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    | おてんば恋娘
 [音楽]
 
 チルノのテーマ。おてんばこいむすめ。
 〜チルノのテーマです。
 やっぱり、頭の悪い少女をイメージしてます。
 その割には明るいんだか暗いんだか分からない曲に仕上がって
 なんとも。ハイスピードにしっとりしたメインメロディとか。
 まぁ、2面だし(ぉ 
      〜
 (恋々音樂館 より)
 〜頭の悪そうな曲を作りたかったので、まず曲名から頭を悪くしました。
 言葉の響きや文字の見た目がなんか頭悪いです。
 その割にピアノメロディは、ちょっとエキゾチック感も混ぜて、
 個人的に萌え萌えです。〜
 (おまけ.txt 
      より)
 
 ・おてんば
 「少女や若い娘が、つつしみなく活発に行動すること。
 また、そういう女」
 ・恋
 「一緒に生活できない人や亡くなった人に強くひかれて、
 切なく思うこと。特に、男女間の思慕の情。恋慕。恋愛」
 ・娘
 「(親からみて)自分の子である女。若い未婚の女。おとめ」
 
 チルノが誰かを恋い慕う意味での恋娘では無いと思われるので、
 ここでは、「かわいい少女」 
      の意味合いだろうか。
 悪戯、おてんば、頭の悪い、などのマイナス表現があるので
 恋のプラスをどう見積もっても、「憎めない少女」 
      程度だろうか。
  参考
 「広辞苑 第五版」(おてんば、恋、娘)
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    | 氷符 
      「アイシクルフォール」
 [スペル]
 
 チルノのスペル。
 Easy, Normal 
      にて使用。
 チルノの左右に展開した氷弾が方向を変え、
 画面中央に向かって降り注ぐ交差弾幕。
 Normal 
      では自機照準の弾丸も撃ち出される。
 
 ・icicle
 「つらら、氷柱」
 ・fall
 「落下、墜落、撃墜。減少。降雨量、降雪量。秋。崩壊、陥落。落下物」
 
 Icicle Fall.
 「氷柱落とし」
 氷柱は建物の軒下などに形成される棒状の氷である。
 昼夜の温度差など、水滴の供給とその氷結を繰り返すことで
 より長く成長する。
 チルノの場合は、冷気を操り
 単に棒状の氷を生成し振り撒いていると思われる。
  参考
 「SPACE ALC」(icicle, fall)
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  つらら
 (「Wikipedia」より)
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    | 雹符 
      「ヘイルストーム」
 [スペル]
 
 チルノのスペル。
 Hard 
      にて使用。
 氷弾列を多方向に展開、それらが種々の角度で降り注ぐ。
 
 ・hail
 「雹、霰。(悪口・銃弾などの)雨」
 ・storm
 「あらし、暴風雨、荒天。騒動、動乱、強襲、襲撃、波乱」
 ・hailstorm
 「雹(霰)を伴う嵐」
 
 Hail Storm.
 「雹の嵐」
 直径5mm 
      以上の氷の粒が降る現象が雹である。(5mm 
      未満が霰)
 主に夏季、発達した積乱雲の激しい上昇気流で氷粒が成長し形成される。
 雹が降り注ぐと家屋や農作物の被害や人的被害がもたらされる。
 チルノの場合は、冷気を操り
 単に大きな氷弾を生成し振り撒いていると思われる。
  参考
 「SPACE ALC」(hail, storm, hailstorm)
 「Wikipedia」(雹)
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  雹
 (「Wikimedia 
      Commons」より)
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    | 凍符 
      「パーフェクトフリーズ」
 [スペル]
 
 チルノのスペル。
 全難易度で使用。
 チルノから多量のカラフル弾丸が放射される。
 それらがチルノの能力で一斉に凍結後、それぞれランダムな方向に飛び去る。
 
 ・perfect
 「完璧な、完全な、完全無欠の、欠点がない、絶好の、最適の、最高の」
 ・freeze
 「氷結、凍結」
 
 Perfect 
      Freeze.
 「完全凍結」
 
 温度はそもそも物質を構成する分子の運動エネルギーに由来する、
 寒暖の度合いを表したものである。
 空気であれば窒素分子だとか酸素分子だとかの一つ一つが運動しており、
 気温が高いほど分子の動きが激しいということであり、
 固体であればそれを構成する分子や原子の一つ一つが振動している。
 低温であるほどこれらの分子運動エネルギーが低く、
 古典的には分子の運動が停止する温度がいわゆる絶対零度であり
 0 
      K (ゼロケルビン)= マイナス 273.15 ℃ 
      である。
 熱力学第二法則によれば、この温度に到達するには無限の仕事が必要となる上に、
 量子論によれば、この温度においても粒子は零点エネルギーを持ち
 不確定性原理に基づいて完全な静止状態には到らない。
 また、物体を、多量の分子により構築された物と見れば
 統計熱力学的観点から分子エネルギーの分布も考慮に入れる必要がある。
 「パーフェクト」 
      がどのレベルまでの凍結を意味するかは不明である。
 
 分子に着目すれば運動エネルギーの低下が温度低下であるが、
 物体の場合はその物を構成する全分子の運動 
      (振動) 
      の低下であり、
 物体自体の運動エネルギーは変化しない。
 つまり、飛行中の弾丸を冷却して絶対零度にしようが、
 極低温の物体がそのまま飛んでゆくことになる。
 本スペルの場合は、弾丸周辺の空気ごと包み込んで凍結、
 弾丸の運動エネルギーを吸収し固着させているのだろうか。
  参考
 「SPACE ALC」(perfect, freeze)
 「Wikipedia」(温度、ケルビン、熱力学温度)
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  絶対零度と零点エネルギーの概略
 横軸:温度(K)、縦軸:分子の動き
 (「Wikipedia」より)
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    | 雪符 
      「ダイアモンドブリザード」
 [スペル]
 
 チルノのスペル。
 Normal, Hard, Lunatic 
      にて使用。
 チルノの左右に弾源があり、それらから次々と氷弾が放射される。
 
 ・blizzard
 「猛吹雪、ブリザード、暴風雪」
 
 Diamond Blizzard.
 「細氷吹雪」
 ダイヤモンドダストをもじったネーミングと思われる。
 霧の水滴や空気中の水蒸気が極めて低温下で氷の結晶となって
 浮かんでいる気象現象を氷霧あるいは細氷と言い、
 これに太陽光が射してキラキラ輝く現象がダイヤモンドダストである。
 湖上であるため水蒸気の供給は充分であり、
 極低温で次々と氷片が生成され降り注ぐ。
  参考
 「SPACE ALC」(blizzard)
 「Wikipedia」(氷霧)
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  ダイアモンドダスト
 (「幌延深地層研究センター」より)
 (広場 >風景 >2004年度 冬)
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