ルナサ・プリズムリバー [キャラクター] 映姫エンディングを見ると、対戦でのみ使用できるようになるキャラ。 「騒霊ヴァイオリニスト」 幻想郷のあちこちでコンサートを行う騒霊トリオ、プリズムリバー三姉妹の長女。 弦楽器が得意で、特にヴァイオリンを扱い、 精神を陰鬱にさせる音を使う。 楽器には手足を触れなくとも演奏できる。 鬱の音を演奏する程度の能力を持つ。 花の異変は全くと言っていいほど眼中に無い。 リリカが一人で黙って幻想郷を巡ろうとしている様子だったので こっそりと尾行して見守った程度。 あんにゅい。 鬱とは、一般的に、気が塞いで思い沈み、意欲がなく、不安で絶望的になり憂鬱な状態、 抑鬱状態を言う。 内因性精神疾患には躁状態と鬱状態を交互に繰り返される躁鬱病が知られるが、 この鬱状態が現れた精神疾患、または単独で現れた鬱状態を、鬱病と言う。 気分障害とも扱われる。 気が滅入る、抑鬱気分、悲哀感、劣等感、不安や厭世的気分、焦燥、苦悶、絶望感などの感情障害、 思考制止などの思考障害、意欲低下、睡眠障害、食欲不振、倦怠感、疲労感などの身体症状、 さらには自殺念慮も現れる。 躁鬱病は、シナプスと脳内神経伝達物質による伝達機構に障害が生じることが原因と考えられている。 鬱病では、神経伝達物質のノルエピネフリンやセロトニンなどの低下に起因する 神経系機能低下が関連していると考えられている。 メランコリア。 弦楽器は、長時間演奏しているうちにだんだんと音が低くなっていく傾向がある。 弦がゆるんでくることなどが要因だが、このため演奏前だけでなく 演奏中や演奏間にも調律する必要がある。
以前の事典に記載あり;東方妖々夢
参考 「Yahoo!辞書」(躁鬱病、鬱状態、鬱病) 「Wikipedia」(うつ病、双極性障害、調律) 「NEW 薬理学」南江堂
▲
チューニング [ショット] ルナサのチャージショット。 「3方向ショット」 正面寄りから次第に射角の広がる3WAY連射。 ・tune
…「同調させる、調律する、調整する、楽器を奏でる、歌を歌う」 ・tuning …「調律、同調」 Tuning. 「調弦」 ヴァイオリンの調弦は、ペグを回して弦の張力を変えるなどして行う。 ヴァイオリンの弦はE線、A線、D線、G線の4本から成る。 まず、音叉などを基準にA線を調弦し、次いで A線とD線、D線とG線、A線とE線をそれぞれ同時に弾いて その和音で調弦する。 3WAY音符弾は、この3種の和音を、 次第に広がる弾道は、その調節を意味するだろうか。
参考 「ジーニアス英和辞典」(tune, tuning) 「Wikipedia」(ヴァイオリン)
▲
スローサウンド [ショット] ルナサのEXアタック。 「ヴァイオリンのアンニョイな音」 低速で自機狙いの音符弾群を醸し出すヴァイオリン霊を相手フィールドに設置。 Slow
Sound. 「ゆるやかな音」 俗にスローサウンドと言えば、テンポのゆったりとした音楽、 slow
music
という意味合いだろうか。 ここでは、実際に音符弾の速度が遅い意か。 低速の音、音の伝播速度が遅い。 「アンニョイ」はアンニュイ (ennui)
のこと? アンニュイは、倦怠、退屈、という意味のフランス語。 国語辞典にも載っている。 正確な発音はアヌウィ、という感じだろうか。
参考 「SPACE ALC」(ennui)
▲
光彩陸離 [カットイン] ルナサのカードアタック時カットインに書かれる。 リリカと同じ。
▲
騒符
「ノイズメランコリー」 [スペル] ルナサのカードアタック、チャージ2および3目盛。 画面最下部から一列の弾群が湧き上がり、途中から加速して画面上方に飛び去る。 チャージ2目盛では、楔弾と小弾が交互に列を成している。 チャージ3目盛では、2色楔弾が交互に列を成している。 ・melancholy
…「憂鬱、深い物思い、哀愁。憂鬱な、物悲しい」 Noise
Melancholy. 「騒音の憂鬱」 メランコリックに上向き。 上昇気流。 「この辺はこの季節になると気圧が…下がる」(東方妖々夢より)
参考 「SPACE ALC」(melancholy)
▲
騒符 「ルナサ・ソロライブ」 [スペル] ルナサのボスカードアタック。 相手フィールドに送り込まれたルナサの幻影が、 粒弾群と小弾群のブレンドをばら撒いたり、 ルナサの両翼に展開後、自機照準で収束する音符弾を放ったり、 全方位に音符弾を連射したりする。 Lunasa Solo
Live. 「ルナサ単独生演奏」 冷静にリリカの項を見て。
▲
|