拍手レスと更新時コメント、11月分です。
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2008年12月            2008年10月

11月3日4時

ちなみに、長い長い移動の間はDVDや音楽、睡眠で時間を潰す他、
読書もぼちぼちと進めておりました。
吉野裕子著 「蛇」 と
宮城秀之編 「ビギナーズ・クラシックス うつほ物語」 を読みました。
前者は諏訪信仰についても言及有り。
風神録には農耕・豊穣の通底(摸捫窩さんの日記5月4日)の他、
蛇の通底もあるのではないかと思えてきました。
まぁ、農耕(あるいは田の神・山の神)が通底していますから
蛇もフィットしやすいのかな?
穣子は案山子(アルム=バンドさんの穣子両足解釈より)、
雛は厄のぐるぐる模様や上巳の祓、にとりは帽子の巳やミズチ、とか。
文はちょっと猿田彦の目の輝きルートで遠回りですが。
一方、後者に手を出した理由は、
左の 「少しだけ東方緋想天」 にあります。
地霊殿関係じゃありませんよ。
波斯国に流れ着きますが、ペルシャじゃなくて
東南アジア方面をさす?とか言われますし。

後回しにしていたもの(儚月抄、風神録、旅行記)に取り掛からずに、
いきなり新しいことに手を出してみた。
 (東方関連の地 リスト(私見))
あちこちうろうろするために情報を整理したかったので。
そのうち 「往来ぶらり」 を改装してメニューからも行ける様にします。
都道府県別リストも作ろうかと思ったけど、
確証ないため複数候補あるものが、分散しちゃうのでやめた。
地霊殿は準備中。
三月精と香霖堂は単行本待ちです。

ついでに、「夢違科学世紀」 もちょこっと更新しました。
ブックレットにある写真の、城および高層ビル群について。
最初は元ネタWikiの 「夢違科学世紀」 の項に書かれていたのを
引用させてもらおうかと思っていたのだけど、
一応確かめてみたら、違うじゃん!、ってことになってガッカリ。
乗りかかった舟ってことで、
正解探しにネットを2時間ほど漂流することに…。
やれやれ。
せめて確認をしっかりしてから投稿するとか
引用元や参考先を提示して検証性を残すとかしてよね〜…。
って、私も徹底はしきれてないけど。(^^;

ところで、私はこの欄ではいろいろ申したりしますが、
自サイト外ではあまり皆様の考え等に干渉したくないタチなので
掲示板も元ネタWiki様も基本的にROMです。
よっぽど変なことだったら 「ツッコミ」 の勢いで
思わず干渉することも稀にありますが…(^^;;
様々な解釈や文章の味も、これはこれで、と
何でも美味しく味わえちゃうタチと言いましょうか。
ちなみに元ネタWiki様で一番のお気に入りは
「ぶらり廃駅下車の旅」 の項の 「長野は神主の実家」 です。
この、意味は通じるけど表現としてはおかしいぜ〜感と
おかしいならおかしいでスケールでかいな!感が
何とも言えない味わいです。

うーん、どうでもいい話でした。(ぉ

拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

(26日22時22分)
> お久しぶりです、オーゴショさん。
> アルム=バンドです。
> 音速遅いですが、二回目の諏訪紀行お疲れ様でした。
> 私は七石・七湛木を回りきれていないので少し羨ましかったり…。

お久しぶりです。
諏訪巡りはアルム=バンドさんに刺激された面も
けっこうありました。(^-^)
活性化された反面、日程を詰め込みすぎて、
回る効率のみを優先したらオール自転車という
無謀選択になってしまったという…(汗
その模様はまた後日…(汗汗
> さて、久々になりますが自サイトの方で
> 勇儀考察をアップしてみました。
> …中々情報量が少なくて迷走した感が否めませんが…(汗
> 今日は神社参拝に赴いた為、
> 現段階でコンプエースを入手しておらず、
> そちらの内容についてはまた後日になるかと思います。

勇儀考察、拝読致しました。
鬼の交流博物館へコンタクトを取られての情報収集には感動しました。
モニュメントを見そびれたことに改めて後悔。
スペル等につきましては、
後日分の拍手レスにてコメントさせて頂きます。
> ところで、今日(10月26日)は原子力の日だそうです。
> 1956年の今日、日本がIAEAに加入したということ、
> また、1963年には動力実験炉が初めて発電に成功したことを
> 記念して、とのことのようです。
> そこで原子力に纏わる事物を調べていてふと思ったことを一つ。
> 日本のトカマク型核融合実験炉にJT-60なるものがあるそうです。
> JTはどうやらジャパン・トーラス
> (トカマク型核融合炉は円環状の形状)の略のようです。
> 一方、八坂 神奈子のスペルカードにはヤマトトーラスの名が…
> 厳密にいえば大和=日本ではありませんし、
> 直接関連は無いと思われますが…ネーミング的に
> ほんの少し触れる程度に
> 次回作(地霊殿)への伏線も兼ねていたのでしょうか?

おぉ、これは面白いですね。
厳密さに便乗すれば、神奈子が核融合していたわけでもありませんが、
解釈が難しい以上は伏線としての利用で多少歪みが加わっている
という見方も含めて(私がこれから考察するにあたっては)考えた方が
良いのかもしれませんね…。(^^)

(29日22時)
> 前回の拍手で勇儀考察をアップしたと記しましたが、
> 勇儀の「三歩必殺」について、何故"三歩"なのかと調べたところ
> 興味を惹いた説話があったので追加で雑考してみました。
> その説話とは、古代インドの神ヴィシュヌに纏わる逸話です。
> ただし、ヒンドゥー教や古代インドの神話は
> 『地霊殿』のストーリーとは関わりがない上に、
> 勇儀や鬼と関連しているわけでもありません。
> なので「三歩必殺」とヴィシュヌ神の関連は正直
> "?"といわざるを得ないと思います。
> 以下、それを承知で雑考してみました。
> まず一つ目は、ヴィシュヌ神の化身の一つ
> ヴァーマナ(小人の意味)に纏わる伝承。
> この伝承の中には、ヴァーマナが二歩で宇宙(世界)を跨ぎ、
> 世界を魔王バリの手から取り戻したと伝えられているようです。
> さらに、三歩目で魔王バリの頭を踏みつけたといい、
> 一説にはこれによってバリは
> 地底に追いやられたということもあるようです。
> ここで三歩の単語が見られ、
> 三歩目で魔王バリを倒しています。
> また地底の単語も見ることができ、
> 加えて小人が巨大化するというのは
> 萃香を思い起こさせることもできるような気がします。
> 二つ目は、ヴィシュヌ神自体について。
> 『リグ・ヴェーダ』では三歩で世界を跋渉したと歌われ、
> その性格は太陽神やその光線に準拠している
> と考えられているようです。
> また、一説にはここでの三歩とは太陽の三つの様子
> (日昇、中日、日没)を表すともされるようです。
> ここでは三歩というところから太陽の語を見ることができます。
> なので、興味深く思われるような気はするのですが…
> (アルム=バンド

なるほど…三歩というスピードと内容の威力は確かに興味深いですが、
仰るように、関連の直接性が ”?” となりますね…。
地底に追いやられたのは三歩で必殺された方ですし、
太陽に結び付けるのは 「三歩」 で既に
(遠回りですが) 三本足の暗喩 (または三歩で忘れる鳥頭)
と解釈のジャンプができないでもないですから。
うーん、三歩必殺、難しいですね。
映画 「HERO」 の十歩必殺も、原典は十歩一殺、
元ネタは李白の十歩殺一人、と、
どんどん遠ざかって行っちゃいますし…。
三段階の攻撃と見れば形意拳の三歩功夫かとも思えますが、
中国拳法というのもつながりませんね。
アルム=バンドさんが勇儀の紋様関連で言及されていた唐獅子?
そういえば、三歩必殺の一、二段階は渦巻き模様ですね。
他に「歩み」と威力がセットになった名称と言えば、
百歩の間に死に至る毒をもつと言われる蛇、
百歩蛇(ヒャッポダ)でしょうか。
大陸では五歩蛇と呼ばれることもあるのだとか。
うーん…

いやはや、ひょっとしたら、サンポについては誰も分からないのかも。
(と、煙に巻いて逃げる(ぉ)

(2日20時)
> 無事にご帰国なさったようで何よりです。お疲れ様でした!
ありがとうございます(^-^)
ぶらり旅で入手したお守りを多量に持って行ったので安心でした!(駄

 

 

11月6日3時

長らく間をおいてしまいましたが、
諏訪の旅 (二回目) の1日目の模様をお送り致します。→
2日目の部分はメニューだけ作りましたが、
中身はまだこさえてませんので、いましばらくお待ち下さい。m(_ _)m
自転車で方々をちょろちょろしましたので、写真が沢山。
1日目と言いつつ、3パートに分けてお送り致します。
まだまだ絞れるかなー。
まぁ、いいか。

拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

(5日20時)
> 咲夜と椛を見て思ったことなのですが、
> 両者を比べてみるとさり気なく
> 共通項が多いような気がしました。
> 銀髪だったり、刃物(ナイフと刀)を持っていたり、
> 元ネタwikiさまでは犬繋がり
> という点もいわれていますね。
> それと、木花佐久夜比売命。
> ここで、木花佐久夜比売命に関していえば
> この女神は神話の中で
> 母屋に火をつけてその中で出産したことから
> 安産をつかさどる女神ともされているらしいですね。
> そのため、安産や育児に関しての祈願をする子安神社には
> 木花佐久夜比売命が祭られることもあるらしいです。
> ところで、安産祈願というと、
> しっかりとした神社というわけではありませんが
> 犬供養の俗習があります。
> 犬供養についてはお産が軽いという犬にあやかるものか、
> そういう犬がお産で死んだと聞いて、そのことを不吉として
> ケガレを祓おうとするものだとか色々な解釈があるようです。
> さてここで、上にも書きましたが、
> 咲夜と椛は犬繋がりという点もある
> といわれていることが引っかかりました。
> かなり遠回りですが、もしかすると、犬という点も
> 木花佐久夜比売命に関連するネタなのでしょうかね?
>
> と拍手しようとしたら拍手絵に椛が出てきました。

おっ、三分の一の確率で椛的中ですね。(^^)

元ネタwiki 様での椛→木花の解字には感心しました。
これを基点に椛から木花咲耶姫へのルートが考えられるのですが、
木花知流姫という筋もあるなぁ、と思い、
事典の方でも結局触れずに仕舞いました。
知流姫だったら、花が散り、実りをもたらして秋、
刀の金気がマッチします。

共通項と言えば、妖夢もなかなかだったりします。
銀髪ですし、刀ですし。
白楼剣と白狼天狗ですし。
ハクロウのロウの一致から、楼を狼に置き換えると、
楼観剣から狼観で、千里眼の白狼天狗ですよ〜。
なんて、こじつけも加えましたが、こんな具合に
ちょっといろいろ考える事が出来るところかな、と思っております。
大きな決定打があればこの分岐を収束できますが。
おそらく、だからこそ、元ネタwiki 様でも
「備考」 のところに書かれているのかな、と思います。

犬供養は初めて知りましたが、広辞苑では
「難産で死んだ犬の供養をすると人の出産が軽くすむといって、
 女が集まって行う供養」 と愛想なく書いてありました。

ところで、犬供養の誤変換で 「射抜くよう」 と出たのですが、
思わず諏訪神の狩猟的な一面や金刺氏を思い浮かべました。
(御射山とか犬射場とか)
椛にげてー!!

 

 

11月9日5時

お待たせ致しましたの諏訪の旅 (二回目) の2日目です。→
苦難の行程でお送りする諏訪巡り。
自転車では坂がきついので、マネは非推奨です。

儚月抄中巻は12月9日発売予定だそうです。
10月は単行本作業でお休みで、11月に発売日アナウンス、
そして12月に発売、と予想以上に速いテンポですね。
12月と言えば、キャラメルも出ますし、
何かあるのでしょうか。あるのでしょうね。

拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

(7日23時) 儚月抄ネタバレを含みます
> 椛→木花・・・そう言えば妖怪の山には
> 木花咲耶姫の姉がいらっしゃったような気がします。

まだまだ謎に包まれていますが、その通りですね。
元ネタもそうですが、儚月抄でも姉妹は対極でしたし
あまり直結ではないところかな、とも思われます。
しかしながら、妖怪の山と木花咲耶姫は
連想しやすいところとなりましたね。
 
まぁ、椛の場合は、例えば、
長野県繋がりで戸隠の鬼女・紅葉とか、
田の神・山の神繋がりで籾(もみ;漢字の中に刃もあるよ)とか、
諏訪が元ネタの風神録ということで、御柱の材である樅(もみ)の木
などが考えやすい方向性ではあります。
千鹿頭、御頭祭、鹿食免などから、鹿肉(もみじ)とか。(ぉぃ

(8日16時)
> こんばんは、オーゴショさん。
> 諏訪紀行2回目の掲載お疲れ様です。
> こうして改めて見てみると、
> 自分がいかに関連スポットを
> 見逃しているのかが判りますね…
> 2日目の方の更新も楽しみにしています。

こんばんは☆
いやはや、私のは、関連性も怪しいところまで行っていますから、
やり過ぎの感もあるカオス旅行ですよ。(^^;;
> ところで、紀行を拝見していて初めて気付いたのですが、
> 茅野には"天白"の名を冠した社は、
> 少なくとも2社あるようですね。
> 私が訪れた櫻湛木跡地の石碑がある石祠と、
> 比較的市内中心に近い大天白社と。
> オーゴショさんが紀行の中で触れたのは後者でしょうか?
> もしそうであれば、
> > 「大天白社は大矢嶋氏の祝神で、祭神は矢嶋祖神、天白神、
> > 池生神、白鳥神、牛頭天王である。」
> との解説はどこから引用したものなのかを
> ご教示頂けると幸いです。
> 最近個人的に、天白神のことが気になって調査しだしたので、
> その一助にしたいと考えていますゆえ。

詳しくはメールにて情報をお送り致しますが、
私が1日目の紀行紹介で触れたのは後者の大天白社です。
達屋酢蔵神社の近くの。
その大天白社の現地の解説より引用しました。
天白神を祭神に含むので大天白社の名があると思われますが、
天白神については特に触れられていませんでした。
…天白神、看過はできないところですよね。
> それと、完全に別件ですが
> 自サイトでお燐の針の山スペルカードに関する
> 補考を書き上げてみました。(アルム=バンド

針の山の調査、お疲れ様です。
いやぁ、針の山は私もレミリアのスペルで苦戦しましたが
(前の版では、刀葉林についても記述したりしてました)、
かなり踏み込まれた調査に驚嘆でした。
メジャーな地獄なのに、ルーツは難しいですよね…。

 

 

11月9日20時

本日二回目の更新〜。
アメリカの旅でのヴォヤージュ関連です。→
持ち時間40分ではとても回りきれませんでしたが、
関連の要所はおさえられたかなー。
余計な写真も沢山ありますが。

遅れながら、先月発売のぱれっとザッカンー。

クリックで展開or収納

続いて、REX今月号ー。

クリックで展開or収納

 

 

11月16日2時

出張報告やら何やらで忙しさが抜けない…。
先週は振り切って旅の模様を更新したりしましたが、
今週は捕まってました。うぅ…。

地味にリニューアルしました。
ぶらり旅のまとめは、ちょっと冗長かな〜。
エンエンラもどうかと思いますし…。
これまでは同じフォルダに次々とファイルを詰めていたので
これを整理したりとか、分からないところも弄りました。
ディープリンクは一網打尽です。ごめんちゃい。

拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

(9日23時)
> 再び拍手させて頂きます。アルム=バンドです。
> アメリカ紀行、儚月抄雑感お疲れ様です。
> 内容が豊富で、感嘆しながら拝見させて頂きました。
> …それにしても、アメリカですか(汗
> 諏訪紀行2日目も拝見いたしました。
> 何だか、もう一度諏訪に行きたくなりました
> (時間的に余裕がないですが)。

ありがとうございます。
私ももう一度諏訪に行きたくなりました。(ぉ
アメリカ、今度は100%観光で行きたいな〜と思いましたが、
飛行機で十数時間の移動が思ったより過酷でした…orz
> さて、天白神についての情報ですが、
> 今のところ私の手元にあるのは
> 『宮地 直一論集 穂高神社史・諏訪神社の研究(上)』
> に、永明村下蟹河原天白七五三社由緒が
> 引用されていたということくらいでしょうか…。
> 今後調べてみて、何か判りましたら報告したいと思います。

下蟹河原ですと、確かに茅野駅に近い方の天白ですね。
天白神、私の方は浅学にして
大庭祐輔著「竜神信仰――諏訪神のルーツをさぐる」しか
諏訪に関わる天白神を挙げることができませんが、
天白神、長白羽神、白髭神から白蛇や早苗の御幣へ
もっていけないものかな、と漠然と考える程度です。
あまり参考にならなくてすみません。(^^;
今後の御高察も楽しみに致しております。

 

 

11月19日0時

そういえば、40歳は不惑だけど、30歳は何だったっけ?
なんて思ったりしたので何気なく調べてみたのですが、
10歳を指して言う、「幼学」 という言葉があることにばったり遭遇。
「人生まれて十年を幼といいて学ぶ」(礼記・曲礼上) から、だそうな。
うむ、辞書にはそこまで書いて無かったから気付かなかった。
ヨウガクの読みと、10年の符合から、
まさしく幺樂団に直結ですよ。
なんたって、靈異伝・封魔録の1997年を東方元年とすれば
幺樂団の歴史がリリースされ始めた2006年は東方十年。
まさに幼学の10年ですな。
厳密に、靈異伝の初出が1996年と見れば、
2006年は東方Projectが10歳ってことで、よりマッチします。
なるほどねぇ〜、今度 「幺樂団の歴史」 に追記しておこうっと。

まぁ、「上海アリス幻樂団」 への改名はそれを最初から狙っていた、
なんてことはないでしょうけどね、さすがに。
…ない…よね……まさか、ねぇ…

 
解析データを見ていると、どうもこれまでは
本サイト初めましてさんが最初に東方雑考を見る確率が
事典を見る確率よりも高かった。
また、リンクのページへ飛ぶトータル数も低い値で推移していた。
そのあたりの問題を解決してみようという試みが、
前回の地味リニューアルの新装でした。
その後、母集団の応答は期待通りの傾向となったので
良かった良かった、です。地味に頑張った甲斐がありました。
まぁリンクの方は騙しみたいなものですが、
いずれも素晴らしいサイト様ですし、寄ってらっしゃい見てらっしゃい。
しかし、エンエンラはどうかと今もって(略

拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

(17日2時)
> ポール・アルテの作品に『赤い霧』というのがありますが、
> もしかして紅霧変異の元ネタなんでしょうかね?
> オチの意外性が重要な作品なので詳細は記述できませんが、
> ジャック・ザ・リッパー関連の作品でもあるので、もしかしたら・・・?

情報をありがとうございます!(^-^)
ミステリ小説 「赤い霧」、切り裂きジャック、
うぅむ、これは検証、一読の必要ありですね。
…と思ったら、邦訳版の発売は2004年だったのですね。残念。
一応、原版は1988年のようですから、
ZUN氏がフランス語に精通していれば、あるいは…?(^^;

(18日20時)
> こういう地味なサイト更新をする気力ほど
> パワーのいる作業はない、と思う。おつかれさまでした。
> (SYALIREA)

ありがとうございます〜。
これまでのズボラ・モノグサの積み重ねの分を
単に整理しただけの自業自得じゃろうとお叱りを受けそうですが、
大仕事でした。(^^;;
計画性って大事!(←行きあたりばったり)

 

 

11月23日0時

前から思ってたのだけど、
ザッカンというよりネタ解説オンリーですよね。あるいは語意。
というわけで、今月のぱれっとザッカン〜。

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さて、話は変わりまして…
竹本泉関連は旧作方面の元ネタで、
紅魔郷以降への関わりは薄いかとふんでいたのですが、
風神録であややややを書いてから少し気になっておりました。
というわけで、試しに 「あおいちゃんパニック!」全3巻と
「さよりなパラレル」全4巻を購入したのでした。
旧作は未プレイなのでそちら方面はおいといて…
あぁ、そうか、「さより」 から
「さ」 の左右反転と 「よ」 のや行1コずらしで 「ちゆり」 かな。
うぅむ、元ネタが分からん状態だとこれを解くのは難しいですな。
ヤマメやキスメに仕込まれていたら分からんぞ…。
ところで、東方の会話でよく出る応答の 「あー?」 は
竹本泉要素だったのですね。
ということはやはり、現在の東方でも竹本泉成分は顕在ということで。
ふむ、すると、紅魔郷・パチュリーの本と顔面密着は
「あおいちゃんパニック!」 の山崎たかしネタだったりするかしらん。
咲夜や美鈴や永琳の三ツ編?は、「さよりなパラレル」
World19の半分もどしで見られた設定、
三ツ編でなければ無教養な人と見られる、ただし、
2つの三ツ編は無政府主義論者である、というものを反映?
(よって永琳はごん太の三ツ編)
 
あとは、あおいちゃんパニック!にて
ネャンコノネコノコトナリノネコネコなる薬を取り出した時の書き文字、
「じゃーん」 を思わず 「にゃーん」 と読んでしまい思ったのですが、
じとには字面が似てますよね。
地獄のネコということもあって 「じゃーん」 なのかもしれませんね。
じゃじゃーん

あわわ、変な事を書いているうちに長くなりました。
申し訳ありませんが、拍手レスは後日致します。m(_ _)m

 

 

11月26日3時

そういえば、八雲紫の項(妖々夢)にて、
深読みと言いつつ 「紫式部」 を出したのですが、
最近、何かひっかかっています。
 
式部ってことで、式を司る、
すなわち式神使いにして方程式のプロフェッショナル。
 
また、式部は式部省の略。
式部省は国家の礼儀・儀式・選叙・考課・禄賜などを司った。
ここからは、儚月抄第一話の給料うんぬんが思い浮かぶ。
 
で、ちょっと前の三月精では紫が
二千円札をお賽銭にしていたようですが、
二千円札にも紫式部が描かれています。
他に描かれているのは光源氏と冷泉帝。
光源氏からはゲンジボタルを介してリグルへの連想、
冷泉帝からはれいせん(誤読)を介して鈴仙とてゐへの連想…と
永夜抄関連(紫も自機だし)がずるずると。
新一万円札や新千円札には平等院鳳凰堂の鳳凰像とか富士山ですし。
(何が描かれるかは永夜抄当時に既に判明していた)
 
そもそも紫の項に紫式部を挙げたのは、
単に清少納言と並び称されることが多いからってだけでしたが
(妖々夢−ようよう白く−枕草子−清少納言、のつながり方)、
そういや、清少納言も、清に少納言ですね。
清と言えば、西行の俗名にも含まれている字です。佐藤義清。
清少納言→幽々子とつながれば、紫式部→紫との関わりで
旧友ということも…って、
清少納言と紫式部は友人関係どころではありませんが。
まぁ、清だけで西行につないでいる時点で強引。
清で、シ(死)と青(春)と考える方がそれっぽいかしらん。
「最後のシ者」(エヴァンゲリオン)みたい。
 
ギャストリー!(謎)

総じて、妄想です。

拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

(20日11時)
> 最近ご無沙汰していました。
> アルム=バンドさんの所で
> 「破山」について言及されていたので、
> 私の方もちょいと探してみました。
> 二十五史における、単語としての初出は、
> 新校本晉書/列傳/卷九十二 列傳第六十二/文苑/顧之
> 「聲如震雷 破山、涙如傾河注海。」だと思われます。
> あとは基本的に「破山賊」とか「破山夷」とか、
> 微妙に違う単語ばっかりですね。
> アルム=バンドさんが言及されていた『広異記』は
> 読んだことがありますが、ちょっと専門性が高いため、
> 普通の図書館で閲覧するのは難しいです。
> 今度機会が有れば、確認してみます。
> 破山剣のエピソード自体は「胡人採宝譚」と呼ばれる、
> 簡潔に言うとアラビア人と財宝が絡んでくる物語の一種として、
> 歴史研究者にはある程度知られている話です。
> (余談ですが、杜子春も胡人採宝譚の一種です)
> 太平御覧もわりと日本でも有名な本なので、
> このエピソードを神主が知ることはできたと思います。
>
> ついでに「崩山」についてですが、
> 二十五史における初出は、
> 三國志/魏書/卷二 魏書二/文帝丕の注、
> 魏氏春秋の引用に
> 「惟黄初七年五月七日、大行皇帝崩、嗚呼哀哉!
>  于時天震地駭、崩山隕霜〜」とあるのがそれです。
> これ以降、5例ほど史書に記載があるのですが、
> 主に国が滅びるほどの凶兆として捉えられているようです。
> また、春秋左氏伝の注や、資治通鑑の
> 後晉紀 第284卷 後晉紀五には、
> 軍勢が大敗する様を「崩山」と表現した例もありました。
> 中には「聲如崩山」と
> 大声の喩えで使っているケースもありますが。
> ちなみに「山崩」は土砂崩れのことです。
>
> しかし、めーりんの技はどうにも
> 武侠小説に出てくる技と関係ないか心配で……
> 「飛花落葉」なんか怪しすぎます。
> (中国ネタの人)

いつもお世話になっております。
情報をありがとうございます。
破山の初出情報にとどまらず、
崩山にまで調査・言及下さるとはッ。
 
私は格闘ゲーム方面で技名に使われる
破山や崩山に注目していますが
(といっても、検索しやすいからってだけですが)
初出を追究するのも興味深いですね。勉強になります。
 
小説で技で飛花落葉と言うと…(検索中)
…西尾維新の 「刀語」 がヒット…って、新しすぎですね、これは。orz
 
(文字化けの件、上記は訂正下さった常用漢字に置換済みです。)

(21日21時)
> こんばんは、オーゴショさん。
> アルム=バンドです。
> 幼学という言葉は私も聞いたことはありましたが、
> "幺樂"との結び付きは思いつきませんでした。
> 確かに、時期的には十年で一致しますね…
> 興味深いと思います。
>
> さて、前回・前々回と天白神を話題に出しましたが、
> それは本当に個人的なことでして、
> 実はあまり風神録…
> というよりも東方との関連を考えていませんでした。
> ただし、諏訪でも諏訪大社に関する幾つかの祭事の中で、
> 祝詞に"天伯"の名が見えることもあり、
> 諏訪信仰とも何らかの関わりがあったのかもしれません。
>
> それはさておき、私が天白神に着目した
> オーゴショさんの諏訪紀行二回目において、
> "祝神"の名があったことに興味を覚えました。
> 私も何度か諏訪に関する資料を手に取った際に
> その語を見たことがあったので、
> 祝神とは一体何なのかと思い調べて纏めてみました。
> 一朝一夕の付け焼刃で恐縮ですが、
> 何か参考になれば幸いです。

天白と諏訪の関わり、興味深いところですね。
祝神につきまして、情報をありがとうございます。
なるほど、局地的な名称なので事典や検索では
どうにも掴み難い神でしたが、調査・纏め、お疲れ様です。
載っている事典もあるのですね。
かなり漠然としていたイメージがすっきりしました。
諏訪の信仰、ますますもって興味深いですね。
愉快な日本の神様。

(23日0時)
> どうもお久しぶりです。
> 以前拍手で送らせて頂いた
> 下市町(桃花里)についてなんですが、
>
> 下市町には立石という山中の集落があるのですが、
> ここには傍目にはどうやって登るんだと言う様な
> 山の斜面に海(かい)神社というものがあり、
> 綿津見と椿明神という神様が祭られていまるそうです。
> (狛犬と狐がいました。)
> いやまぁ、大した事ではないのですが、
> 豊姫の海と山を繋ぐ能力との
> 面白そうなネタ繋がりだなぁと思ったので。
> (何年か前には珍しいと言う事で
>  みのもんたさんの番組で取り上げられていたそうで。)
>
> 後、降剱神社について一つエピソードが出てきたので。
> この神社の地に八幡さんを祭ろうとしたことが
> 昔あったそうなのですが、
> 『この地は新しい』というお告げがあり、
> 取り止めるという事があったそうです。
>
> いかにも東方っぽいネタだと思ったので
> 一寸言ってみました。スイマセン。
> (ミヤツカサケイ)

いえいえ、情報をありがとうございます。
って、そんな斜面にどうやって登られたのですかッ!
海神社、立石の産土神にして雨の神のようですね。
(竜王と石神って、視点が変わればアレですね)
うぅむ、山中の海神社は確かに面白いです。
以前頂いた情報の(剣で)隆起と思わず直結して考えちゃいます。
でも、新しい。(^^;
冒険しない八幡さん、ユニークです。

 

 

11月28日1時

お前ほんと今年はぶらぶらしてばかりだな!
とツッコミを受けそうですが、またまたぶらぶらしてきました。→
東方はあんまり関係無かったりします。
秋をおすそ分け、ってだけです。(^^;;

拍手メッセージ、ありがとうございます〜m(_ _)m

(26日22時)
> 儚月抄中巻がそろそろ近づきつつありますので、
> 簡単に「神霊の依り憑く月の姫」を調べてきました。
> 神道関係の辞典を数本探すと、
> 綿月豊姫・依姫の元ネタである
> 豊玉姫・玉依姫の情報が得られます。
> この二人の「玉」というのはもちろん弾幕のことではなく、
> 魂を意味しているそうです。
> 特に玉依姫は、文字通り「魂が依り処とする」という意味で、
> いわゆる神懸かりの巫女の神格化とされるそうです。
> 豊玉姫もまあ似たような感じです。
> ついでに、神道の人が祝詞を作る時に見るという
> 『祝詞事典』を見てみた所、
> 二人はなぜか牧場の神様らしいです。
> 理由は知りません。
> (中国ネタの人)
ありがとうございます(^-^)
中巻、近いですね。二週間以内。

牧場は謎ですね。
神武天皇が元服前数年間を過ごし
宮崎の宮へ出立の前に愛馬の龍石を放牧した立石というところは
日本最古の牧場と言われたりしますが、
関連性はちょっと遠いですし(^^;;
♪草の海、風が吹く♪ってことで (ぇ-

> 拍手お礼画面の件
お知らせ下さりありがとうございます。m(_ _)m
たいへん失礼致しました。
まったく気付いておりませんでしたが、
今回、当該ブラウザで同じ現象を確認致しました。
原因(無茶HTML)が判明したので対処致しました。

    

  

2008年12月            2008年10月

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