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Level 10
 
 [ステージ]
 
 全8シーン。
 うちスペルカードは7種。
 ステージは花映塚の「無縁塚」。
 
 被写体は、
  小野塚小町、ターゲットコードネーム:江戸っ子気質な死神
  四季映姫・ヤマザナドゥ、ターゲットコードネーム:口うるさい有難いお話
 の2名。



嘘言 「タン・オブ・ウルフ」
 
 [スペル]
 
 映姫のスペル。
 映姫から光弾24WAYが自機照準で放射される。
 光弾は単純放射ではなく、後半ほど良くぶれる。
 光弾放射30連射の終盤に、6個の火焔弾から成る弾列を自機照準で3連射する。
 撮影成功毎に多段階強化。
 光弾のWAY数が4ずつ増加する。
 チャンス魔法陣の発生は無い。
 
 ・tongue …「舌。言語能力。言葉。弁舌。国語。言語。舌状のもの」
 ・虚言 …「うそを言うこと。また、その言葉」
 
 Tongue of Wolf.
 「オオカミの舌」「オオカミの発言」
 
 欧州においてはしばしば死や恐怖の対象として描写され、
 野性・色欲・残忍・強欲・戦争・狡猾などの象徴でもある。
 グリム童話「赤ずきん」あるいは「狼と七匹の子山羊」に見られる様に、
 声色を変え、虚言を弄して騙し、標的を食するキャラクターで知られ、
 狡猾さと残酷さ、知恵と力を兼ね備えた悪役と言える。
 日本語においても
  狐狼ころう)…「キツネとオオカミ。ずるくて、害心を抱く者のたとえ」
  虎狼ころう)…「トラとオオカミ。欲が深く、残忍なことのたとえ」
  豺狼さいろう)…「やまいぬとおおかみ。残酷で欲深い人。むごたらしいことをする人」
 と言った単語に見られるようなイメージがある。
 (古くから大神として祀ってきた地方もあるが)
 
 一般に、地獄の閻魔大王は嘘つきに対して、そのを抜くという罰を与えるとされる。
 恵心僧都源信の「往生要集」に記述されるところでは、
 大叫喚地獄の別所に受無辺苦というところがあり、そこでは
 殺・盗・婬・飲酒・妄語の罪を犯した罪人のが熱鉄の金鋏で抜き取られるとされる。
 舌を抜かれてもまた再生するため、罪人は延々と舌を抜き取られ続ける。
 
 「嘘言」はおそらく「虚言」と「」に基づく造語。
 狡猾なるの発言としての tongue と、嘘つきが閻魔様に抜かれるとしての tongue
 その両方に解釈出来る。
 
 些細な罪をも咎める閻魔様であるから、
 大きな罪の場合は並の説教では済まないと思われる。
 勢い鋭く論じたてる、いわゆる「舌端火を吐く」。

 参考
 「SPACE ALC」(tongue)
 「ジーニアス英和辞典」(wolf)
 「Yahoo!辞書」(虚言、狐狼、虎狼、豺狼、妄語、舌端火を吐く)
 「Wikipedia」(オオカミ閻魔
 「物語要素事典」(狼、舌)
 「日蓮宗 現代宗教研究所」>>「往生要集



死歌 「八重霧の渡し」
 
 [スペル]
 
 小町のスペル。やえぎりのわたし
 自機照準で9WAYの金銭弾が、その正反対の方向に9WAYの銀銭弾が連射され続ける。
 また、小町は8本の時計回り赤レーザーブレードと同じく8本の反時計周り紫レーザーブレードを
 自身の周囲に定期的に高速で巡らせつつゆっくりと近づいてくる。
 撮影成功毎に多段階強化。
 銭弾の連射速度が増大する。
 
 ・八重 …「八つ重なっていること。転じて、数多く重なっていること」
 ・渡し …「人や貨物を舟で向こう岸に渡すこと。また、その舟や、舟の着く場所」
 
 黄泉の旅路の水先案内人、三途の河の渡し舟の船頭、小野塚小町のスペルである。
 花映塚の文EDにおける小町の発言によれば、
 三途の河の途中に「霧が出て前も後ろも見えなくなる所がある」そうで、
 その幾重にも濃く垂れ籠める霧を指して「八重霧」であろうと思われる。
 スペル名は三途の河の渡し場、渡し舟を指すものだろう。
 
 伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の舞台であり、昭和のヒット歌謡曲「矢切の渡し」にも歌われる、
 現存する渡し場の「矢切の渡し」にちなむと思われる。
 東京都葛飾区柴又と千葉県松戸市矢切(やきりやぎり)とを結ぶ、
 都内に残る唯一の渡し場として知られる。
 江戸川の渡し舟として有名で、江戸時代初期からの伝統を受け継いでいる。
 ♪夕暮れの〜雨が降る〜矢切ぃ〜のぉ〜渡ぁ〜し〜
 昭和の時代の歌だから、死語ならぬ死歌、というわけではない(と思う)。
 死後の世界に響く、小町の船頭小唄?
 
 死歌は詩歌のもじりだろうか。
 小野篁や小野小町要素を設定に含むと思われる、死神・小野塚小町。
 
 (以下はちと強引。参考までに。)
 お伽噺で有名な金太郎は、宮中に仕えていた坂田蔵人と
 彫物師十兵衛の娘・八重桐やえぎり)との子供であるとされる。
 この坂田蔵人と八重桐が登場する作品として
 近松門左衛門作の人形浄瑠璃あるいは歌舞伎「八重桐廓噺やえぎりくるわばなし)」がある。
 姿を消した夫である坂田蔵人が煙草売りに身をやつしているのを八重桐が発見し、
 夫への想いや馴れ初めを立て板に水の如く語る。
 女方のひとり語りが眼目であり、別名「しゃべり」とも呼ばれる。
 小野塚小町は渡し舟の乗客から様々な話を聞くことを好み、
 仕事効率よりもその会話を優先する傾向が強いようである。
 花映塚の小町EDでも窺えるが、幽霊は発声器官を持たないため
 傍から見れば見事なひとり語りである。

 参考
 「Yahoo!辞書」(八重、渡し)
 「Wikipedia」(矢切金太郎
 「イヤホンガイド」> 歌舞伎ひとくちメモ >「嫗山姥」(こもちやまんば



審判 「十王裁判」
 
 [スペル]
 
 映姫のスペル。じゅうおうさいばん
 弾幕形状については後述。
 撮影成功毎に多段階強化。
 それらについても後述。
 
 地獄の裁判官、十王による審理。
 東方妖々夢事典、餓王剣「餓鬼十王の報い」参照。
 
1.秦広王(初七日)
 青色。
 自機外し21WAY楕円弾が12連射される。
 楕円弾5WAY分(約70度)が空隙となるが、
 そこに自機照準7WAY米弾12連射と自機照準レーザーブレード4連射が放たれる。
2.初江王(二七日)
 緑色。
 楕円弾、米弾に変更無し。
 レーザーブレードが3WAY8連射に増強される。
3.宋帝王(三七日)
 水色。
 楕円弾、米弾に変更無し。
 楕円弾の空隙に向けてレーザーブレードが不規則に30連射される。
4.五官王(四七日)
 紫色。
 楕円弾、米弾に変更無し。
 1−2−2のシフトで5本1セットのレーザーブレードがセット毎に自機照準で8連射される。
5.閻魔王(五七日)
 赤色。
 全変更。
 32WAYレーザーを自機照準で順次照射しつつ、7WAY米弾を自機照準で12連射。
6.変成王(六七日)
 黄色。
 全変更。(1〜4のタイプに戻る)
 自機外し24WAY楕円弾が12連射される。
 楕円弾2WAY分(約30度)が空隙となるが、
 そこに向けてレーザーブレードと米弾が不規則にそれぞれ30連射と35連射される。
7.泰山王(七七日)
 白色。
 楕円弾、レーザーブレードに変更無し。
 一部米弾の弾速が増す。
8.平等王(百か日)
 全変更。
 自機外し24WAY光弾が30連射される。
 映姫から見て固定軌道で、画面右から左上にかけて、8WAY赤米弾30連射が薙ぎ払う。
9.都市王(一周忌)
 同タイプ弾幕。
 自機外し24WAY火焔弾が30連射される。
 映姫から見て固定軌道で、画面左から右上にかけて、8WAY青米弾30連射が薙ぎ払う。
10.五道転輪王(三回忌)
 同タイプ弾幕。
 自機外し24WAY火焔弾が30連射される。
 映姫から見て固定軌道で、画面右から左上にかけて、16WAY赤米弾30連射が薙ぎ払う。
 
 1〜7は七日ごとの審判であるためか米弾が7WAYあるいは7×5(=35)発である。
 七七日(四十九日)より後は追加審理ともされ、それを踏まえて性質の異なる弾幕なのであろう。

 参考
 「Wikipedia」(十王



古雨 「黄泉中有の旅の雨」
 
 [スペル]
 
 小町のスペル。こうせんちゅううのたびのあめ
 画面上端が弾源となり、青米弾がランダムに、緑米弾が自機照準で降り頻る。
 また、演出として画面左右端ならびに下端で雨靄が立つ。
 撮影成功3,5,6枚で強化3段階。
 自機照準金銭弾列(金銭は24個)追加
 →金銭弾列の倍のテンポで3WAY銀銭弾列(銀銭は12個ずつ)追加
 →紫米弾の雨追加
 
 ・黄泉こうせん)…「地下にあり、死者の行くとされる所。あの世。よみじ。冥土」
 ・黄泉よみ)…「死後、その魂が行くとされている地下の世界。冥土。泉下。よみのくに」
 ・中有ちゅうう)…(仏教用語)
   「四有(しう)の一。死有から次の生有までの間。人が死んでから次の生を受けるまでの期間。
    日本では四十九日とする。中陰」
 ・中有の旅 …「人の死後49日の間、霊魂が中有に迷っていること。冥土の旅」
 
 仏教用語の四有は、一回の輪廻の生死を四つに区切ったもので、
 生命の出現する瞬間である生有(しょうう
 生存している状態である本有(ほんぬ
 死ぬ瞬間である死有(しう
 次の生を得るまでの状態である中有ちゅうう
 から成り立つ。
 
 平家物語 第六巻の「入道死去」の段に次の文がある。
  又歸り來ぬ死出の山、三瀬川、黄泉中有の旅の空に、唯一所こそ赴き給ひけめ。
 三瀬川(みつせがわ)とは三途の川の事。
 本スペル名はこの文にちなむと思われる。
 死者の霊魂と三途の河辺に降り頻るあの世の雨。
 
 古雨は、小雨(こさめ)の小と古を掛けたもの、ならびに降雨(こうう)の降ると古を掛けたもの、
 さらにはスペル名が古典に由来する事とに掛けたものと思われる。
  今はとて わが身時雨に ふりぬれば 事のはさへに うつろひにけり
 小野小町のこの歌では、時雨の「降り」に我が身の「古り」を掛けている。
 時雨が降り、木の葉の色が変わったという自然の成り行きに重ねて
 恋人の心変わりに対する恨みを詠んだ歌である。
  花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに
 百人一首にも数えられる小野小町の歌であり、こちらも
 恋に人生を費やし世にあって時を経る意味での「ふる」とながめ(長雨)が「降る」との掛詞。
 
 三途の旅路に降る雨は
 (小町がサボっている間に)花に取り憑いた魂にも降り注ぎ、
 (小町がサボっている間に)木の葉の色も花の色もうつろいゆく。

 参考
 「Yahoo!辞書」(黄泉、中有、四有、三瀬川)
 「平家物語 総目次」>第六巻
 「UVa Library Etext Center:日本語テキストイニシアチブ」>>平家物語卷第六
 「千人万首−よよのうたびと−」>>小野小町



審判 「ギルティ・オワ・ノットギルティ」
 
 [スペル]
 
 映姫のスペル。
 赤大玉を互いに逆方向に2WAYずつ反時計周りに連射、
 青大玉を互いに逆方向に2WAYずつ時計回りに連射する。
 また、定期的にジャッジメントレーザーを照射する。
 撮影成功毎に多段階強化。
 大玉のWAY数が各色の片側あたり1WAYずつ、計4WAYずつ増大する。
 
 レーザーは、東方花映塚の審判「ラストジャッジメント」に登場した
 赤青2色のレーザーウィングと、自機照準の紫レーザーである。
 
 ・guilty …「有罪の、罪を犯した。罪の意識がある、後ろめたい」
 ・not guilty …「無罪」
 ・有罪 …「罪のあること。裁判所の判決により、犯罪の成立が認められること」
 ・無罪 …「罪がないこと。刑事裁判で、被告人の行為が罪にならないか、
        または犯罪が証明されないこと」
 
 Guilty or Not Guilty.
 「有罪か否か」
 正・不正、有罪・無罪、善悪、正邪、是非、曲直、
 白黒をはっきりと断じるのが彼岸の裁判官たる映姫の役割である。
 グレーは無い。
 弾幕では赤と青、その中間である紫があるが、
 これは有罪か無罪かを通常は断じ難い、
 有罪・無罪の線を明確に引き難い被告であろうか。
 それでも裁判長は白黒断じなければならない。
 
 ギルティ、「有罪」に対し、ノットギルティは正確には「有罪ではない」。
 通例の判決における「無罪」は、上述の語彙の様に
 「罪にならない(無罪)」ことに加え「犯罪が証明できない(不明)」が含まれ
 正確な表現を目指せば「無罪」というより「有罪とは言えない」に近い。
 これがすなわち「ノットギルティ」と言える。
 これを踏まえ、英和辞書に従わず、
 「有罪、あるいは、そうではない」という意で訳した。
 
 さて、では有罪と無罪の中間、なんとも判断し難い、不明確なグレーゾーンは、
 現実社会では「疑わしきは罰せず」であるが、映姫はというと…。
 文のコメントにある冤罪えんざい)とは、罪がないのに罰せられることである。
 無実の罪。ぬれぎぬ。
 ここでは、人間社会のような捜査機関の問題や
 示談金目的・私怨に由来する私人の行為による冤罪を指すのではない。
 地獄の裁判では捜査ミス・誤認逮捕や他人からの貶められるようなことは無く、
 閻魔様がその魂の生前の行動一切や他者との縁などをもとに審判を行う。
 閻魔様の裁判で冤罪を被らないためには、
 瓜田李下かでんりか)、瓜田に履(くつ)を納()れず、李下に冠を正さず、
 実際に罪は犯していなくとも、人に疑われてしまうようなことはするな、ということ。
 彼岸の裁判では、疑わしきは罰せられる恐れがある。

 参考
 「Yahoo!辞書」(冤罪、瓜田李下、疑わしきは罰せず)
 「SPACE ALC」(guilty、not guilty)
 「Wikipedia」(冤罪



死価 「プライス・オブ・ライフ」
 
 [スペル]
 
 小町のスペル。
 2つの弾源がそれぞれ自機を中心に正反対の位置を取り、自機周囲を時計回りに旋回する。
 銅銭弾源と銀銭弾源から成り、設置された銀銭、銅銭は自機照準で順次連なって飛来する。
 撮影成功2、4枚で強化二段階。
 自機照準16WAY金銭弾の小町からの放射が追加され、
 次いで、2つ弾源から時折自機照準で放射される10WAY銀銭弾が追加される。
 
 ・price …「値段、価格、市価。対価、代価、代償。報酬、賞金、買収金」
 
 Price of Life.
 「人生の値段」「人生の対価」
 
 一般的には "Value of Life" と似た語で、
 医療経済学だとか社会福祉の観点で、平均死亡率を下げるコストの算出だとか、
 平均的一個人の一生涯の賃金あるいは生産活動を試算するものだとか、
 哲学的な方面での存在価値を意味するものだとか、種々のニュアンスを含むだろう。
 
 ここでは、我々の社会・経済的な観点における生命あるいは個人の価値を指さず、
 死者を統括する世界に存する者、この場合は死神・小野塚小町が判定する、
 特定人物、今回は射命丸文の人生(妖怪生?)の価値であろう。
 基準あるいはその大小は不明である。「人生の値段」。
 また、小町の客である死者の魂は、生前の縁に基づく金銭を所持しており、
 それが三途の河の渡河に必要とされる支払うべき全財産となる。
 送って来た人生における「縁」に相当する額が発生する。「人生の対価」。
 東方花映塚事典、「故人の縁」参照。
 
 それにしても、自機周囲を弾源が巡り、銭弾に取り囲まれる弾幕形状は、
 どちらかというと "Prize of Life"(プライズ・オブ・ライフ)、
 「生命の捕獲」という感じがする…。
 金に縛られる人生、あるいは生命。
 地獄の沙汰も金次第。
 
 死価は造語。
 上記の「人生の対価」的な解釈ならば、死して初めて算出される人生の価値と意味か、
 あるいは、死者の全財産=渡し賃であることから、小町視点で死者の価格という意味だろうか。
 市価(市場価格)、糸価(生糸の値段)、紙価(紙の値段)、
 または仏教用語で死火(全てを焼き尽くす火に死をたとえた語)などが
 類似の同音語にあるが、あまりマッチしない。
 「八重霧の渡し」の「死歌」を捩っただけという由来かもしれない。

 参考
 「SPACE ALC」(price、prize)
 「Yahoo!辞書」(市価、糸価、紙価、死火)
 「Wikipedia(英)」(Price of lifeValue of life



審判 「浄頗梨審判 −射命丸文−」
 
 [スペル]
 
 映姫のスペル。じょうはりしんぱん−しゃめいまるあや−
 射命丸文の鏡像が現出し、弾幕が展開される。
 弾幕形状については後述。
 撮影成功3、6枚で強化二段階。
 それらについても後述。
 
 閻魔大王の持つ浄頗梨(浄玻璃)鏡による審判
 浄玻璃の鏡については、
 東方花映塚事典;「徳の説示」参照。
 
第一段階
 鏡像文は二成分の赤鱗弾群を高速移動しつつ展開する。
 一成分は高速自機照準、もう一方は六方にいったん展開してから高速自機照準に転じる。
 鏡像文は1回の移動にこれらの鱗弾群を12連射する、この動きを3回行う。
 続いて、鏡像文は自機照準で3回の突撃を仕掛けてくる。
 それぞれの移動の踏み込みの際、自機照準の48WAY青鱗弾を放射する。
 次に、32WAY赤蝶弾を交互に編み込むような軌道で、初撃を自機照準に23連射する。
 最後に、自機方向に小移動しながら青鱗弾8つから成る弾列を4WAYで蹴り出すこと3回、
 これらを繰り返す。
第二段階
 鏡像文は画面左右端を交互に蹴りつつ、その進行方向を中心に赤鱗弾をばら撒く。
 三角飛びで徐々に上方あるいは下方に寄り、画面上下端で折り返す。
 鏡像文の射角に自機が入ると、自機照準で突撃してくる。
第三段階
 第一段階の赤蝶弾連射と自機照準小移動を繰り返す。



風神少女
 
 [音楽]
 
 今回は射命丸文(鏡像体)のテーマ。
 〜撮影曲5のテーマです。
  この曲は文花帖のテーマ曲なので
  入れないわけにはいかないと思い入っております。
  本編では殆ど使われておりませんが:-) 〜

 (曲解説より)
 
 東方花映塚事典、「風神少女(Short Version)」参照。



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