに考えていた時期が
私にもありました
(「少しだけ東方求聞史紀」参照)
東方儚月抄・東方風神録を経た(経ている)現在では
信用できない部分はむしろ少ないかもしなれないと思っています。
もちろん、ご指摘の様に明らかに阿求が想像に頼っている部分や
自己矛盾、誇張表現、ネタも含まれますが、
永遠亭あたりは文花帖での前例もありますし、我々も本編を通して
彼女らの正体を知っていますから、
月あたりの情報がほとんど洩れ出ていない状態に変化が無いと
読み取れるものでしょう。
しかし、そんな中でも、例えば輝夜の「永遠の魔法」という独特の表現を
阿求がその著書で、輝夜が儚月抄のモノローグで共通して用いている事から
永遠亭関連情報も断片的ながら正確なものを阿求が仕入れているとも言えます。
加えて、儚月抄や風神録の布石も随所に施されていましたし、
明らかに矛盾、明らかに誇張、ネタもそうですが、そうと判るもの以外は
概ね正しいと見ても良いのかもしれません。(以前は私もほとんど留保でしたが)
あとは〜と思われる、考えられるなどの表現は少し警戒対象くらいで。
これは当サイトにお越しの方には慣れたところかもしれませんが(^^;
 
ワーハクタクもワーウルフほど「人間とは言いがたい姿」ではないと思いますが、
角と尻尾から人間とはかけ離れていると見れば
仰るようにリグルも触覚から元人間説へのアプローチは遠くなるかと思います。
まぁ、容姿から元人間かどうかを考察するに当たっては…
元人間だった者は通例人間と区別が付かない容姿である
(慧音(人間→獣人)やアリス(人間→魔法使い)、幽々子(人間→亡霊))
しか核はありません。
前に「幽香やゆかりん」をあくまで一例として挙げられた方はこれを言われており、
「元人間」と明かされるとすれば幽香や紫の方が(リグル他より)可能性が高い
という意図かと思われます。
「人間と区別が付かない容姿だから元人間」とは誰も言っていないと思いますので
問題はありません。(ややこしいですが、数学の逆・裏・対偶のあれです)
対偶なので「通例人間と区別が付く容姿の者は元人間ではない」も
現在のところ正しいと言えます。
この核が崩れるのは、「人間とは区別出来る容姿をしているが、
実は元人間なのだ」という新事実が既存または新キャラで明らかになる時でしょう。
もちろんあれが正しいとする記述はされておりませんが、
現在のところ帰納的に帰結して矛盾はなさそうですし、
それがひっくり返るよりは、共通する点がおそらく意図的に示されている
メリーと紫から、紫元人間説の方が出てきやすいとなってしまいます。
まぁ、こんな堅苦しーく考えるよりもリグル元人間説・レミリア元人間説など
あれこれ考えた方が驚きもありますし、面白いですし。
  
> また、メタな話になりますが、
> リグルの記述が正確さに欠けると考えている理由の一つとして、
> 将来の東方作品にリグルが何らかの形で再登場する事があるのでは
> と個人的には考えている事が挙げられます。
> と言うのも蟲の力が衰えたと言う話は
> 文花帖(書籍)、求聞史紀の双方でねたにされており、
> 話のストックなのではと睨んでいるからです。
> 現在出ている情報の中で未確認固体を除くと
> 異変のネタとして使えるのはこれ以外残っていないのでは無いでしょうか?
> リグルの存在は、蟲の力が衰えた原因とか、
> 幻想郷に戻ってきた蟲の大妖怪なんかが登場する予告…
> …は考えすぎでしょうか?
> その場合6ボス候補は三上山の百足です。
> なんせ龍神一族を一匹で苦しめ、山に体を7巻き半も巻きつける超大物
> ……妄想が過ぎました。

ムシー!?
ホタル様止まりで勘弁してください〜(^^;;
あ、いちおう蛾や蝶もありましたね。
蟲の力が衰えたのは、単にその昔一世を風靡した
蠱毒などが今は廃れていますよ〜というだけかもしれませんが、
未来に目を向けるのも面白いですね。
う〜ん、未来で蟲というと…王蟲?
れーむorよーむVSおーむ。
あと、魔理沙が…こう…早すぎて……(ぉぃ
 
> さて、本題は前に挙げた慧音の事です。
> 求聞史紀の記述を信じるならば慧音は後天性、
> そして後天的に獣人になるには呪われたり、
> 祟られたり、魔法を掛けられたりする必要があるらしいです……
> 慧音は阿求と交流があり阿求が良く知っている妖怪なので、
> 後天性と言うのは他の妖怪の記述より信頼出来ます。
> また、種族解説も前提となる項目だけに
> 個別キャラの解説より信憑性が高いと考えていいと思います。
> です(一部丸々抜けてたりもしますが)。
> と言う事はほぼこの二つの記述はほぼ間違いない分けで…
> …慧音の過去にいったい何が…
> …しかも呪われた結果が白沢(聖獣)…
> …東西問わず、動物変化するような呪いを掛けるのは、
> 人間を除くと変化後と同じ動物です。
> つまり慧音は聖獣から祟りなり呪いなりを受けた分けです。
> 本当に何をやったのでしょう(汗、
> コレばっかりはスペルカードからの想像が出来ません、
> オーゴショ氏はどう考えておられますか?

これはまぁ、仰る通り手掛かりが乏しく
自由度が高い妄想になりますから
いろいろ手は広がりますが…まぁ、お遊び思考ですね。
呪い・祟りの方向で考えてみますと……
ん〜、例えば、
 人間の里全体を襲った何らかの呪いまたは祟り、
 未曾有の被害を防ぐ為、幼い慧音は呪詛の歴史を消し
 なかった事にしようと試みたが、呪詛返し返しに遭い、
 里全体を対象とするような大規模な呪いを一身に受けてしまう。
 しかしながら、その徳に対して聖獣・白沢が呼応し、
 慧音は一命をとりとめた。
 それでもただでは済まず、人間から獣人になってしまった。
魔法の方向では…
 歴史に強く、普段から古文書など読み漁っていた慧音。
 ある日、里の長らく封印されていた蔵から装丁の凝った魔法書を発見した。
 書を開くと、こにゃにゃちわー、とケルベロスならぬアマテラスが出現、
 魔法の力を慧音に授けた。歴史キャプターけいねの誕生である。
もう、意味不明。(^-^;
何にしても結論どころか可能性高そうな光明を見つけるにも
至りそうにないですね。事典で解説を書くなら迷わず「詳細不明」(ぉ
 
> 追記1:改めて求聞史紀を読み直すと、
> 阿求の知識は死後の世界について詳しく、
> 正逆である蓬莱人達については少ない事がわかる。
> やっぱり何回も死んでる分そっちに近いんだろうか?

文献(是非曲直庁編集部)もありますしね。
竹林系統は本人も幻想郷人妖も含め
情報不足または一部人妖の情報管制が痛いところ。
幻想郷中飛び回る情報最前線のブン屋にもとらえられない部分ですし。
 
> 追記2:風神録考察まだぁ?チンチン
チンチン電車に誘われて、儚月抄方面に言ってしまいました。(ぇ-

(3日12時)
> 御阿礼の子はその肉体に転生するので「少女の姿で」生まれる
> という発言がありましたが、東方求聞史紀の未解決資料の
> 二番目の新聞記事を見る限り、男に生まれることもあるみたいですよ。
> 阿悟とか阿七とかが怪しいですね。

ご指摘ありがとうございます。
凡ミス…orz
ご指摘の通りです。
御阿礼の子は「少年・少女の姿で」、または、
阿礼乙女は「少女の姿で」、が正しいですね。
 
アゴは怪しさ満点ですね。(^^)

(4日4時)
> こんばんは。
> いよいよ解禁(私が)ということで、蛙さんについて少々情報を。
> 諏訪社での蛙狩神事の解釈はあちこちで見ることができるので、
> ここではミシャグジ神=蛙ということについて書きます
> (完全に文献からの受け売りですが)。
> Exボスが蛙とされたことには、典拠があると思われます。
> ミシャグジ神は蛇神とされることも多いのですが、
> 蛙神と捉える伝承もあるのです。
> 金井典美『諏訪信仰史』には、
> 「地主神はそのエサとなる蛙とされ、
>   それが伝承的にモレヤノ神であるらしい」との記述があります。
> これは金沢文庫蔵の『陬波私注』という史料に記された内容
> (神長本「上社物忌令」にもほぼ同じ内容の記述あり)
> に基づくものです。
> それは、諏訪大明神が制圧した土地の神は
> 蛙(蝦蟆)であるという内容です。
> 「物忌令」ではこれが蛙狩神事の元であると述べています。
> なお、この後の七石の事、御座石の条には、
> 退治した蝦蟆を竜宮に通じる穴に閉じ込めて石で蓋をし、
> 明神がその上に坐したので石の御座と申す
> という記述もあります。
> 蛇神の性格を持つ宇賀神(弁財天)に関する伝承にも、
> 蛙の姿の荒神を降伏するというものがあります。
> 大地との関わりの深い荒神は蛙の姿で表されることがあり、
> ミシャグジ神も地荒神として捉えられたとすれば、
> それが蛙の姿で表されたとしても不思議はありません。
> ですから乾坤も天地が妥当かと。
> なお、狸伝説の研究で知られる中村禎里は、蛙狩神事について、
> 蛙を神とみなす要素が複合していると見るべきだ、
> と述べているそうです(碓井益雄『蛙 ものと人間の文化史64』による)。
> 折角ですので、原文を引用しておきます。
> 「蝦蟆神成荒神悩天下時。太明神退治之。
>   御座回海静謐之間陬波云口伝在之」(「陬波私注」)
> 「正月一日之蝦蟆狩之事、蝦蟆神、成大荒神、悩乱天下時、
>   大明神彼ヲ退治御座シ時、四海静謐之間、
>   陬波ト云字ヲ波陬ナリト読リ、口伝多シ」(神長本「上社物忌令」)
> 「石ノ御座ト申スハ、件ノ蝦蟆神住ム所ノ穴竜宮城ニ通ス、
>   蝦蟆神ヲ退治シ彼ノ穴ヲ以テフタキテ、其ノ上ニ座シ給フ間、
>   石ノ御座ト申ス也、口伝之在リ」(「陬波私注」)

原文付きでたいへん貴重な情報をありがとうございます(^-^)
いつもお世話になっております。
ミシャグジ神=蛙の設定がZUN氏の独自解釈ではなく
しっかりと文献的な裏打ちがなされている可能性がある、
少なくとも文献情報で補強できるというのはかなり大きな情報ですね。
勉強中の私には、いつもながら出典の情報もとてもありがたいです。
諏訪や神道関連はもちろんですが、「蛙」の書籍も興味深いですね。
 
> 余談ですが、上下諏訪社の祝は金刺氏系統との説がありますが、
> 金刺氏は九州のオホ氏(多/太)の系統とされます。
> オホ氏の有名人としては『古事記』の太安万侶がいます。
> 甲賀三郎の妻が春日姫(春日社は藤原氏の氏神)とされることもあり、
> 中央と地方の関係は中々興味深いです。
> 神(みわ)=三輪から大和大神神社との関わりを主張する説もあります。

なるほど、多氏の系統となれば、蛇の目や胸元の鏡から太陽、
そして天皇の方向へ…って飛びすぎました。(^^;
甲賀三郎の話では三郎が蛇体になったり妻が龍になったりと
バリエーションの中にも興味深い要素があるようですね。
金刺氏の字面を見ていると御射山・葛井・ヤマトのナイフ弾が
何となく思い浮かびます。(個人的に)よく刺さります。
う〜ん、いろいろ興味深いキーワードがありますね…。
こちらも情報をありがとうございます。
そして、大神神社には注目しておりましたが、
他の要素も見逃せないようですね。
 
> フロイトやらユング
通用する分野は…あるんでしょうか…(^^;
名前は良く知られているので
ひょいと持ち出して対消滅させると
こう…ネコダマシ?(無茶苦茶言っています
 
> ネガティブデータ
詳細な情報をご提示下さりありがとうございます。
大いに参考にさせて頂きます。
特に世界観の違いについてのご提言はかなり納得。
私自身、要素に目を奪われすぎて視野が狭まっていたところもあり、
非常に助かりました。(^-^)
 
> 話は変わりますが、十五夜の中秋無月について、
> 昨年の毎日新聞の該当コラムを見てみました。
> 確か10/6だったと思います。そこには
> 「江戸時代には〜言われていた」(正確な表現は忘れてしまいましたが)
> というように書かれていて、
> 「書物による」とは書かれていませんでした。
> 天候や歳時記に関する随筆の類からの又引きなような気がします。
> コラム後半で引用された本も見てみましたが、
> そこにも該当するような内容はなかったです。謎。
> 『嬉遊笑覧』とか『守貞漫稿』とか『東都歳時記』とか
> 東洋文庫や岩波文庫ですぐ見られるものをざっと見てみましたが、
> その類の記述は見つけられませんでした。
> 調べ始めたのに分からないと何だか気分がすっきりしないです。

ご指摘&ご調査をありがとうございます。
ネットでは原典が掴めず、気になるわぁ…
なんて言った手前、かなり恐縮です。(^-^;
正直私には何から取り掛かったものかと
調査の足がかりすら思い至れていなかったので
文献調査を実行なされている点で素晴らしすぎます。
心からありがとうございます。m(_ _)m
 
> それでは、風神録の事典楽しみにしております。(摸捫窩)
お礼の気持ちも込めて頑張らせて頂きます〜(^^)

(4日20時)
> はじめまして。
> サイトの更新を毎日楽しみにしている者です。

はじめまして。ようこそおいでませませ〜。
 
> 今回は悪魔の妹ことフランドール・スカーレットの
> 名前の由来について私なりに気づいた点がありましたので
> 報告させて頂きたく思い、このようなメッセージを送りました。
> 私も管理人様と同様、フランドールという名前は
> フランドル地方にちなんだものであると考えております。
> 管理人様のご指摘のとおり、現在から約五百年ほど前、
> フランドル地方ではフランドル楽派と
> 呼ばれる音楽形式が流行していたと聞きます。
> フランドル楽派の特徴の一つとして、
> 4声のポリフォニーによる楽曲が作曲されたことがあげられます。
> この4声の部分からフォー・オブ・アカインドが連想されますが、
> しかしそれだけではフランドール・スカーレットという
> キャラとのつながりが薄いように感じられます。
なるほど、フランドルからフォーオブアカインドに踏み込めるというのは
なぜフランが四身の拳(違)を使うのか、など
より深い考察の手掛かりになるかもしれません。
良い情報をありがとうございます(^-^)
 
> そこで、別の視点からフランドル地方と
> フランドールというキャラをつなげようとしたところ、
> 興味深い人物を見つけました。

> その人物はファナといいます。
> ファナはカスティーリャ女王イザベル1世の娘です。
> 聡明で、大変信仰心の篤い少女だったそうです。
> 彼女は当時美公と讃えられた
> ブルゴーニュ公フィリップのもとに嫁ぎます。
> 彼女の嫁いだ先がフランドル地方なのです。
> 政略結婚では在りましたが、
> ファナは深くフィリップを愛していました。
> しかし二人の価値観の不一致から、
> 彼女の精神は次第に不安定になっていきます。
> フィリップは大変気の多い男性だったそうで、
> 真面目な娘であったファナには
> それが許せなかったのでしょう。
> それから少しして、
> ファナに王位継承権がまわってきました。
> 親族に不幸が続いたのです。
> ファナは女王となるべくスペインへと帰りましたが、
> フィリップはそこの風土になじむことが出来ず、
> 故郷であるフランドルへと帰ってしまいました。
> 置いていかれたファナの心情は筆舌に尽くしがたく、
> 彼女の病状も悪化してしまいます。
> そしてある日、なんとフィリップが突然この世を去ります。
> 毒殺という説もあるそうですが、真相は定かではありません。
> 最愛の人の死に大きなショックを受けたファナは
> ついに狂気に囚われました。
> 埋葬もせず、フィリップの遺体が入った棺のそばを
> 離れなかったそうです。
> これが1506年のこと、
> 2001年からちょうど495年前のことです。
> ファナはその後、トルデリシャスにある城に幽閉され、
> 結局、彼女は残りの一生をずっとそこで過ごしました。
> 女王の肩書きは形だけのものとなり、
> 狂女とさえ呼ばれた彼女でしたが、
> 最期まで退位を拒み続け女王であろうとしたそうです。
> 彼女は最期まで狂気の中にいたのでしょうか、
> それとも……。
> フランドル地方、約495年前、愛と狂気、そして幽閉。
> これらのキーワードから、
> 管理人様は何を連想されますでしょうか?
> 浅学ゆえに間違っているところもあるかとは思いますが、
> 管理人様の考察の一助になればと思っております。

ありがとうございます。
なるほど、狂女フアナ!
フランドル、495年前に近い(紅魔郷リリースが2002年、幻想郷的には2003年頃)
狂気、幽閉のキーワードには迷わず飛びつきたくなります。
時代が時代だけに幽閉や狂気は珍しくない側面もあるかもしれませんが、
狂女(Mad)の異名は目を引きますね。
調べてみますと、9つ違いの姉・イサベルがおり、
1498年に死去していますね。(「親族に不幸」の一つ)
これが約500年前ですが、姉と年代以外はマッチし難いでしょうか。
気になるのは、姪(妹カタリーナの娘)がブラッディ・メアリーという点でしょうか。
こちらは年代が合致しませんが。
どうしてもフランドールを実在の人物に見出そうとすると
スカーレット姉妹という関係上、レミリアを血縁上に見出したくなります。
髪の色が違いますから異母姉妹の方向性もありですが、
狂女フアナを軸に据えてみたところでは(私がざっと見程度で探した範囲ですが)
アンテナにかかる人物は残念ながらありませんでした。
とはいえ、世界史は私にとって全く守備範囲外なので
たいへん有益な情報です。さらに調べを進めるなりしてみます〜(^-^)
(文章、一部改変にて失礼致しましたm(_ _)m)

(4日20時)
> 寝ても醒めても、咲夜さんのことばかりなのは
> 自分でもどうかと思いますが、考察・想像と言う点では
> 彼女が一番魅力的なのではないでしょうか?
> 妖々夢の4面クリア時に、
> 魔理沙は良く分からないと言った結界を
> 彼女は、簡単だと言っていました。それは、
> おそらく結界が有限のものだからではないでしょうか。
> 咲夜さんの能力ならば、
> 結界の時間を早めその効果を無くすことができるのでは
> と思いました。あるいは、
> 時間は空間を操ることと言う記述もあるので、
> 直接結界の内と外を繋げたのかもしれません。
> 東方の世界でも、一二を争うくらい
> 謎多き咲夜さんの正体に少しでも、近づきたいと思います。
> (サッカーと東方を愛するだけの能力)

時間(&空間)操作とメイド少女ですから、
それだけでも魅力は十二分なものですね。
咲夜さんの結界対処ですが、
簡単に「くぐれる」とのことから時間操作ではないものと思われます。
空間操作で結界に「穴」をこさえたか、
結界の厚みが無限ではないことから結界の向こう側に
確率的に通過できたのかもしれません(「トンネルエフェクト」参照)。
まぁ、トンネル効果よりも空間操作が無難です。(^-^;

(5日19時)
> 逆五芒星
こういうのってどこまで厳密に見るのでしょうね。
早苗からは全弾正位置ですが、対峙する者から見れば
飛来する星は逆位置。魔除けどころか、悪魔喜ぶ。
 
> モリヤ山
創世記のMoriah山ですか。
諏訪の御頭祭が贄をわんさと必要とするように
贄つながりが音の一致以外にあるかもしれませんが、
これ以上はもう少し調べてみることに致します。
 
> 河童は宇宙人?イエス様?
宇宙人は……プレデター?
光学迷彩。
イエス様は……ヘアースタイルでしょうか。(それはザビエル方面)
手足や腹部に穴があいているので水中生活や泳ぎは厳しいかと…(^^;
(一部抜粋にして失礼致しますm(_ _)m)

(8日)
> クランベリートラップについて今更ですが
> 「trap」には「閉じ込められる」という意味があるので
> プレイヤーがクランベリーに見立てた弾幕に閉じ込められ
> ピチューンという状況かも?

いえいえ、今更どころか、タイムリーです。(ぉ
現記事では「frantic doll」を言いたかったが為だけに
「クランベリー形態素」など持ち出しておりますが、
仰る様に「ワナ」の意で考えるのが良い線かと今では考えております。
動詞のままでは直接当て嵌めにくいですが、参考にさせて頂きます☆

 

11月12日3時 (簡易メモの東方儚月抄を更新いたしました)

儚月抄の漫画版第五話(先月号)を追加しました。
そして、漫画版第六話(今月号)読みました〜。

では、以下、ザッカン。
いつもながらごちゃごちゃ考察交えるので長いです。

クリックで展開or収納

(13日1時、↑文章一部改訂)

すみません、拍手レスは後日あらためて致します〜m(_ _)m

 

11月13日1時 (更新は特にございません)

14日(水)午後8時より、NHK総合にて探査機「かぐや」の特集があるようです。
月について学びたい方、史上初・月面のハイビジョン映像を味わいたい方、
チェックされてみてはいかがでしょうか。まぁ、どんな内容になるかは存じませんが。
N○Kにようこそ。

拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

(9日12時)
> >いちおう蛾や蝶もありましたね
> ・・・この言葉を見てイナヅマンを連想しました

えー!この言葉だけで?(゚Д゚;)
ここはナウく蝶野攻爵で。
 
> ところで求聞史紀で里に竜の置物で河童云々あったと思いますが、
> やはりにとりさんは美鈴に弱かったりするんでしょうか?

美鈴さんは龍と書いていて虹で中国ですが(?)
本当に龍かどうかは議論の余地が広大かもしれません。
竜の落とし子あたり?(てきとう発言)
 
> >狂女ファナ
> 目から鱗が(涙
> しかしこの人について考えると
> それほど狂気って程でもないイメージがあるんだよなあ。
> ついでに確かドンキホーテの背景も
> 時間的にあまり差が無いんじゃないでしたっけ?

狂気の程度をどう見るかは結構人それぞれですしね。
フアナはやはり通り名的に「狂女」なのが大きいですね。
ドン・キホーテはどうやら400年ほど前のようです。
セルバンテスおじさん!(違

(9日15時)
1〜2面ボス、仰る通りです(^^;

(9日23時)
> うわー、やっぱり寝て無いと
> 文章が無駄に長くなっていけませんね、
> しかも纏まってない、ちゃんと読み直さなくては
> 以前の投稿の上の部分を纏めると
> 1、リグルは人の形してない言っても
>     慧音(白沢時)よりは人に近いよね
> 2、求聞史紀は完全に信用できない
>    →求聞史紀は今後のネタが散りばめられているから?
> 3、そう言えば文化帖でも触れられているネタがあったよね
> という流れでした。
> 完全に書き忘れていましたが
> 求聞史紀で月人の記事がアレなのも
> 儚月抄で補足させるからだと考えていました。
> (メタな話の前後に入っている筈でした。)
> いやはや無駄に長い長文になってしまいまして済みません

うわー(何
こちらこそ、寝る直前の頭でうだうだ書いてます。(^^;
無駄に長かったり纏まっていない点で
負けるつもりはありませんぞ!(←威張るな
 
> で本題です。
> 慧音が妖怪化した記述について一寸
> スペカと睨めっこしていると幾つか気が付く事がありました。
> 一つは 野符「GHQクライシス」と包符「昭和の雨」です。
> この二つ、モデルとなった時代を見るに恐らく、
> かなりの確率で幻想郷と外の世界が
> 行き来出来なくなった後の時代です。
> 慧音は外の世界の歴史にも精通している可能性があります。
> (大穴:慧音はその辺りの時代に移り住んだ外来人)

なるほど、私が考えるところでは、白澤は万象に通じる神獣ですし、
白澤の性質としてオートで情報が入っている、という可能性も?
 
> もう一つは未来「高天原」と
> 新史「新幻想史 −ネクストヒストリー−」で
> どちらも慧音の能力から離れている筈の未来を扱っています。
> ただ、この二つは共に退場直前に撃つスペルで
> これから生まれる歴史を示しているだけだと思います。
> 歴史の始まり(産霊「ファーストピラミッド」
> 旧史「旧秘境史 −オールドヒストリー−)から
> 一気に駆け抜けて最後に未来(これから)で〆るのが
> 慧音の授業のスタイルなのかもと妄想が湧いてきます
> ……所で……
> 紅魔館のお嬢様は「過去ばっかり(略」と仰りましたが、
> 案外当てはまりそうに無いですね、しっかり未来を導いていますし、
> そう言えばお嬢様が使うスペルは
> 種族の特徴や自身のシンボルカラーの事ばっかりで
> 運命を操るようなスペルは持っていません何故でしょう?

慧音さん(通常)は歴史を食べる能力で、
慧音さん(白澤)は歴史を創る能力ですから、
多くはしっくりきているかと思います。お嬢様のセリフも。
歴史の授業はシーケンシャルですしね。
時間飛び飛びだとわけが分からなくなります。
地域別に歴史を見るとどうしても時間をいったりきたりしますから
歴史の授業は苦手です。個人的に。
世界史と日本史の年表が頭の中で一致しません。(^^;
それも中学レベルの歴史で。
さておき、慧音さんで解釈が難しいのは
人間時に使う、未来 「高天原」ですね。
高天原で未来と言うだけでも「?」ですが、
しかも白澤時ではないのに未来スペル。う〜ん。
レミリアの運命操作は証明不能ですからねぇ。
第三者にはせいぜい予知能力なら示しやすい
または運命操作をしても予知にしか思われない程度でしょうか。
 
> で白沢化した理由がやっぱり無いです。
> でも一つだけ、国符「三種の神器 鏡」の補足で
> 呪術に関する記述がありました。
> ただし慧音が何か真似た分けでは無いですし、
> 他の3種の神器があるのにこれだけ影響
> って言うのもおかしな話です。
> 三種の神器と言えば、香霖堂にある
> 草薙の剣との関係も気になるところです。
> 香霖堂では外の世界を変えてしまうほどの品である
> と言われていました。
> ひょっとしたら何か影響があるのかも知れません、
> 慧音が使ったとか

現時点では名前が似ていたため呼び込みやすかったとか
先祖の代の呪いが隔世的に発動とか
手掛かりが乏しい分だけ自由度が高すぎるテーマに思えます。
前回の私の妄想然り。
何かキーワードを見過ごしていれば別、というくらいですね。
鏡のコメントはほんとに鏡(または八咫鏡)についてのものでしょうね。
でないと、勾玉コメントで慧音がエロティックに…。(それはそれで!
三種の神器は所持はしていないと思われます。
輝夜の難題スペルと同様。
慧音さんが三種の神器を手に入れたとしたら
速やかに隠密裏に元へ返そうと試みるかも。
って、香霖堂に草薙の剣があるのですか!
霖之助クライシス?
 
> また長々となってしまいました。それでは失礼します。
> 追記:スペルカードを見るに慧音は
> バリバリの朝廷よりの歴史を編纂していそうです。
> 諏訪子と話したら何かひと悶着起こしそうで怖いです。

阿求&慧音 VS 神奈子&諏訪子
話をしているうちに昔を思い出して神奈子VS諏訪子の分裂も発生、
三つ巴の膠着状態できっと安定。(ぇ
では、阿求&慧音はナメクj (ネクストヒストリー

(11日12時)
> 風神録が盛り上がる現在ですが、
> あえて東方緋想天について考えてみました。
> 天候異常が緋想天の異変ですが、
> 求聞史紀を読んでみると、
> 実際に天候を操る事件を起こしたものがいます。
> それは龍です。
> かつて幻想郷に大嵐を起こしたというあの龍ならば、
> 神社を倒壊させるほどの地震を起こすことも出来るでしょうし、
> 天候を操ることもできるでしょう。
> つまり、ラストバトルは風神少女VS龍神少女で!

実はその風神少女は神奈子の自称(マテ
龍はまさしく緋想天の異変やシステムの
気象や地震に絡みすぎなくらい絡みつきそうですね。
その分、裏があるんじゃないかと勘繰りたくなります。
ラスボスは龍と見せ掛けて、真のラスボスは
その龍がまだ鯉だった頃に感染していた鯉ヘルペスウイルス!(んなわけない

(12日17時)
意味不明・意図不明。その通りですよね…(^^;;
見た感じ、「お披露目」のために無駄死に1ですし。うーん。

 

11月15日2時 (更新は特にございません)

拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

(13日2時)儚月抄ネタバレ有り
> 今月の描写で思ったんですけど
> 式神って死ぬんでしょうかね。
> 前鬼、後鬼って憑いた式神の名前で呼んでましたので
> あれって橙、藍と違って憑いた式神の意思が
> カラスを操ってたことになるんでしょうか。
> それともそういう名前のカラス?(笑)

ベースとなったカラス自体は特に妖怪という風ではなかったので
単なるカラスかな〜と思っています。喋りませんし。
上空を颯爽と渡り、偵察や情報収集が得意ってのは
カラスが妖怪化すれば某カメラ小僧となるのも頷けるところですね。(脱線)
第一話冒頭で数羽出現したうちの二羽っぽいですから
最初から特殊(そういう名前のカラスw)よりは
普通のカラスに式神を憑かせたのでは、と考えてます。
ただ、ベースが橙や藍のように妖怪化した動物より弱弱なので
前鬼・後鬼という強力な鬼神を憑かせて
偵察活動程度はできるぐらいに妖力・身体(飛翔)能力・知力を
飛躍的に上昇させたもの、とか。
式神ぽいですし(帝都物語)、もともと賢いですし。
 
式神の生死は不明ですね…。
毒とか殺人ウイルス(紫の煙)などで依代が死亡して
式神は自然に離れたのか、
呪詛の類でカラスの精神ともども式神も消滅させられたか…
月の都、怖っ!
 
香霖堂情報もありがとうございます。
なるほど、元々は魔理沙クライシスだったのですね。
…というよりは幻想郷入りしている事がクライシス…

(13日11時)
> 美鈴は雨や虹に関わるスペルや赤い髪から
> 龍の雛である蛟かななんて思っています。
> 帽子の下には角がある?

なるほど、龍の一種または龍の成長過程のミズチですか。
赤い髭ですし、龍との関係で雨や虹にもっていけますね。
そうか…みすずちんだけにみずち…
…名前が違う?
が、がお…

(13日23時)儚月抄ネタバレ有り
おぉ〜、場合分け分析・図解付きで分かりやすいです。
事態をややこしくする要因がいくつかありますから
そのあたりがはっきりする事を今後期待ですね。
以下、謎な点を中心にひとりごと風味です。
 
1.月に至る式神
 どこかから飛翔するカラス(幻想郷から直接飛んで行くという発想を
 他の妖怪がしていないことから、いくらなんでも普通には飛んで行けないはず)
 =紫の能力(スキマor超高速飛行体)?
  or 裏の地上(幻想郷サイド)と裏の月(月の都サイド)が直結?
 (真空と距離の問題が何か回避される未公開設定がある?)
2.場面転換と月の表裏
 カラスが目指した月(裏:大気がある)→月面(表:探査車がある)
 →月の都(裏)→廃施設(表:地上人の施設の残骸と思われる)
 不規則なフリップフロップは何故起こる?
 あと、今回はさほど問題ではなく、たいしたことではありませんが、
 表の月・裏の月と月の表側・月の裏側とが同時に語られたら混乱しそうです。(^^;
3.結界の扱い
 幻想郷の結界と月の結界の二種、しかも少なくとも
 幻想郷の結界は常識の結界と博麗大結界の二種。
 それらの機能がどうもすっきりしません。(常識の結界はOKですが)
 防御障壁というよりは選択透過性が利いていそうですが
 (常識結界との複合的機能?)ちょっと整理してみないといけないかも…?
 ・地上の密室時は境界あたりでは面白い月が拝めた(詠唱組ノーマルED)
 ・花の異変時は咲夜が外の様子を仄めかす。というか結界が緩んでいる
 ・・・求聞史紀の独白で妖怪が外に出る出ないのあたりに結界が話題に
   なっていないこともありますし、出る分には不自由ない?
 ・鈴仙や逃亡兎が入り込めている(永夜抄、儚月抄)
 ・月と幻想郷が同じように結界に包まれていると知っている永琳は
  月の使者は結界があるので来れないと聞いて何故かすんなり納得したが
  (永夜抄)、やっぱり使者には神経をピリピリさせている(儚月抄)
 ・・・月人(兎)側とは相性が良いのか、羽衣なんて非常識なモノで来るためか
   完全遮断とはいかないのかも?
 ・求聞史紀の霊夢の項、幻想郷の神社と外の人間が見る神社。
 ・・・結界で切り分けられた空間をイメージするより、
   表の地上(外の世界)と裏の地上(幻想郷)という具合に
   月世界と同等の体系をイメージするのが至適?
4.紫のセリフ、表の月に他の生き物を送り込めない
 裏の月に行ける or 行けない?
 生き物でなければ表の月に送れる or 物もダメ?
 一部しか語られておらず、詳細はいろいろ不明ですね。今後に期待…。期待!

 

11月17日18時 (更新は特にございません)

NHKのかぐや特集、真新しいデータは少なく
新知見やインパクトは多少弱かったのですが、
月探査についての入門編としては
平易で良かったと思います。私は冒頭を見逃しましたが。
「地球の出」はたいへん良かったです。
月は自転と公転の周期が一致しているため
常に同じ面を地球に向けております。
つまり、月面上のある地点から地球が見える場合は
地球はその位置からほとんど動かず、
地球が見えない場合はずっと見えないという具合です。
普通に月面上にいたのでは「地球の出」は見られない現象で、
月面を動き回る視点や月上空を飛行するかぐやだったら拝めるわけです。
かぐやの成果は現在こんな感じです。
 重力場測定地球の出の撮影三次元地形画像 (いずれもアストロアーツより)
今後の観測や特集が楽しみです。

インフルエンザが冬を待たずして警戒され始めてますね。
 感染症情報センター
都市部を中心としており、太平洋ベルト地帯を復習するかのような分布です。
東方とは全く関係ありませんが、お気を付けを。
一昨年の正月は見事に寝正月になってしまい、
私はそれ以来予防接種を受けています。
まぁ、昨シーズンのインフルエンザはピークも遅めで春に食い込み、
8月ぐらいまで沖縄にはびこっていました。
(この、日本に残っていたウイルスが盛り返したため今年は発生が早まった
 とする見方もあるようです。)
そんなことが影響しているのかもしれません。
特に、夏あたりまでインフルエンザの流行が特に沖縄地方に残る傾向は
三年程連続しており、因果関係は不明ですが、
温暖化の影響とか騒がれそうではありますね。
ともかく、手洗い・うがいです。用心に越したことはありません。

拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

(15日12時)
> 月の都に大気
月人の由来は宇宙人・古代文明人・神など仮説の域を出ませんが、
何らかの能力かテクノロジーなんでしょうね…(^^;;
それよりも表の月が気になりますが…
カラスが飛べたのは紫パワー?(怪)
 
> >幻想郷の結界は常識の結界と博麗大結界の二種
> 常識の境界=大結界と思ってました。別物でしたっけ?

あーうー。ご指摘ありがとうございます。
調べなおしたところ私の勘違いの方向で。(^^;
求聞史紀の紫の項から
・妖怪集め=常識の境界=幻想入りメカニズム(五百年以上前)
・博麗大結界(約百年前)
を分けて考えていました。
他の結界関係記述を当たると、博麗大結界=常識の境界と
言われる方が多いですね。
しかし、遮断するんだかしないのだか、
出られないのだか出ないのだか、どうにもブレがあり
ピタッと結界のイメージが定まらない感じがします。量子論?
  
> 以下は妄想100%なのですが
> 霊夢は結界に阻まれることはないが
> 大結界の柱的な存在で外に出ると
> 結界が消滅してしまうため出れないのだと思ってました。
> え…今回出ちゃうの?(笑)

なるほど、言われてみますとその懸念も考えられますね。
求聞史紀 p112 にて、「幻想郷そのものが今の形を維持するには、
博麗神社とその巫女が必要である。」とありますね。
う〜ん、役割が「管理」、メンテナンス的なものなので
小旅行くらいの短期間はOKなのかな…。
居ても六十年に一度は揺らいじゃうくらいだし。
(「管理」のはずがそれにも気付かないし)。
しかし、仮に月に乗り込んで、決闘ルールなんぞ知らない月の民に
アッサリ屠られたり捕われの身になったり洗脳されたり、
霊夢が月の都を気に入っちゃったりするとヤバイかもしれませんね、幻想郷w
 
とりあえず、個人的にややこしいと感じている
結界や出入りについての言及は
出来る範囲で寄せ集めたところではこんな感じです→
う〜ん(^^;;

(16日20時)
> 五芒星の正位置と逆位置
卍と逆卍、十字と逆十字の様な関係でしたら
別の意味や真逆の意味を持つというのも分かりやすくてよいのですが、
細かいことを気にする私には逆五芒星はイマイチ。
☆を36度、108度、180度回転などでいずれも同じ逆五芒星ですが、
180度回転と見せ掛けて実は36度回転しただけかも?
または、36度回転しただけでも真逆の意味?とスッキリしないので。(^^;
誤って18度ほど傾いた五芒星を書いたら意味消失?

 

11月21日3時

 「簡易メモ」を「東方雑考」に改めました。
当初は形式もかなりテキトーに書きなぐっていたのですが、
ある程度はちゃんと書く様になり、量も増えたので
簡易メモって感じじゃないなぁ、と改名。
 同時に、先日の結界関連を追加しました。
そうそう、結界関連で「幽霊移民」関係が抜けていたので
これを追記しました。龍以外に、少なくとも幽霊も外に出られるっぽい。
 
 そういえば、ちょっと前までは「事典」も少し雰囲気が違うかなーと
「雑学」に改名していこうかと思ってちょいちょい弄っていたのですが、
こっちは面倒くさくなって諦めました。(ぉ
 
 結界考察と言えば、あの形式で書くのも面白いですよね。
本編や商業誌展開などでテキストは膨大な量となり
あちこちに記述は鏤められていますし、時間変化も加味しないといけない。
それならばいっそ全部羅列しちゃって、
そこから問題点や新知見を得ようという手法です。
それも羅列時点から披露しちゃう。
手間はかかりますが、意外と面白いと思います。いかがでしょう。
私?あぁ〜…やりたいのはヤマヤマですが、手が回りません (^^;
ほんとは事典などが一通り終って手持ち無沙汰になったらその時は…
とか考えていたのですが、事典改訂が延々と続いちゃって…(駄

拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

(17日20時)
> サイトの更新を毎日楽しみにしている者です。
> これで二度目となります。
> お返事下さったこと、大変嬉しく思います。
> 嬉しさのあまり、思わずモニタの前で小躍りしてしまいました(笑

二度めましてー☆
いやいやいや、メッセージ頂いて踊るなら、そりゃ私の方ですよ (^-^;
 ところで、ずーーーっっっと前から不思議に思ってたんですが、
 この欄、稀にラジオの投稿コーナー的な雰囲気になりますよね。(稀?)
 なぜざましょ?(^^;;
ともあれ、メッセージありがとうございます〜。

> 今回は楽園の最高裁判長こと四季映姫・ヤマザナドゥの
> 名前の意味について私なりに思った点がありましたので
> ご報告させていただきたく思います。
> 東方紫香花の『六十年ぶりに紫に香る花』で、
> 八雲紫は四季を
> 「生命の流れを意味する属性の一系統」
> と説明しています。
> 春は誕生を、夏は成長を、
> 秋は成果と衰退を、冬は死を意味する…
> …つまり幻想郷では、
> 四季とは生物が生まれてから死ぬまでのサイクルを
> 表しているといえます。
> 輪廻の審判を下す彼女に相応しい単語といえるでしょう。

自然の盛衰サイクルが生命の一生に符合し、
諸行無常を醸し出します。だからこそ尊く。
飛花落葉。
閻魔様の仏教要素っぽくもあります。
輪廻の審判も見えてきますね。
で、今思いついたのですが、これで半分っぽいですね。
残り半分は、その四季を名に冠している、
自然のサイクル、生命の流れを抱きこむ存在。
生命の側に立つ者でもあり、生命を見守る属性も持つのかもしれません。
だからこそ、機械的に有罪・無罪を判じるのが仕事でありながら、
職場を離れれば説教魔になるわけです。
悪い所を指摘し自覚させ、個人にとっても全体にとっても
より良い生を謳歌出来る方向へ補正するお説教。

> 映。つまり、映す。
> 「ものの形をほかのものの表面に現れるようにする」。
> この単語と組み合わせてよく用いられる単語といえば、
> やはり鏡、または水面でしょう。
> 鏡からは浄玻璃の鏡が、
> 水面からは三途の川が連想されます。
> 三途の川は彼女よりも小野塚小町のほうが近いので、
> 恐らく浄玻璃の鏡のほうでしょう。
> 姫。
> 高貴な女性、そのまんまです。

> 彼女の場合、姓と名の間に強い繋がりが感じられます。
> というのも、『姫』が(浄玻璃の鏡に)『映す』対象は
> 人の一生……つまり『四季』だからです。
> そういう風に見てみると、
> なんだか仰々しくて彼女が少し遠い存在に感じられます。
> 浄玻璃は曇りの無い鏡です。鏡は周りの景色を映します。
> しかし、私たちは鏡に映った像しか見ていません。
> 鏡そのものを見ようとしても、
> そこには自分の顔の像があるだけですから……。

姫が鏡に映す、または、幻想郷の少女達(姫?)を鏡に映す。
それは浄玻璃の鏡ですから、有罪・無罪の裁きの為に
人の一生を映し出す魔鏡です。
閻魔様要素で映すと言えば仰る通り浄玻璃鏡ですしね。
ここに先ほどの「四季」補正をかけてみましょうか。
生命が「映す」と考えますと「瞳」があります。
浄玻璃の鏡さながらに相対した人妖の罪や本性を見抜く
その眼力にもつながりますが、
やはり先程も挙げましたように
生命のより良い輪廻の為のお説教ですね。
それを支えるのは常に生命を見守り、
人妖の罪・より良い道を見出し諭すこと。
また、鏡は太陽でもありますから、
人間や自然にはとても重要な要素でもあります。
でも、そこはやはりお説教。
自身の本性が映し出されているのに、
その像を宿す鏡の方こそ魔物と勘違いして
恐れ、嫌い、拒絶する人も居たりするでしょうね。閻魔ですし。

> まあ、実際彼女は閻魔であり
> 一種の神とみなすこともできますから、
> 人間の尺度で考えてはいけないのでしょう。
> しかし彼女のファンとしては
> やはり四季映姫様ではなく映姫様と気軽に呼(以下自粛

いやいや、やはり名をお呼びするのは畏れ多いことですから
役職で、ヤマナザ……ヤナマザ…ヤ……山田ナズゥ!(ジャッジメント

(18日2時)
> 結界関連のまとめお疲れ様です。
ありがとうございます〜(^-^)

> 永夜抄魔法使い組Aエンドは
> 未だに解釈に困る部分ですが
> 全ての結界が無効化される博麗神社が
> 永琳の術の有効範囲外だったため本来の月が見えた
> と解釈してます。
> もう死んだ設定っぽいですが(笑)>全ての結界が無効化される

おぉー、なるほど。これは整合性取れますね。
神社の境内から外へ出る地点でのことでしたが、
それが幻想郷の外とは限りませんね。
結界無効化は紫が神社で暴れ倒してますからねぇ、死んだ設定ですね(^^;;

> 咲夜さんは外の世界から来た
> ということになってますし
> 幻想郷に来て以降に外に出たことは
> ないんじゃないでしょうかと自分は思います。

私は花映塚のあの意味深「外」発言がどうしても気になっちゃってます。
あれだけなんですけどね〜…(^^;
 
> 海
確かに重要ワードですね。特にここ最近になって。
宇宙を海に見立てるならば、幻想郷と月の関係は日本と大陸とも?
正確な発音を日本語では表記できないとか
鈴仙の漢字オンリースペル、永琳の陰陽・八卦や背景建築、
輝夜のスペカ背景や通常背景、蓬莱思想、月の都のビジュアル、嫦娥、etc.
あと、赤(以下略

(19日12時)
> >その龍がまだ鯉だった頃に感染していた鯉ヘルペスウイルス!
> やっぱ滝は九天でしょうか

いっそいろいろまぜこぜで九頭竜も持ち出したり。
むぅ、しかし、th9.8ではなくなりましたから、九テンは捨てかにゃぁ。
> それにしても烏って、太陽の印象が強いんですが、
> アポロ計画からして失敗するんじゃ?・・・使い捨て?
> ハッ!給料はらわず済ます気か!?(笑

どこぞの社長かー(ぉ >給料未払い&切り捨て
小動物使い捨てではなければ良いのですが、
あの烏の意図はよくわかりませんね。
鬼神だけ結界内に侵入して、
媒体は気絶しているだけ、とかだったら良いのですが。はてさて。

(19日22時)
> 美鈴に関してで思った事を。
> 吸血鬼で有名なドラゴ公から
> 龍が来ていたりもするんじゃないかな?と

ドラゴ公…はて…
吸血鬼ハンターDのドラゴ大公でしょうか?
違う…うーむ?
ツェペシュの父の竜騎士団の竜(ドラコ)でしょうか?

(20日0時)
> 今回は風神録の考察はやらないのでしょうか?
まぁ、文花帖考察もおおよそ一年後でしたし、
のんびりまったりと…(ぉぃ
「持ち続ける事」ならぬ「待ち続ける事」ですな。(ぇ-

 

11月24日3時

「東方雑考」の「東方儚月抄」を更新致しました。
四コマ版の第五回(先月号)を追加です。
調べる以前は、今月は何もないかなぁ〜なんて思っていたのですが、
掘ってみたら何か出てきました。
と言っても、そこそこ怪しいですが。
「ひとりおおい」とか「メモリーズ☆アレ」とか
より確度の高そうな元ネタがございましたら教えてプリーズ☆
 
今月のぱれっと読みました〜。以下ザッカン。
師匠のおしおきネタ特集の回。
第二回以降定着ですな。おしおきだべー。
・ウドンゲインに花束を
 アルジャーノン。知能強化実験動物。
 内容的に関連は薄いが、実験動物とか
 優曇華院の「お墓に」お花をあげてください程度の意味合いかなぁ。
・チキンレース
 「ぷっ」すまのギリギリマスターみないたものか。
・ぽえ
 なんかかわいい。
・ぷに
 「丸い」との併せ技で、なんかヤバイ。
・軟膏
 軟膏で骨折が治る、神秘の永琳薬学。(違
 つばつけときゃ治る、みたいな感じですな。
・支配からの卒業
 尾崎豊
・けしかけてみた
 ギリギリマスター第二弾。
・フンスフンス
 ( ・`ヮ・)=3フンスフンス、って感じかな。
 そして、聞きかじった知識(名称)を
 よく理解しないまま使用する輝夜の新設定(小説2話)を活かしている。
・あーいきゃーんふらーい
 表情はスマイルでのびやかに。
 ピンポンつながり。そういえば、紅魔館にはアクマもチャイナも…
・夕日のあたり
 8コマですな。
・狂気の瞳
 横書きを活かしたアオリ。

ページ数も戻ってネタも快調で何よりです。
来月は表紙。「ルナティック全開」だそうです。
狂気全開(または月要素)ですかね。楽しみです。

拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

(21日23時)
> ドラキュラがドラゴンの子という意味で、
> 美鈴が竜に近いものであるとすれば
> 紅魔館に居る事にも意味があるのかもしれませんね。
> まさか縁故採用ってことはないでしょうが…。

ふと思いついたところでは、
紅霧異変は太陽光を遮断した異変。
吸血鬼にしてみれば日光遮断ですが、
普通に見れば暑さ対策でもありますよね。
夏の暑さをしのぐには…
1.日陰で休む(闇)
2.氷に頼る(冷気)
3.風鈴で気分的に緩和する(彩虹の風鈴)
4.扇風機や団扇(木行)、心頭滅却(火行)、土室や氷室(土行)、
  金属でひんやり(金行)、行水や打ち水(水行)
5.シャルルの法則的な何か(空間操作で定圧膨張)
6.怪談で気分的に緩和する(百物語)
EX.というか恐怖体験そのものに遭遇(孤島の連続殺人事件)
とこんな感じで…。
まぁ、4以降は強引ですが、
ひょっとしたら体験版時点では1.〜3.で
暑さ対策を印象付けるミスディレクションが仕掛けられていたのかも?
美鈴は彩雨で雨もありますし、夏のにわか雨には虹もつきものですし、
そんな感じで龍の要素は「ついで」(書いてみただけ)という線も?(ぉ
ドラキュラとドラゴンの子ももちろんありそうですので
これは次の(↓)レスにて…
 
(22日13時)
> すいません、名前間違えです
> ドラゴでなくヴラドでしたね。
> かなり有名ですが彼は竜の子とも言われていて
> レミリアは吸血鬼伝説に美鈴は竜の子(?)へと
> 分かれたのでは?と思いますが・・一度出直してきます(汗

そこは是非、「2時間前に出直して」きます、で☆(ぉぃ
ヴラドのドラクラはドラクルの子、つまりもともとはドラゴンの子ですが、
いつからか「悪魔の子」とも解釈されるようにもなり、
混在していることもままありますね。
東方ではレミリアは「悪魔」で、「ドラゴン」要素を持ちませんから
それが美鈴に(設定上)流れていったというのはありそうな話です。
それを含め、紅魔郷では単にノリ(中国といえば龍だよね(または逆))で
紅美鈴=龍またはその類型の妖怪とする設定はありそうなところですが、
紅魔郷以降で龍自体の設定が固まってからは消滅している可能性、
今でいう幻想郷の龍と当時の龍がかけ離れていた可能性は
懸念されるところですね。
個人的には美鈴=龍と言うよりも、美鈴=龍っぽい何かかもね(かなり曖昧)
風味で思っています。実は本当に龍かもしれませんし、
以前メッセージで頂いた様にミズチあたりかもしれませんし、
ラーメンどんぶりのツクモガミ程度かもしれません(それは無い

(22日10時)
> >鬼神だけ結界内に侵入して、
> >媒体は気絶しているだけ
> ああ漫画とかでは、
> シャーマンの憑依が解ける直後は気絶したりしますね

紫パワーで尋常のカラス以上のチカラを出しているはずですしね。
身も心も疲弊仕切ってはいるけれども生きてはいる、とか
無駄死によりはマシですし、鬼神が侵入していれば意味もありますしね。
表の月なので生身のカラスは結局ヤヴァイですが。(^^;;

(22日19時)
> 私は日本神話はそれほど詳しくないので、
> いつものようにネタをお送りできませんが、
> 代わりにこんなサイトを (URL略)
> がんばって下さいね。

情報をありがとうございますー(^-^)
東方を踏まえての諏訪リポートは既にいくつかありますが、
まだ存じていなかったサイト様をご紹介頂けて助かります。
統合すれば諏訪界隈の情報は完璧になりそうです。(^^)
私にとって諏訪はなかなか訪ねられないので、
貴重な情報を活かしていきたいですね〜。
一方、私は私で本日(正確には昨日(23日))ヤマト方面をぶらりとしましたので
そのうち小考察をご紹介できるかもしれません。(予告)
日本神話は私も詳しくないですよー。
東方考察を通して勉強しだした程度ですから、
永夜抄事典なんてひどいものです(ぉ
今は…ちょっとだけマシ程度で。(ネット頼り)

(24日0時)
> 今更な気がするけどREX儚月抄を読みましたよ
> パチェが言った、>オリジナルを尊重し〜 の部分が、
> 神主が東方に限らず二次作品を作る皆に向けて言った言葉
> なんじゃないかなーと読んでて思ったわけなんですよ
> ところで風神録の考(略

考…死んだ父?(何
厳密に突き詰めていけば、二次創作からも広く創作全般とか
創作に限らず生産活動全般、先人の成果を活かして
さらに良いものに昇華してゆく、人類の進歩の根本にも及びますね。
礎を先人にばかり頼らずに付与するオリジナリティを重視するほど
より進展度や独自性の高い物になりますし。
誰かが努力してくれた(くれている)お蔭で
ご飯を頂けて快適な環境に暮らせて生命を維持出来るわけですし、
電化製品も発明や製造や電力供給あってのものですし。
お金で等価交換が成り立ってるじゃーんと言っても、
そのお金自体は小遣いとして分け与えて貰っているものだったり
自力で稼いだと言ってもその稼ぐ能力はそれまでの教育や人間関係や投資で
育まれたものだったりしますからねぇ。
食品製造においても会社経営においても社会生活においても
もちろん創作においても自身の基盤をしっかり把握して忘れず
感謝をして、それで自分の仕事や創作や役割や責任を考えてゆく。
自然やその恩恵に対する信仰、周囲の仲間などとの親交、
それが自身の基盤を知ることにつながってゆくわけですが、
現代社会ではそのあたりが希薄で、日本の心が失われてきているなぁ…
なんてことまで言われているのですよ、きっと。(私得意の妄想超特急?

 

11月25日16時

23日にぶらぶらしてきた様子をご披露致します。
 
秋の大和の様子をいろいろと
さらに考察まで加えておりますので長いです。
前後編構成です。お時間のあるときにご興味がございましたらどうぞ。
考察は、ヤマトトーラスにオンバシラをエクスパンドして、
ちょっとだけ杉の縁を結んでおります。
杉はまぁ、諏訪の根入りの杉が本命ですが、
こういうリンクもありかな、と。

しかし、油断して風邪ひいちゃったので
平日に備えて養生致します。
そんなわけで拍手レスは後日させて頂きます。m(_ _)m

 

11月29日0時

拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

(24日9時)
> なんとなく思ったのですが
> スペル背景考察と言うのはどうでしょう。
> 特徴的なものが多いような気がしたもので…

これは確かに魅力的です。背景考察となると
私が少しスペカ背景、「胡蝶の見果てぬ夢」様の建築系考察
これらとわかり易いものを除けば界隈ではあまり見掛けませんから
まとまった背景考察はけっこう受けると見込まれます。
背景だけでなく小物を含む衣装や弾幕形状も含めて
ビジュアルに特化すればかなり面白いことになりそうです。
と言っても、その分難易度も高いので(^^;;
(私は藍背景の法具系?(6/11)、輝夜通常背景漢文?(7/12)にお手上げ)
人海戦術が最も有効なのかな〜…って感触です。Wiki形式とか。
もちろんここでも上手くめっけられ次第、順次追加していきますが、はてさて

(24日10時)
> >あ〜いきゃ〜んふら〜い
> あとカメラさんもw
> しかし姫は元から空を飛べるのであるまる・・・・・・
> ハッ!まさかコレの最終話には、かぐや・えいりん
> と月に書き込むフラグかー!!??

あうあう…ネタがわからないのです〜…
名前を書き込むと言ったらあれですな、
デスノートか地獄少女……どっちもヤバイ。死なないけど。
(しかも最終話どころか茶飯事)。
別のあーいきゃーんふらーいつながりですとエウレカセブンでしょうか?

(25日0時)
> サイトの更新を毎日楽しみにしている者です。
> このあいだようやく風神録ノーマルをクリアしました。
> 画面の中の秋が恋しい今日この頃ですが、
> 管理人様はいかがお過ごしでしょうか。

ありがとうございます。
秋を味わいに風の神様に会いにいきましたが、
実は風邪の神様だったようです。(ぉ

> さて、今回は永遠に紅い幼い月ことレミリア・スカーレットの
> 名前の由来についてようやく考えがまとまったので
> ご報告したいと思います。
> 管理人様の考察にもある通り、
> 彼女もまた妹同様地名に由縁があると考えられます。
> イタリアのエミリア=ロマーニャ州、またはレッジョエミリア。
> 彼女の年齢を考えて、
> 近代にできた区分であるエミリア=ロマーニャ州ではなく
> レッジョエミリアのほうに何かありそうだと思い、
> その地に縁のある人物を探しました。
> そして、一人の女性が浮かび上がってきました。
> その女性の名前は、イザベラ・デステ。


> 男性顔負けの優れた政治家だった彼女ですが
> (ここに運命を操る程度の能力を見出すのは強引でしょうか)、
> 同時にさまざまな分野の芸術を保護した
> 趣味人でも知られています。
> 彼女は芸術家を何人も集め、
> 際限なく教養を高めていきました。
> 招かれた芸術家の中には
> かの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチも含まれています。
> そして彼女は己の知性と品格を、
> 考え付く限りの豪華さで表現していきました。
> 彼女の宮廷での生活は当時最も華やかであるとされ、
> ルネサンスの最先端に位置づけられました。
> これは彼女の嫁ぎ先であるマントヴァを誇示する
> 一種のアピールだったのですが、
> そういう政治的理由とはまた別で彼女は趣味人でした。
> というのも、
> 彼女の生家であるエステ家は芸術好きで知られており、
> 有名な芸術家を何人も保護してきたパトロンの一族なのです。
> そして、実はそのエステ家が統治していた
> モデナ公国にあった街がレッジョエミリアなのです。
> 現在レッジョエミリアには
> レッジョ・チルドレンという児童教育研究機関があり、
> 子供の潜在能力の保護と発展を目的とした
> 最先端の教育が行われています。
> 子供の自由な感性を最大限に引き出すため、
> 子供たちはさまざまな芸術に触れる機会を与えられます。
> もちろんその中にはルネサンスのものも含まれています。
> ただし、これは現代の話であり、
> もしかしたら関係ないのかもしれませんが。

> ともあれ、イザベラからは
> レミリアのカリスマの由縁が見受けられるように感じられます。
> レミリアは子供っぽいとされていますが、
> それは大人気が無いだけなのではないでしょうか。
> レミリアは常に体面を重んじ、
> スカーレット家のレディとして振舞っている節があります。
> そこには子供が背伸びをしているといったかわいらしさではなく、
> 洗練された本当の高貴さがあるように思います。
> 幼い見た目に反する品格。
> 大人のように見えて、しかしやはり子供のようにも見える。
> そのギャップがレミリア・スカーレットの
> カリスマの正体なのかもしれません。

> さて、ここでフランドールの場合と同様に
> 年齢から逆算して当時何があったか見てみると
> 大変面白いことがわかります。
> 2001年から丁度500年前、つまり1501年。
> この年は彼女に義妹ができた年です。
> 何故なら、彼女の弟であるアルフォンソ・デステが
> 結婚をしたからです。
> お相手はあのチェーザレ・ボルジアの妹、
> ツクレツィア・ボルジアです。
> (厄介者の妹との結婚に、彼女は
>   たいそう反対したといいます)
> ここから、今まで語られることの無かった
> スカーレット姉妹の関係が
> ぼんやりと見えてくるような気がします。
> スカーレット姉妹を比較してみましょう。
> レミリアの場合、
> イザベラ・デステの生家がレッジョエミリアでした。
> フランドールの場合、
> ファナの嫁いだ先がフランドルでした。
> 嫁ぐ前と嫁いだ先、
> これは家系を暗示しているのでしょうか。
> スカーレット家は吸血鬼の家系です。
> そして吸血鬼は血を吸うことで同類を増やしていきます。
> 吸血鬼の世界で『家族』とは何でしょうか。
> 同じ吸血鬼に血を吸われた者をいうのでしょうか。
> もしそうだとするなら、吸血鬼になる前は
> なんら関係の無かったもの同士でも『家族』になりえます。
> イザベラ・デステのエステ家とフアナのハプスブルク家を
> スカーレット家と読み替えれば、これはそのまま
> 二人の吸血鬼の誕生につながると考えられます。
> ここでさらに一歩踏み込んで考察します。
> 出生時の出来事を比較してみると、
> フランドールはフアナが発狂したこと、
> それに対してレミリアはイザベラに義妹が出来たことです。
> 上に述べた理由から、おそらく
> 吸血鬼には配偶者という概念は存在しません。
> ですからここは義妹ではなく妹でいいでしょう。
> イザベラに義妹が出来た=レミリアに妹が出来た。
> レミリアにあるほかのさまざまな特徴をおしのけて、
> 彼女の起源には姉というファクターがあるのです。
> 誤解を恐れず表現するなら、
> レミリア・スカーレットという存在には
> フランドール・スカーレットという存在が
> 前提としてあるのです。

> ありとあらゆるものを破壊する程度の能力。
> そんな恐ろしい能力に対抗できるものがあるとしたら、
> それは一体なんでしょうか。
> もちろん戦闘ではどんな能力でも勝ち目はありません。
> ならばそれは戦闘以外で力を発揮する能力だと
> 私は考えるのですが、管理人様は如何でしょうか。

力のこもった考察をありがとうございます。(^-^;
レッジョエミリアからのアプローチとはまたすごいですね。
せっかくの力作ですし、大半を載せさせて頂きました。
が、う〜ん、
この考察手法、まず最初に1つの仮定を置いて
(今回はレミリアはレッジョ・エミリア(R-エミリア)に由来という仮定)
とりあえず次に掘り進む手法ですが、
これって最初の発掘品の中に魅力的な物が無いと
さらに先に進むのはハイリスクなんですよね…
今回ご提示下さった最初の発掘品がイザベラ・デステですが、
レミリアとよくマッチする要素は少ないかと思います。(年代と貴族と地名)
レミリアと強く結び付くユニークな要素があって初めて
レミリア=イザベラ・デステか、と仮定が置けてさらに先へ進めるところかと
思いますが、逆にレミリア=イザベラ・デステありきで
その前提を各要素の補強に回されている様に思います。
ちょっと最初の段階でほつれておりますので
その後がごっそりと大ダメージなのが残念です。(ハイリスク)
後半にも別種の大きな違和感がありまして、
 500年前=イザベラに義妹が出来る「転機」=レミリア誕生
 500年前=イザベラに「義妹」が出来る=フランドール誕生
 495年前=フアナ発狂=フランドール誕生
妹の要素に集中する余りこれらが混交して論理がえらいことに…(^^;;

先日のフラン=フアナ説ですと、
 フラン 地名フランドル 狂っている 幽閉されている 495歳
 フアナ 嫁ぎ先フランドール 狂女の異名 幽閉された 495年ほど前に発狂
地名フランドルは仮定ですが、
音楽関係のフランドル楽派で多少の補強はできますし、
フランドールの英語スペルが一致してますから強いです。
一方、レミリア=イザベラですと
 レミリア レッジョ・エミリアに似る ロード 500年以上生きている
 イザベラ レッジョ・エミリア出身 貴族 500年前に義妹ができた
地名レッジョ・エミリアも仮定で、
これまでにあまり補強要素はありません。
その補強に回せるかと思われたイザベラ・デステは
貴族・500年ほど前という要素に限られ、
それだけならごろごろ転がっていそうで
イザベラはレミリアと強いリンクを結べそうになく
したがってレッジョ・エミリアの補強に回せませんので
レッジョ・エミリアもやはり強まりません。う〜ん。
こうなる以上、「レミリアはレッジョ・エミリアに由来」は誤りの可能性
というのも見過ごせないレベルで残存するわけですね。
って、変な難癖ばかり書いているようで、すみません。(^^;;

それにしても、レッジョ・エミリアも多少は探ったつもりでしたが、
イザベラ・デステ(ないしはエステ家)には気付きもしませんでした。
興味深い切り口です。

(25日10時)
> 先日風神録はネタがないと言いましたが、
> 一つ思いついたので報告します。
> 私が着目したのは、風神録に出てくる4人の神様達、
> 秋姉妹・神奈子・諏訪子の登場の必然性です。
> 神話学には「三機能仮説」と呼ばれる学説があります。
> 日本だと吉田敦彦先生が研究されています。
> これは手短に言うと、
> 呪術を行使し法を司る神(第一機能)と
> 肉体的力と軍事を司る神(第二区分)と
> その他生産や豊穣を司る神(第三機能)から
> 神話は構成されているというものです。
> これを風神録に当てはめると、第一機能が
> ミシャクジさまの呪術的権威で統治を行った諏訪子、
> 軍神建御名方の要素を含む神奈子が第二機能、
> 秋姉妹がそのまま第三機能となり、
> 風神録は一つの独立した神話体系となります。
> 正直、信憑性という点では微妙な仮説ですが、
> こういう方面からのアプローチも
> たたき台として有効かと思い、報告させて頂きました。

情報をありがとうございます。(^-^)
たたき台…いいのでしょうか…
東方系のコミュニティではなくこんな辺鄙なところに置かれましても
私がぺちぺちやるだけですが…(^^;;
「三機能仮説」、ふむふむ。
ご提示の仮説でのネックは秋姉妹になるでしょうね、おそらく。
一面ボス(と中ボス)ですから……
暗い→ルーミア、寒い→レティ、秋の夜→蛍、秋→秋姉妹、と。
あとは先日の講演であったと言われる発言、
「風神録は別に秋じゃなくてもよかった」が結構クリティカルヒットの恐れ。
(諏訪信仰に関係する龍田風神・水内神・諏訪神の
 龍田風神から、龍田と言えば秋だなぁ、くらいの
 3分の1と連想程度の秋要素と私は解釈しております)
守矢神社の三機能と考えるアプローチですと
現人神の早苗を代わりに組み込めるかもですが、
4人の神様に限ると難しそうですね。(^-^;;
風神ですし、祝詞かな…禊祓詞
 諸々禍事罪穢を 祓へ給ひ清め給ふと申す事の由を
 天つ神地つ神八百万神等共に 天の斑駒の耳振立て
 聞食せと畏み畏みも白す
天津神ではありませんが、能力の乾坤はこのための布石とか?

(26日3時)
> 秋の大和路は羨ましいです。
> ちょっとうろ覚えなんですが、
> 二本柱+注連縄は注連柱とか注連鳥居とか言うもので、
> 狭義の鳥居には含まれないものだったかと。
> 役目とかは同じですけどね。ももんが。

フォローをありがとうございますm(_ _)m
なるほど、役目等で広義に解釈すれば鳥居ですが、
構造上の定義など狭義では含まれないのですね。
注連柱・注連(縄)鳥居で検索ヒットしました。なるほど〜。
大和路はけっこう前から企んで紅葉の季節を心待ちにしておりました。
風変わりな旅程ですが、エンジョイ成分をおすそ分けできていれば幸いです。

 

    

  

2007年12月            2007年10月

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