東方妖々夢 〜 Perfect
Cherry
Blossom. [タイトル] 東方シリーズ第7作、東方紅魔郷の次のお話。 ストーリーを東方文花帖(書籍の方)より抜粋。 〜前年の紅霧異変も記憶に新しい5月、 幻想郷はまだ冬の只中にあった。 白銀の吹雪も桜吹雪への交代が約束されていた筈だが、 今年に限ってその約束はすっぽかされたようである。 春を取り戻すべく、いつものように 勘を頼りに進む霊夢がたどり着いたのは…。〜 "Perfect Cherry Blossom."
は、「完全なる桜の花」。 妖怪桜「西行妖(さいぎょうあやかし)」を指すか。 "Perfect"
は、西行妖を特別視したものか、あるいは、 ラスボスの使用スペル「完全なる墨染の桜」と掛けたものか。 妖々夢は、「ようようむ」と読む模様。 季節は「春」であり、「ようよう」と聞くと、 枕草子が思い浮かぶ。 「春はあけぼの。やうやう白くなり行く
山ぎは少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。」 この場合は「しだいに、だんだん」を意味する「漸う(ようよう)」。 他に関連しそうな「ようよう」は、 ・夭々
…「若く美しい様、若く盛んな様」 この夭は、女へんをプラスすれば「妖」となる。 本作には少女しか登場しない。(ただし少女と言っても人間以外は年齢不問) 主人公が人間で、ボスはすべて人外。 今回は妖怪や霊のお話。 エクストラステージのテーマ曲は「妖々跋扈」で、妖怪三昧。 ・遥々
…「時間的または空間的にはるかに隔たっている様」 Stage4の後、結界を越える。 結界自体、遥か天空にあり、その向こうは春、幻想郷は冬。 距離的にも隔たっているし、季節的にも隔たりがある。 本作の主要ワード、妖夢・西行妖・幽々子を 足して3で割れば妖々夢という感じもしなくはない。
妖々夢 〜
Snow or Cherry
Petal [音楽] タイトル曲。 〜タイトル曲ですから、しんみり。 幻想郷に降り注ぐは、雪か桜か。 そういう思いをこめた曲名です。〜 (曲解説より) ・petal …「花弁、花びら」
入門・普通・難関・驚異 流風・幻想 [タイトル] 難易度表示。 入門はEasy、「シューティングゲームが苦手な方向け」 普通はNormal、「シューティングゲームが普通な方向け」 難関はHard、「アーケードでシューティングをやる方向け」 驚異はLunatic、「奇特な方向け」 難易度が上がると弾数や弾速、スペルカードの種類や特性が変わり高難度になる。 全キャラ全兵装でノーコンティニュークリア(難度不問)を達成すると 特別ステージのExtraが出現する。 また、Extra制覇&スペルカード取得規定枚数以上でExtraの高難度版Phantasmが出現する。 流風・Extra、「通るべきで無い道」 幻想・Phantasm、「予定された無秩序」 ・難関 …「たやすくは通過できない場所。難所」 ・驚異 …「不思議で驚くべきこと。びっくりするほど素晴らしいこと」 ・流風 …「流行の風潮。昔からのしきたり。先人の残した美風」 ・幻想 …「現実にないことを思い描くこと、また、その思い」
耽美なるリプレイを見よう! [タイトル] リプレイ鑑賞ルームのタイトル(?) ちなみに前作では「瀟洒なるリプレイを見よう!」だった。 ・耽美 …「美を最も価値のあるものと考え、美を求め、熱中すること」
幻想史 〜
History of Score and Spell
Card [タイトル] スコア・スペル戦績・その他の記録確認ルームのタイトル。 前作よりバージョンアップし、 キャラ(兵装)ごとのスペル戦績や トータルのプレイ時間やキャラの使用回数記録など細かな情報が加わった。 前作では「夢の記録
〜Result of Score and Spell Card」だった。
妖々音樂室 [タイトル]
ミュージックルームのタイトル。 妖々夢なので「妖々」。 前作の「恋々音樂館」を踏襲したネーミングか。
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項目 / 自機 / Stage1 / Stage2 / Stage3 / Stage4 / Stage5 / Stage6 / ED
Extra / Phantasm // Acknowledgements
& References
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